悪女vs悪女vs悪女vs悪女 2!! ⑤
悪女達の戦い、最終章。
遂に最後の戦いが始まります。
四人によるルール無しのバトルロイヤル。壮絶な戦いが幕を上げる。果たして勝ち残るのは誰か……?
「全員纏めて相手してやる」
「フフ、悪いけどレディの思い通りにはさせないわよ。勝つのは私なんだから」
「……私が、勝つ」
「いくら姉さん達だからって簡単には勝ちは譲りませんよ」
ブラックレディ、ミステリアスドール、ルシファー、スリップの四人がそれぞれ向かい合う大勢となり、静かに睨み合う。重苦しい雰囲気の中でそれぞれが意気込みを口にし、僅かに姿勢を低くして体制を整えた。いつ戦いが始まっても良いよう脚に力を込め、全員が機会を狙う。
そしてしばらくの静寂の後、キシリと音を立てて誰かが前に一歩踏み出した。その瞬間四人全員が飛び出し、自身の豊満な胸を他の三人に思い切りぶつけ合った。
「「「「んんッ……!!!!」」」」
バチチチン、と複数の胸がぶつかる音が部屋中に響き渡る。その音は二人が胸をぶつけ合わせていた時の音とは段違いに大きく、またその痛みも比べ物にならない物であった。四人は苦しそうに声を漏らすが、すぐに脚に力を入れて身体を支え、自ら胸を押し当てた。四人の胸が一か所に集中し、それぞれが邪魔し合って大きく歪む。
「はぁ、あん……く、私の胸が、一番大きいんだ……!」
「フン、私のは大きく張りがあるんだから……んっ!」
「私が、一番……ッあ! ……んく!」
「あたしのだって、負けて無いですからね! ……ん、く! はぁ!」
四人とも一歩も引かずに胸を押し付け合う。左右の乳房に当たっている二人の乳房を相手取りならが、四人はぶつかり合った。
四人の巨乳は大きさも、張りも、その柔らかさも全くの互角で勝負は均衡が保たれた。胸を上下に振って擦り付け、何とか自身が優位に立とうと躍起になる。
「「「「はぁ……はぁ……あん! んっ、あん! ……んぁ、あっ……! あん!」」」」
何度も胸をぶつけ合わせ次第に乳首同士も触れ合う。だが四人は更に乳首同士も衝突させ、互いのに食い込むように擦り合わせた。左右の乳首が二人の乳首と重なり、鋭い快感を与える。否が応でも四人の口から喘ぎ声が漏れた。それでも胸勝負を止めず、四人は胸を擦り合わせ続ける。
「んっ……ほら、私の乳首が貴方達の乳首を押し退けてるわよ」
ドールはそう言うと突起した乳首を相手の乳首に擦り合わせた。他の三人の乳首もすっかり突起しており、苦しそうな声を上げる。
「あ、んく! ……ちょ、調子に乗るなよドール。お前の乳首だって……んっ!」
「はぁ、あん! ……あたしだって、負けて無いんですから!」
レディとスリップも負けじと胸を押し返し、自ら尖った乳首をドールの乳首に押し込んだ。二か所からの同時の刺激にドールは大きく喘ぎ声を上げ、ビクビクと肩を震わせた。軽く陰部から愛液が噴き出し、頬を赤く染める。
ここでルシファーも動き出した。身体を前に突き出した向かい側にいるドールに顔を近づけ、その唇を乱暴に奪った。
「はむ……その口を、黙らせてやる……んっ、ちゅく!」
「んぅ、ルシ、ふぁ……んっ! ちゅっ……激し、……んちゅぅ!」
ルシファーに唇を奪われ、いつもの強気なドールも三か所からの刺激にもだえ苦しんだ。離れようにも胸で圧迫されているせいで引く事は出来ず、乳首を擦り合いながらの濃厚なディープキスで喘ぎ声を上げた。その様を間近で見ていたレディとスリップもゴクリと唾を飲み込み、本能的に顔を近づける。
「はぁ、ぁ……私も……んちゅ! ちゅぱ!」
「あたしも、混ぜてください……んっ! くちゅ、ちゅぷ……はむ!」
「「「「んちゅ、はむ! ちゅ、くちゅ、ちゅぷ! んちゅ、ちゅ、ちゅっ、ぱっ!!」」」」
四人でのキスの激しさは信じられない程で、四人が他の三人を貪ろうと唇を無理やり重ね合わせた。横の二人の頬と自身の頬とピッタリと重ねながら、四人はひたすらキスをする。
