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軍人バトル!!



今回はちょっと変わった軍人バトルです。

何となく大量の文字が書きたくなったのでとにかく文章を多めにしてみました。
今までとはちょっと雰囲気の違う物になったと思います。ファイト系も多めです。

内容としましては追撃任務を任された一小隊が必死に作戦を遂行させる、という物です。
どうか宜しくお願いします。










レヴィ国とルシャ国の戦争は日々激しさを増して行く。
戦地では鉄くずと人の死骸が大量に転がっており、砲弾の音が絶えず鳴り響いている。黒ずんだ空の上にはレヴィ国の飛空艇が飛んでおり、黒い玉を降り注げている。対してルシャ国は刃を手にし、自爆覚悟で敵兵へと突っ込んで行った。混沌が広がる。戦地は黒い血によって少しずつ穢れていった。

レヴィ国に仕える第三小隊所属のリブラ・ゲン・フォーントはその日、ゲファナ平原の追撃作戦に駆り出されていた。前線で防壁を張っていたルシャ兵隊が一時的に撤退し始めた為、それの追撃をリブラが所属する第三小隊が任されたのだ。ただしこれは明らかに敵の罠という事がリブラには分かっていた。他の同期達も同じよう事を考えていたようで表情を曇らせており、あまり任務に積極的では無かった。

敵の狙いは恐らく陽動。追撃に来た兵隊達を一気に挟み撃ちにして圧倒するつもりなのだ。その事は任務を説明していた隊長も仄めかしており、作戦時は出来るだけ散らばるように指示していた。
だがリブラ達にもチャンスはあった。この作戦はあくまで追撃を行う事だけを重要視しており、第三小隊は撤退しているルシャ兵隊を追うだけで良い。つまり敢えて敵の陽動に乗り、敵が出てきた瞬間に待機させていた隊で制圧するという物だった。つまるところリブラ達は囮。任務さえこなせば撤退する事も許されている。リブラ達は地形が悪いゲファナ平原の奥地に踏み込めば後は自由だった。だが当然リスクもある。ゲファナ平原の奥地はルシャ兵隊がたくさん潜んでいる。こちらの方が圧倒的に不利なのだ。生きるか死ぬか、まさに一か八かであった。
テントで出発準備をしていたリブラは頭の中で任務を復唱しながら気持ちを落ち着かせる。そして重たいライフルを手にし、第三小隊はゲファナ平原へと向かった。

レヴィ国の軍服は至って普通の軍服である。くすんだ青色の生地にゴーグルが付いたヘルメット、腰のベルトには拳銃にサバイバルナイフが装備され、背にはボルト式のライフル銃がぶら下げられている。
隊長になると軍服は少々デザインが変わり、金の刺繍が入ったりするのだが、リブラの場合はただの一兵隊の為、普通の無地の軍服である。

リブラはこの軍服があまり好きでは無かった。まず胸がきつい。女性としてそれなりの象徴を持っているリブラにとって硬くて動きずらい軍服はそれだけで窮屈であり、おまけにしみ込んだ匂いは中々取れず、土や血の泥臭い匂いが常にする。
リブラは目に掛かった前髪をかき分けながら小さくため息を吐いた。レヴィ人特有の青い瞳に色素の薄い真っ白な髪。耳は少し尖り、女性は特に長く尖っている。レヴィ人は比較的に女性が多く産まれ、男性が戦地に駆り出されるような事は少なかった。
彼女は自身の細身を活かして険しい道のりをすいすいと進んでいった。周りの兵士たちはそれなりに苦労し、岩や木々を乗り越える。そしてようやくゲファナ平原へとたどり着き、視界にルシャ兵隊を捉えた。


「隊長、目標の撤退中のルシャ兵隊を捉えました」

「うむ、全員待機。姿勢を低くして見つからないようにしろ」


一人の兵士が隊長へと伝え、隊長もルシャ兵隊を発見し、周りの兵士たちに指示を出す。丁度木々を抜けた先、大きな岩場があるそこでルシャ兵隊は休息を取っていた。恐らく近くの木々にも兵士が隠れているのだろう。チャンスだと思って平原に足を踏み入れた瞬間、周りから兵士達が襲い掛かってくるに違いない。リブラは辺りを警戒しながらライフルを強く握り絞めた。


「ではこれより追撃作戦を開始する。各自ブリーフィングで言った事は覚えているな?この作戦はあくまで敵の陽動に引っ掛かった振りをするだけだ。ある程度攻撃した後は第二小隊と第一小隊に任せ、我々は撤退する」


