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従姉シリーズ 肝試し編


従姉シリーズ 外伝

今回は幼少期編と中学生編の間にあった事の話です。

登場人物簡易説明

由理 :主人公 お姉さん風の女の子。玲の事が大っ嫌い。

:由理の従妹。細身で人形のように整った容姿をした可愛らしい女の子。由理の事が大っ嫌い。








それは私と玲がまだ中学に上がる前の事、小学生だった頃の話。
夏休みのあの事件があってから丁度一年後、再び夏休みがやって来た事によって家には例のごとく玲が遊びに来ていた。当たり前だが私は玲と顔を合わせた途端気まずい空気になり、一言も喋らずに家で過ごした。ろくに顔を合わせる事も出来ず、母親に不審がられた時はちょっと風邪気味なだけ、と陳腐な嘘を吐いた。

二人きりになる時があっても私達は一切会話をしなかった。
玲の方も気まずいのか自分の方からちょっかいを掛けて来るような事はせず、極力接触しないようにしていた。私達は自然と壁を作り、なるべく関わり合いを持たないようにしていたのだ。
ーーだが、そんな平穏を母が壊した。


「由理。さっき千里ちゃんから連絡あったわよ。今日の夜遊ぼうって」

「え……夜?」


ある日いつものように私がアイスを食べながらリビングのソファに座っていると、洗濯物を運んでいる母さんがそんな事を言って来た。
千里と言うのは私の学校の親友で、よく遊ぶ仲の良い友達である。そんな彼女からなら夏休みに遊びの誘いがあってもおかしくないのだが、私が疑問に思ったのは夜に約束をするという事であった。


「何で夜なの?」

「肝試しやるって言ってたわよ。ほら、裏山に小さな林があったでしょ。あそこでって」


尋ねてみると母さんから飛んでもない答えが返って来た。
どうやら千里の奴は肝試しをするつもりらしい。という事は他にも何人もの友達に声を掛けているのだろう。別に夏なのだから肝試しくらいおかしくは無いが、私はそこまで乗り気ではなかった。お化けが凄い怖いという訳では無いが、わざわざ暗い夜道を歩くのには抵抗があるのだ。夏だから虫だって出るし、林の中で怪我をする場合がある。私は怪訝な表情を浮かべてアイスを齧った。


「あんた玲ちゃんも連れて行ってあげなさいよ。千里ちゃんには私から言っておくから。せっかくの夏休みなんだし」


洗濯物を畳みながら母さんが思いついたようにそう言った。その言葉を聞いた瞬間私は一瞬固まり、アイスを食べている手を止めた。
今、母さんは何て言った?玲を連れて行く?肝試しにに?ありとあらゆる事が理解出来ず、私は思わずアイスを落としそうになった。

ただでさえ話しづらい状況だと言うのに、肝試しに誘う?そんなの絶対に出来る訳が無い。仮に肝試しに行ったとしてもどう過ごせば良いのだ。千里なら大丈夫だろう。あの子は明るい子だから玲が来ても全然構わないはずだ。だが従妹を連れてきた私の方が反応に困る。大嫌いな玲を皆にどう紹介すれば良いのか。
私はまだ肝試しをしていないにも関わらず冷や汗を流し、不安を抱えた。アイスは溶け始め、ソファに冷たい液体が垂れた。

結局母さんが玲を誘い、私と二人で現地まで行くという事になった。私はいつもの私服で半袖半ズボンにパーカーを着たというだけの恰好だが、玲はおめかしのつもりなのか可愛らしい白いワンピースを着用していた。見た目は清楚な大人しめの少女なので確かに似合っている。それを見ると私は何だか悔しい気持ちになった。


「……行くよ」

「…………」


念の為声を掛けてもこの調子だった。当たり前と言えば当たり前だし、予想はしていたので私も別に食って掛かるような事はしなかった。夜になり、互いに何も喋らず玄関でサンダルに履き替え、私達は裏山へと向かう。
道中、玲はどこかよそよそしい様子をしていた。やっぱり知らない人と会うのが不安なのか、そういう態度を取る玲はちょっと新鮮だった。何となく違和感を感じたので、何か会った時は千里に謝ってすぐに帰ろうと私は考えた。