「ちゅぷ、んっ! ……四人でのキス……凄い……んちゅ!」
「はむ、んちゅ! んっ……と、とろけちゃう……!」
四人で同時に舌を絡み合わせて息継ぎをする暇も無く、僅かな隙間から呼吸をしてレディはそう言葉を零した。ドールも目をとろけさせながら四人でのキスの虜になっており、目が微睡に溶け込んでいる。
全員が一つになるように身体を寄せ合い、お互いの胸を重ね合わせ、顔をピッタリと合わせて濃厚なディープをキスをした。一か所で四つの舌をぶつけ合わせ、横の人の口内に舌を挿入して唾液をすする凄まじい音を立てる。
散々キスをした後、四人は唾液の糸を繋げながらゆっくりと唇を離した。息を荒くし、頬を紅葉させながら四人は辛そうな表情を浮かべる。下半身から込み上げてくる熱は限界に達し、ヒクヒクと腰が震えていた。
「ぷは……はぁ……はぁ……」
「そろそろ……ココで勝負しましょうか?誰が女として最強か、はっきりさせましょう」
「……望むところだ」
「良いですね……決着付けましょう」
口の中に広がる甘さを感じながらドールは提案をし、脚を開いて自身の陰部を見せつけた。他の三人もそれを見て察し、腰を下ろすと同じように脚を広げて陰部を見せた。既に数回の絶頂で愛液が溢れている陰部はお互いのを求めるようにヒクヒクと動いており、四人は今すぐにでも一つになりたいと心の中で獣が暴れていた。
「「「「あんッ!!」」」」
四人は同時に腰を近づけ、脚を交差させると陰部を押し付け合った。四人での同時の貝合わせは難しいが、お互いの身体を出来る限り密着させて陰部同士を擦り合わせた。既に突起しているクリトリスは互いのを押しつぶそうと主張し合い、四人に耐えきれない快感を与えた。ガクンと肩を落とし、皆は大きく喘ぎ声を上げる。
「ッ……ぁ、これ、凄すぎ……んぁ!」
「ひゃん! んぁ、あっ……皆のアソコが、擦れて……!」
レディとトールがだらしなく舌を垂らしながらそう声を漏らした。その表情は弱々しく、完全に快楽に飲まれている姿だった。
四人は一心不乱に腰を振った。誰か一人が動けば交差している脚が連動して腰が動くため、四人同時に動けばその快感は凄まじい物であった。四人の陰部が一体化するようにグチャグチャと音を立てて擦れ合い、大量の愛液を床に垂らした。
「「「「あん! ああん! あああ! 四人でするの、気持ち良い……ッ!!!」」」」
四人は腰を振るスピードをどんどん早めていく。それに比例して陰部の擦れ合う音も激しくなっていき、裂け目からは泡が出ていた。四人共限界が近いらしく、白い息を吐きながら顔を真っ赤にさせ、身体中から汗を垂らしていた。その汗が交ってより身体を滑らせ、陰部同士を激しく擦り合わせた。
四人はここぞとばかりに腰を思い切り振るい、打ち付けるように陰部をぶつけ合わせた。肉と肉がぶつかる音を響かせ、愛液が床に跳ねる。限界が近い。だが負けたくない。その思いから動かない身体を無理やり動かし、淫らに絡み合う。そして遂に、その戦いにも終わりが訪れた。
「「「「……ッ、ァ、イク……あ、イク……イっちゃううっぅぅうううううううう!!!!」」」」
四人は同時に絶頂し、腰を上げると全員の身体に愛液を振りまいた。四人の飛び散った愛液が混ざり合い、甘ったるい匂いを部屋中にまき散らす。完全に力尽きた四人は身体中愛液塗れになりながらその場に倒れ込み、静かに瞳を閉じた。そのまま眠ってしまい、四人は集会が終わるまで目を覚ます事は無かった。
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Re:
コメント有難う御座います。
そこまで言っていただけて感激です。満足して頂けたなら何よりです。
どうかこれからも宜しくお願いします。
Re:
コメント有難う御座います。
満足してくれたなら何よりです。
満足してくれたなら何よりです。
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