隊長もライフルを手にしながら小声で兵士達に最後の任務の説明を始めた。
自分達はあくまで囮。敵の罠に掛かった振りをするだけ。その為戦闘行為は必要とされていない。この後に重火器を用意した第二小隊と第一小隊が控えている為、後続に任せれば良い。


「なお、敵の攻撃もかなりの物と推定される……特にルシャ人達は追い込まれても剣一本で向かって来るような連中だ。近接戦闘に持ち込まれた際は各自『訓練』した事を活かすように」


訓練、という言葉を聞いてリブラの隣に居た女兵士が頬を赤くさせた。訓練時代の事を思い出し、リブラも複雑そうな表情を浮かべる。
ルシャ人は愛国心が凄まじく強い。もちろんリブラやレヴィ人も愛国心はあるが、ルシャ人達のそれはあまりにも過激過ぎた。例え死地に追い詰められ、剣を無くしたとしても奴らは最後まで闘志を剥き出しにして来る。記述では拳銃を突き付けたのにも関わらずルシャ人は怯まず、逆にレヴィ人の喉に嚙みついたというものも残されている。
そんなルシャ人と接近戦に持ち込まれた際の事を考慮し、レヴィ人も近接用の訓練をしておいたのだ。正しそれは少々正規の物と違うが。

そしていよいよ作戦が始まった。リブラ達は同時に木々から飛び出し、平原を駆けてライフルを発砲した。鉛玉が休息していたルシャ人達へと命中する。すぐさまルシャ人達も雄たけびを上げ、発砲を始めた。
パン、パンと乾いた音が平原に響き渡る。大きな岩場以外身を隠す場所は無い為、レヴィ国の兵士達は次々と倒れていった。おまけに周りの木々からは控えていたルシャ人達が飛び出し、更に激しい鉄の雨が降り注ぐ。


「よし、もう良い! 撤退だ。撤退ーー!!」


ルシャ人達が飛び出して来たのを確認して隊長は撤退命令を出す。すぐさま兵士達は撤退を開始し、リブラも走り出した。だが後ろからは興奮気味のルシャ人達が迫ってくる。真っ白な軍服を翻しながら、目を狂わせて追い掛けて来る。
そこからはもう逃走劇だった。それぞれ木々の中に身を隠し、ただひたすらに走る。すぐ後ろからはルシャ人達の荒い息遣いが聞こえ、リブラは恐怖を感じた。

その時、リブラの隣で走っていたレヴィ国の女兵士がルシャ人の女兵士に掴まった。ルシャ人は刃を手にし、そのまま彼女に振り下ろそうとする。しかしすぐさまレヴィ人はルシャ人に股間に足蹴りをかました。動きが鈍くなったルシャ人の胸を思い切り殴りつけ、そのまま二人は取っ組み合いを始める。
気が付けば周りでは他の兵士達も戦闘が始めていた。ある者は相手の服を脱がせ、秘所に噛みついたり、ある者は胸を鷲掴みにし、思い切りねじったりしていた。
これがレヴィ人が近接用に特訓した物。ルシャ人も兵士は女性が多い為、同じ女性だから急所は分かっている。どこをどう弄られれば苦しいかも熟知していた。だがそれはルシャ人も同じ事で、同じようにレヴィ人の急所を指で弄ったり脚で突いたりとした。

そして遂にリブラも掴まった。リブラの手を掴んだルシャ人は意外にも若い女性で、少女と言っても過言では無い見た目をした。真っ白な軍服とは反対な漆黒の髪を垂らし、それをツインテールで結んでいる。目はまるで猫のように丸く、一重に言ってしまえば可愛らしい見た目をした少女だった。だがその外見とは裏腹に彼女の白い肌には真っ赤な返り血が付いており、ギザギザの歯を見せて笑みを浮かべると刃を手にした。リブラはすぐさま腰にある拳銃を手に取り、それを突き付ける。だが早々にそれは刃によって叩き落され、リブラは転がるように地面に倒れこんだ。釣られてリブラの手を掴んでいたルシャ人も倒れ、刃を落とす。


「ひっ……!!」

「ッ……っ……!!」


二人は丁度ルシャ人がリブラに覆いかぶさるという大勢になった。リブラは軽く悲鳴を上げ、ルシャ人は訳の分からぬ言葉を喋る。当然言葉は通じないしルシャ人の発音は独特の為、リブラにはそれがどのような音なのかも分からない。意思疎通が出来ないルシャ人を引きはがすように腕を前に出し、リブラは特訓の成果を活かす事にした。ルシャ人の股間に脚を入れ、思い切り突き上げる。するとルシャ人は甲高い悲鳴を上げた。