「やっほー、由利。あ、その子が従妹の玲ちゃん?可愛いねー」

「ん、なんか御免ね。無理言って連れてきちゃって」

「ううん。人が多い方が楽しいって! 今日は肝試しだからね~。楽しもー!」


裏山に到着するとそこでは千里が待っていた。
茶色の髪の毛を横でまとめ上げ、ゴムで纏めているさっぱりとした髪型をした少女。千里はとにかく行動力が凄く、男の子達顔負けな運動神経を誇る。それでいて面白い事をするのが好きだから、皆の人気者であった。私の親友にはもったいないくらいの子である。


「玲ちゃん初めまして。由利の親友の千里です! 今日はよろしくー」

「初めまして、玲です。今日はよろしくお願いします」


いつも私の前ではトゲトゲしてる癖に知らない人の前では良い子ぶり、玲は律儀にお辞儀をしながら挨拶をした。
本当、こういう部分を私の前でもちょっとくらい出してほしいくらいだ。見た目は可愛いんだから言動も大人しければ少しは仲良くできるだろうに……あれ、そもそも私って何で玲と仲が悪いんだっけ?急にそんな事を考えてしまう。

千里の周りには当然他の友達も集まっていた。学校以来なのでつい私は他の友達とも喋りこんでしまう。するといつもは私とは極力離れた場所に居る玲が珍しく私の傍に寄って来ていた。やっぱり知らない人が多い所が怖いのか、私も癪ではあるがあまり無理をさせないように玲の傍に居るようにした。

そしてようやく人も集まり、肝試しが始まる事となった。
内容はとても簡単。千里が予め林の奥に手作りの人形を置いて来たので、私達はそれを取りに行くだけで良いらしい。というか千里が先に一人で林の奥に行っていた事の方が私的には驚きである。
ちなみに参加者はペアになって取りに行かなければいけないようだ。当然玲を知らない人とペアにさせる訳には行かない為、私と玲がペアになる事となった。


「んじゃ行くよ……」

「……ん」


最初に何人かのペアが入り、戻って来た後私達の番になったので私は玲にそう声を掛けた。すると珍しく返事が返って来たので目をぱちくりとさせ、玲の事を見た。彼女はどこか不安げな表情を浮かべている。やっぱり何か変だ。そんな違和感を覚えながら私と玲は林の中へと入って行った。

林の中には千里が予め仕掛けておいたのか、枝に白い布が掛かっていたり何故か片っぽだけ靴が落ちてたりと不気味な雰囲気を醸し出していた。私としては結構凝ってるじゃん、程度に思っていたのだが、隣の玲の様子が何やらおかしかった。やっぱり不安そうな顔をし、私に寄り添って来るのだ。


(やっぱり何か様子がおかしい……まさか、玲の奴……)


いよいよ私は玲がおかしいと思い始めた。
病気や何か怪我をしている様子は無いが、明らかに何か不安がっている。そして私はある答えに行きついた。それに気づいた瞬間、私は信じられないとでも言いたげに目を見開いて玲の事を見た。


「玲、あんたひょっとして、怖いの?」

「……ッ」


まさかと思って尋ねてみると、玲から分かり易い反応が返って来た。怖がるように肩を震わせて私の方を恨めしそうに見てくる。そして何とも言えぬ悔しそうな表情を浮かべ、唇を強く噛んだ。

やはりそうだ、この反応は間違いない。玲は肝試しが怖いのだ。だから行く前からあんな不安そうな顔をし、ずっと私の傍にい居たのだ。きっと彼女の性格からしてせっかく母さんが誘ってくれたのだから断るのは悪いと思ったのだろう。何とも真面目な性格をした子だ、と私は思わず吹き出しそうになった。
実際本当に笑える事だった。普段はあんな生意気な玲なのに、それが肝試しが怖いだなんて。子供だから致し方ない部分もあるのだろうが、強気な玲を知っている私からすればそのギャップは何とも言えない面白さがあった。
思わずお腹を押さえ、私は頬を引き攣らせながら口を開いた。


「ちょっ……えっ、本当?……ひょっとして玲って幽霊とかそう言うの駄目系?」


半分笑いながら私はそう言った。
決して馬鹿にしているつもりは無かったのだが、普段の玲の事を私は知っているのでどうしても笑みが零れてしまったのだ。
玲はみるみるうちに顔を真っ赤にさせ、私の事を鋭く睨んで来た。