「ぃぁぁぁああッ!!」

「はぁ……はぁ……やってやる……特訓の成果を、見せてやる……ッ!」


ルシャ人は股間を抑えてその場にのたうち回る。リブラはその隙に腰にあるサバイバルナイフを手に持った。だがすぐさま起き上がったルシャ人の回し蹴りが飛んで来て思わず顔を腕で守った。ガツンと鈍い音が響き、リブラはサバイバルナイフを落とす。そして更にルシャ人は身体を捩じり、リブラに強烈な足蹴りを繰り出した。今度のは避けれず、リブラはうめき声を上げて近くの木にぶつかる。


「ぐっ、ぇ……ッ!!」

「……!! ……ッ! ……!!」


お腹の中身がグルンと回るような感覚に襲われ、リブラは思わず吐き出しそうになる。だが口元に手を当て、唾を拭うとすぐに顔を起こした。目の前ではルシャ人が髪を揺らしながら何かを叫んでいる。だが何一つ理解出来なかった。分かる事は一つ、相手もやる気満々と言う事だけ。ルシャ人は白い軍服のボタンを外し、動きやすいそうに身軽になった。リブラも軍服の胸をボタンを外し、腕を回す。

二人は同時に動き出した。両手を掴み合い、単純な力だけで押し合う大勢となる。脚をしっかりと地面に付け、腰に力を入れながらリブラは圧倒しようとした。しかしルシャ人の力は底なしで、小柄な見た目とは裏腹に凄まじい力で押し返された。それどころか手自体にも傷が付き、爪が突き刺さり、血が流れた。


「ぎ、ぃぃぃぃぃぃぃッ!!」

「くぅぅぅぅ、負ける、かぁぁぁぁあッ!!」


ルシャ人も声を上げて対抗する。だがリブラだって負けていない。格闘技での試験では上位の成績を収めた彼女は接近戦での戦い方を心得ていた。一度力を抜く振りをし、相手の重心をズラす。そしてふらついた瞬間、その隙を突いて一気に攻め込む。隙を突かれたルシャ人はあっと間抜けな声を上げ、その場に押し倒された。

すぐさまリブラはルシャ人に上へとのしかかる。彼女の顔に自身のお尻を乗せ、圧迫した。ルシャ人は手足をバタバタと動かし、暴れて必死に抜け出そうともがいた。だがリブラは絶対にその場から動かない。ルシャ人の手を押さえつけ、そのまま圧迫を続けた。やがてルシャ人のくぐもった悲鳴が聞こえ、抵抗は大人しくなった。


「はぁッ……はぁッ……ッ!!」


リブラは額から汗を流しながら息を整え、身体を起こした。地面ではルシャ人が顔を真っ赤にして気絶しており、まだ息はあるようだった。だが動けなくなったのならばそれで良い。リブラの目的は撤退。とどめを刺す時間すらもったいないと思っている彼女は今すぐにでもこの場から逃げ出そうと思っていた。

ふと周りを見ると戦闘はより激しい物となっていた。ある組などは裸になって絡み合い、お互いの胸をぶつけ合ったりしていた。秘所を嚙み合っている組もおり、血を流して殴り合う者達も居る。
そしてリブラより少し離れた処でも戦っている組が居た。リブラの友人である兵士と、気の強そうな顔をしたルシャ人が戦っている。二人は軍服を脱ぎ、シャツの姿になってぶつかり合っていた。お互いの胸をぶつけ合い、髪を引っ張っている。目には涙を浮かべ、大層痛そうであった。そして僅かにリブラの友人がふらつくと、ルシャ人が脚を突き上げ、彼女の腹部を思い切り蹴り飛ばした。リブラの友人はそのまま木に激突し、白目を剥いて倒れこむ。


「……ッ!」

「はー……はー……ッ!!」


リブラは息を飲む。乱れた前髪を垂らし、僅かに後ろに下がった。それと同時にルシャ人がリブラの存在へと気が付く。先ほどの少女のルシャ人とは違い、大人の体格をした女性。大きな胸に、程よく肉の付いた四肢。恐らくそれなりの鍛えているのだろう。かなりの強敵であった。


「……っ、ぁああぁあああああ!!」


ルシャ人が雄たけびを上げてリブラへと飛び掛かる。リブラはそれを真正面から受け止めた。互いの胸がばちん、と音を立ててぶつかり。額同士を押し当てる。近距離で視線をバチバチと合わせながら、二人は拳を振るって互いのお腹を叩いた。そのまま抱き合うようにして転がり、地面の上で暴れ回る。


「ぐ、くっ……このッ! この!」

「……ッ…ぐぅぅう!!」


土だらけになりながら二人は互いの背中を叩き合った。その度に胸同士が強くぶつかり、快感が伝わって来る。流れる汗で身体がすべり、シャツはびしょ濡れになっていた。
一度動きを止め、リブラが下となる形になる。リブラの上に乗ったルシャ人はここぞとばかりに攻撃の大勢に入り、何度も拳を振るう。リブラは顔の前で腕を出し、何とか拳を防いだ。

リブラは悟る。攻撃力ではこのルシャ人の女性には敵わない。敵はかなりやれ慣れているファイター。自身の細腕では到底敵わなかった。恐らく技術を駆使しても圧倒的な力の前に崩されてしまうだろう。ならばとリブラは目を光らせ、手を滑らせるとルシャ人のズボンに突っ込んだ。


「…………っくぅ!?」


ビクン、と肩を震わせてルシャ人は目を瞑る。痺れたような感覚を味わい、甘い声を漏らした。下を見ると、リブラがルシャ人の秘所を弄っていた。ズボンのボタンを外し、半分まで脱がせてしまっている。ルシャ人は頬を赤くしながらすぐにそれを止めようとした。だが攻撃が収まったその隙にリブラは身体を起こし、逆にルシャ人を押し倒した。


「はぁ……はぁ!」

「ぐ、がッぁぁあああ……!!」


ルシャ人は雄たけびを上げて抵抗した。だがリブラの行動の方が早い。指を激しく動かし、毛の生えたルシャ人の秘所をぐしょぐしょと音を立てて愛撫した。ルシャ人は暴れ、地面を何度も叩く。口からは甘い声が漏れ、彼女は悔しそうに唇を噛んだ。
もしも力や技術で勝てない相手がいた場合、急所攻撃以外にこのような技もリブラは特訓していた。女性だからこそ感じる部分は分かっている。攻撃するのではなく、敢えて快感を与えて無力化する逆の発想。リブラは特訓に感謝した。
やがてルシャ人が辛そうに口を押えた。もう限界なのだ。ラストスパートと言わんばかりにリブラは指を動かした。もう指はふやけてしまい、彼女の秘所からは蜜が流れて出ている。


「イケ……イケッ! イっちゃえ……ッ!!」

「……ッ!! ~~ーーッ!!!」


そして遂にルシャ人は絶頂した。腰を曲げ、ビクビクと痙攣しながら愛液を吹いた。
秘所も痙攣し、動かなくなったルシャ人を見てリブラは疲れ切ったように指を引き抜く。とてつも無い疲労感を感じた。二連戦に続け、性技まで駆使したので、疲れて当然だった。

リブラはふらつきながら立ち上がる。辺りを見ると勝負が付いている組が何人か居た。また襲われては体力がもたない。リブラは肩で息を切らしながら歩きだした。木々に手を置きながら、ルシャ人に見つからないように歩き続ける。
ここから後数十分ほど歩けば基地がある。そこに付きさえすればリブラはもう安全だった。


「はぁ……はぁ……」


時々脚をもたつかせ、地面に倒れこむ。泥が顔に付き、彼女の軍服も土だらけだった。暑さを感じ、リブラは軍服を脱ぎ捨てる。息苦しく、意識が朦朧とした。遠くからは銃声が聞こえてくる。恐らく追撃作戦の第二段階が始まったのだろう。それならば自分を追い掛けてくるルシャ人は少ないはず。そう希望を持ってリブラは立ち上がり、再び歩き出そうとした。だが、その時、突如彼女は何者かに押し倒された。


「----ッ!!?」


それはボロボロの姿をしたルシャ人だった。軍服はリブラ同様脱ぎ捨てており、シャツだけ着ている恰好になっている。そのシャツも返り血のような物が付いており、肩部分も引き千切られている。更にその黒髪も散々引っ張った為かはねた部分があり、全体的に疲労感も漏れていた。リブラと同じく、彼女も戦いの中を潜り抜けてきたのだろう。そして追いついたのだ。ここまで。


「……はな、せッ!!」

「…………!! ……ッ」


腕を掴まれ、リブラは拘束される。そしてルシャ人に顔が見えた。まん丸の顔に、大きなくりくりとした瞳。リスのような可愛い女の子だった。だがその目は狂気に染まっている。ルシャ人は意識が朦朧としているのか既に疲れ切っており、動きが鈍っていた。リブラも同じく拳を握り絞める事すら出来ない。そして二人が自然と取った行動は同じ物だった。