「う、うるさい……! 別に怖くないし。ちょっと寒いだけだから!」

「ぷはっ、それは無理あるって。くく……ちょ、お腹痛くなってきた」

「……~~ッ!!」


玲の反論があまりにも幼稚過ぎていよいよ私は笑いを我慢する事が出来なくなった。いつもは毅然とした態度をしている玲なのに慌てだしたら子供らしい反論をするので、つい可愛いと思てしまったのだ。ただそれが玲の癇に障ってしまったらしく、彼女は私の事を強く睨むと急に詰め寄って来た。


「……え、ちょッ……」


突然玲が近寄って来た事に驚き、私は後ろに下がった。すると背後には木があり、私の背は木にぶつかった。追い詰められ、玲の顔がすぐ近くにある。そして彼女は何を思ったのか私の胸に手を伸ばして来た。顔を近づけて首筋に息を吹きかけ、いやらしい手つきで私の身体を触って来る。

私はあまりの出来事に反応出来ず、そのまま玲に遊ばれるように身体を弄られた。くすぐるように私の胸を揉み、脚の間に脚を入れて秘所を刺激して来る。私は思わず声を漏らしてしまい、痺れたように顔を横に振った。


「ん、くッ……な、何するのよ!?」

「許さない……由理の癖に、私を馬鹿にして……!」

「だ、だからってこんな林の中で……あっ、ん……」


どうやら相当頭に来てしまったらしく、玲は目にうっすらと涙を浮かべながらそう言って来た。
恐らくかなり混乱しているのだろう。激しい怒りと恥ずかしさで気が動転しているのだ。玲にとって私の自身の弱い部分を見せるのは相当プライドが傷つく事だったらしい。
だからと言って私も黙ってやられる性格はしていない。こんな林の中でするのには抵抗があるが、前の夏での決着も付けたい。私は身体を前のめりに、自ら玲に歩み寄った。


「調子に、乗らないで……! そっちがその気なら私だって……!」

「んぐっ……くぁ……!」


玲の股間に脚を差し込み、小刻みに揺らしながら秘所を刺激する。すると玲も真っ赤になっていた顔が更に赤くなり、辛そうに声を上げた。
私達は互いに向き合った大勢のまま脚を交差させ、互いの秘所を刺激し合う。寄り掛かっている木を支えにしながら、私は玲に抱き着くように胸を擦り当てる。互いにまだ実り切っていない胸同士が擦れ、私達は甘い声を漏らした。


「んんっ……くぅ、そんな甘い声出しちゃって。やっぱり玲は変態ね」

「んぁ!……はぁ……はぁ……由利だって。感じてるくせに……何だったら前の夏休みの時の決着、ここで付けて上げようか?」

「ふん、上等……んっ!……あ」


互いの顔を近づけ合わせながら私達はそう言い合う。
完全に勝負をする気になっており、私達は林の中と言う異常な場所で行為をする事となった。脚を交差させたまま小刻みに腰を震わせ、相手の秘所を刺激し続ける。私が強めに脚を動かすと、玲も同じように脚を当てて来た。


「んっ、あっ……由利のアソコ、もう濡れてるじゃん?気持ち悪い……」

「そういうあんただって、もうイキそうなんじゃ無いの?ふぁっ……あん……ッ」


身体を密着させ、私達は互いの胸を擦り合わせる。すると先端同士が擦れ、乳首が突起し始めた。私達はそれを見ておもむろに乳首同士を近づけ合わせ、服越しに擦り合わせた。鋭い感覚が伝わり、私達はガクリと脚を曲げてしまう。


「ひぁ、あん! 乳首当てて来ないでよ、変態!」

「それは……んっ、あんたでしょうが! こんなに乳首突起させちゃって!!」


本当はお互いに擦り合わせているくせに私達は相手に罪を擦り付けた。自分から求めているような事をしてるのを認めたく無く、ついそんな嘘を付いてしまうのだ。
胸の先端からきゅんきゅんと痺れるような快感を味わい、私達は病みつきになったようにひたすら乳首を擦りわせる。すると段々と服が乱れ始め、玲はワンピースの肩の部分がはだけ、私はパーカーが半分まで脱げ、シャツも肩が出てしまった。


「かぷ……む……!」

「んっ……ぷ……!」


突如玲が顔を近づけてくると私の舌を噛むように唇に咥えた。引っ張るように私の舌を刺激し、ついつい私は声を漏らしてしまう。
そのまま玲はどんどん私の舌を飲み込んでいった。そうすると唇同士も近づき合って良き、当然触れ合う。