「「んっ……くっ……ッ!! ちゅ……」」


互いの唇を押し付け合い、まるで吸い取るかのように濃厚なキスを交わす。
決して窮地に立たされておかしくなったとかでは無く、これも立派な性技であった。絶頂させる事で相手の動きを無力化する。武器や体力が無い今の状況では二人はこれが最も有力な攻撃なのだ。

後頭部に手を回し、二人は更に舌を奥深くへと挿入させる。鼻がぶつかり、お互いの息が掛かり合うくらいまで密着した。息苦しさを感じ、時折むせるように声が漏れる。けれど顔を近づけ合わせている為、引くことは出来なかった。ぬちゃぬちゃと淫乱な音が響き、二人の唇は唾だらけになる。


「んんんッ! んーー……ッ! んくぅぅう」

「んッ……--ッ!! ---~~ッ!!」


二人はそうやって長い間濃厚なキスを交わした。それは決して愛情行為では無く、相手を食らう捕食行為。ずりゅりずりゅりと唾液を飲み、お互いの舌を絡み合わせ、とろけ合った。気が付けばシャツを脱がし合い、お互いの胸を重ね合わせていた。レヴィ人の豊満な胸に、ルシャ人の柔らかい胸が絡み合う。
薄暗い森の中で美しい少女達は淫乱に絡み合った。種族も違い、敵同士でありながら、その行為はとても魅惑的で、まどろみの中にとろけてしまいそうな程官能的。二人は長い間抱き合い、やがて小刻みに肩を震わせ始めた。


「……ッ! ん、んんんんんんん~~ッ!!!」


ルシャ人が何かを訴えるかのように声を上げ始める。リブラの背中を叩き、まるで苦しむように暴れ始めた。だがリブラは動じない。絶えず唇を押し付け、キスを続けた。そして限界が来たのか、ルシャ人はビクンと腰を震わせた。下半身から甘い匂いが漂い、リブラのズボンにも湿りが伝わる。そして手をバタリと下げ、ルシャ人は倒れこんでしまった。
リブラはずっと重ねていた口を離し、唾液の糸を切った。白い息を吐き、くすんだ瞳をする。


「はぁ……ッ……はぁ……勝った……勝ったよ……皆……ッ」


動かなくなったルシャ人を見てリブラは自身の勝利を確信する。もう追手は居ない。自分は生き延びたのだ。安堵の息を付き、彼女は肩を落とす。だが崩れるように脚を曲げ、彼女はルシャ人の横に倒れこんだ。そのまま動かなくなり、森には冷たい風が吹き始める。

追撃作戦は成功した。第三小隊は見事囮を果たし、控えていた第二小隊と第一小隊でルシャ国の兵隊を一網打尽にした。この功績は大きく、祖国に大きな貢献をもたらした。だがしかし、それでも第一小隊は誰も生き残る事が出来ず、彼女たちは犠牲となった。
戦争はまだ終わらない。次なる戦に、兵士達は気を引き締めてライフルを手にする。



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素晴らしいです!
相手視点も見てみたいです!

Re: 

コメント有難うございます。
同じ物語を別視点って言うのも良いですよね。

 

戦場で女性軍人vs女性軍人たちが集団的にセックスファイトを展開するのは私にとって夢だったが、このような素敵な書き込みを見てありがとうございます! 戦争であるため単純な成績争いがなく命をかけた決闘の連続というのはドキドキしています!

 

とにかく私がこの素材をとても好きなのに次の便があるなら本当に会いたいほどです!!! 私も高校生の時から妄想したものの中でElf vs DarkElfが世界の数を置いて戦争をしたり、家門を獲得するため、双子の姉妹が巨大な邸宅で自分たちのメイドだけで戦闘を展開して邸宅のいたるところでメイドたちが命と女性を巡って熾烈なセックスファイトを行うということを妄想しました!

Re: タイトルなし 

logcfさん、コメント有難うございます。
そこまで熱く語っていただけて嬉しいです。
これからもこういう系を書いていきますので、また次回も宜しくお願いします。

 

本当に好み狙撃の小説なのであまりにも興奮になりました! もともと作家さんの小説が好きたが、今回の小説は、特に好みでした!!! 私も、似たような素材に小説を何度も少ないことがあるが、完成をしなくてpixivに掲載したことがないですね!

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