「ちゅ……んん、んむ……」

「んぅ……ちゅっ……ぱ……」


睨み合ったまま私達は唇を押し付け合った。決して愛し合うようなキスでは無く、むしろぶつけ合わせるような荒々しいキス。正直それをキスと言っても良いのか疑問なくらいであった。
玲と唇を押し付け合う度に私は吐き気がした。どうして女同士で、ましてや大嫌いな従妹の玲とキスをしなくてはならないのか。そもそも前の夏の時ですらファーストキスを玲で消化してしまったのだ。これ以上汚点は広げたくなかった。だがそれでも私達は唇を離さない。やめたら逃げだと思い、ついつい意地を張ってしまった。


「「はぁ…………」」


散々唇を交らわせた後、私達は唾液の糸を引きながら唇を離した。身体は火照り、下半身からは妙な感覚が伝わって来る。正直言ってかなり出来上がっていた。
私と玲はしばらく見つめ合った後、何も言わずにお互いの服に手を掛けた。玲は私のズボンのチャックを外し、半分程脱がす。私は玲のワンピースの裾をめくり、下着を露わにする。


「こんなにパンツ濡らして……本当、玲は変態ね」

「その言葉、そっくりそのまま返してあげる……決着付けようよ」


そう言い合うと私達は相手のパンツを脱がし、姿勢を反対にするとお互いの股間を向かい合って秘所を舐め始めた。慣れない手つきで、舌使いで、本で見たままの事をする。これがどのような行為なのかその時の私はよく分かっていなかった。けれど私達は自然とこの体位を選んでいた。

冷たい地面の上で、真っ暗な林の中で私達は半裸の状態でお互いの秘所を舐め合う。
ぴちゃぴちゃと静かな水音が漏れ、時折くぐもった声が流れる。私の目の前には玲の可愛らしい花びらがあり、そこから甘い蜜の匂いが漂っていた。女の子の大事な所を舐めるのには抵抗があったが、それでも私は玲に勝つ為に構わず舌を這わせた。


「ふむ……んっ! ……あ、そこ……んく」

「んぁ! やめっ……この……ん、ちゅぷ……!」


私は一心不乱に玲の秘所を舐め続ける。やり方なんててんで知らないから、とにかく舌で突起を刺激させるようにつついた。すると玲の口からは可愛らしい声が漏れ、拒絶するようにバタバタと脚を動かして来た。それでも玲の方も反撃して来て、私の秘所を指で弄ったり、舌で同時に刺激して来たりした。
私達はその行為は数分間続け、やがて同時に身体を振るわせ、絶頂した。


「「~~~~……ッぁあ!!!」」


声は上げず、私達は目を瞑って蜜を吹く。互いの顔に相手の愛液が掛かり、私達はぐったりとその場に倒れこんだ。
玲はすぐ横で身体をもぞもぞと動かしており、顔を見えないが大分疲労しているようだった。私もなかなか動けず、しばらくしてようやく体力が戻り、私達は身体を起き上がらせた。
私達はパンツを履き直し、乱れた服を整えた後、黙って睨み合った。そしてほぼ同時に口を開く。


「大っ嫌い……由理なんて」

「私も……玲の事なんてこの世で一番嫌い」


玲は舌を出しながらそう言い、私も唾を飛ばしてそう罵る。
それから私達は肝試しを再開し、人形を持って林から出た。私達が戻って来た事に千里は気が付くと、喜ぶように手を振った。


「おッ帰り~。随分と時間掛かったね。なんか遭った?」

「いや、別に……なにも。ちょっと手間取っただけ」

「…………」


流石に林の中でエッチな事してましたなんて言える訳も無い為、私は適当な事を言ってはぐらかした。すぐ隣では玲がほんのり頬を赤くしながら私の事を睨んでいたが、私は知らんぷりをした。
そして全員が林の中を回り、肝試しは無事終了した。私としては肝試し自体は怖くなかったが、その途中で何ともヒヤッとする事があったという印象である。出来る事ならもう二度とこんな事はあって欲しく無い。そう思いながら私と玲は家へと戻った。
帰宅後、私と玲は林での件で再び口論になり、お風呂の中で第二マッチが始まる事となった。


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従姉妹シリーズ素晴らしいです!
2人がどういう関係になっていくのか楽しみにしてます!

Re: 

コメント有難うございます。
出来れば従妹シリーズは長めにやっていきたいので、いろんなシチュエーションに挑戦して行きたいと思います。
どうかこれからも宜しくお願いします。

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