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ロッカー内での対決!!


リクエスト作品。今回は統合してロッカー内での愛撫対決となっております。

なんやかんやで最近は多めに更新出来ている気がします。
ただ私の都合で急に更新出来なくなったりしますので、その時は私が忙しい面倒臭くなってゲームでもしてるんだろうなぁ……と思ってください。申し訳ありません。

ただ出来るだけリクエストは消化していきますので、これからも何卒宜しくお願いします。









誰も居なくなった放課後の教室で、汐は一人掃除をしていた。
箒を動かしながらゴミを纏め、机の位置をしっかりと合わせ、黒板の落書きを消す。そして全部綺麗になると、彼女は満足気に掃除道具をロッカーにしまった。


「相変わらず几帳面ね。貴方は」


そんな汐に、一人の少女が声を掛けた。
明るい黒髪の美しい容姿をした少女、杏奈であった。


「何か用?……杏奈」


杏奈の登場に、汐は眉を動かして不可解そうな表情をした。

実はこの二人は学校の一年生内でも一、二を争う美少女で、ことある事に二人は対立していたのだ。

学級委員長の取り決め、体育祭の係り、文化祭の指揮役、その重要なポストがある度に二人は競い合っていた。


「別に、一人で掃除して点数稼ぎしている人が居るから、誰かな〜と思って寄ってみただけ」
「そう、暇な人ね。悪いけど私はもう帰るから、そこどいてくれる?」


杏奈の挑発などには耳も貸さず、汐は鞄を持つとすぐに教室から出ようとした。しかし扉は杏奈によって遮られている。
杏奈はわざとどかず、馬鹿にするように笑みを浮かべると汐の事を睨んだ。


「むかつくのよね。あんたのそういう所」


そう呟くと、杏奈はその綺麗な容姿を歪ませた。
汐も可愛らしい顔がすぐに歪み、二人は恐ろしい形相をしながら睨み合う態勢となった。


「どう?ここらで決着付けない?」
「へぇ、その気なの?私は別に構わないけど」


杏奈の誘いに汐は挑発しながら承諾した。
二人はこの長い因縁を終わらせる為、遂にこの放課後の教室で決着を付けるつもりなのだ。

しばし沈黙が訪れ、教室の外で鳥が鳴いた。次の瞬間、杏奈が汐に向かって鞄を投げ飛ばすと、そのまま突っ込んでタックルをかました。

鞄のせいで視界が奪われ、反応出来なかった汐は地面に押し倒され、その上に杏奈が乗りかかった。


「この猫被り女! その顔をめちゃくちゃにしてやる!!」


そう吠えると、杏奈は容赦なく汐の顔面を殴った。
ガツンと骨がぶつかる痛々しい音が響き、汐は声を上げた。しかし杏奈は拳を止めず、そのまま殴り続ける。


「……ッッ!! 調子に乗るなよ! 雌豚!!」


汐も負けじと声を荒げると、杏奈を蹴り飛ばし、身体を起こして乗りかかった。今度は汐が杏奈を殴る。
だがすぐに杏奈は身体を捻ると、ゴロゴロと転がりながら二人は殴りあった。

壁にぶつかり、杏奈が一度離れると、汐も息を荒くしながら身体を起こし、少しの間静けさが戻った。
汐の顔には痣が、杏奈の口からは血が出ていた。


二人は再び激突した。
正面からぶつかり合い、拳を振るうとお互いの身体を何度も叩いた。
気づけば服はビリビリに破け、スカートもめくれて二人はあられもない姿になっていた。


「はぁ……はぁ……しぶとい奴ね」
「そっちこそ……そんな服ボロボロにして、よく平気でいられるわね」


疲れたように息を吐きながら、二人は近距離で睨み合い、罵しり合った。

そして次の一撃で決めようと拳を握ったその時、突如廊下から足音が聞こえてきた。
その音は真っ直ぐとこちらに向かって来ており、二人は今のこんな状態は見られたらマズイと思った。すぐに隠れようと二人が向かった場所は、掃除用具がしまってあるロッカーの中だった。


「ちょっと! 此処は私が隠れるのよ!? あんたは他を探して!」
「そんな事言ったてもう無理でしょ! 人が来たんだから! 良いから詰めなさいよ!!」


先にロッカーに入った汐を押し、杏奈ら無理矢理入り込んだ。そしてギリギリの所で扉を閉め、二人はロッカーに隠れた。
同時に教室の中に何人かの生徒達が入って来た。


「忘れ物しちゃったー」
「も〜、早してよー。今日見たい番組があるんだから」


どうやら生徒達は忘れ物を取りに来たらしく、机の中をガサガサと漁っていた。

その様子を隙間から見ながら、汐はホッと安堵の息を吐いた。その時、身体に異変が起きた。


「…………んッ」


ビクンと肩を震わせ、汐は声を漏らした。何事かと思って確認すると、なんと汐の胸と杏奈の胸が擦れ合っていた。

ロッカーの中は狭い上に二人は巨乳の為、どうしても胸を押し合う態勢になっていたのだ。


「ちょっと、やめてよ……」
「そんな事言ったて……この状況じゃ……」


汐は苦しそうな表情でそう言うが、離れることは出来なかった。杏奈もこんな状態はご免であったが、ロッカーの中が狭いせいで体位を変える事も出来ない。

そうやってもたついていると、再び二人の胸は擦れ合い、あろうことか乳首同士まで触れ合ってしまった。
胸から来る快感に表情を歪めるが、声だけは出すわけにはいかなかった。
何故ならロッカーのすぐ近くでは生徒達が机を漁っているのだから。

「あった〜?」
「んー、あれー?おっかしいなぁ?」
((早く行ってよ……ッ!!))


二人の願望とは対照的に生徒達は忘れ物を見つけるのに苦戦していた。
そして再び事件は起きた。なんとか身体をずらそうと杏奈が手を動かした時、なんとその手が汐の股間に挟まってしまったのだ。

そんな状態でもたつけば当然汐の股間は刺激され、彼女は声を押さえながら喘ぎ声を上げた。


「何するのよ!?」
「ち、ちがっ……偶々手が……!」
「そっちがその気なら、私だってやってやる!」


怒った顔をして杏奈の事を睨むと、汐は杏奈の股間に手を突っ込んだ。
指を動かし、パンツ越しに彼女の秘所を刺激する。


(んぅぅぅ!? だ、駄目……そんな激しくしたら……!)
(イッちゃう……! イッちゃうからやめてぇえ……!?)


二人は睨み合った体制のままお互いの秘所を愛撫した。
額を押し付け、近距離で睨み合って火花を散らし、けれでも声ば出さないようにしながら黙って手を動かし続ける。

そうやって手を動かしていれば当然身体も動き、二人はより激しく胸を擦り付け合う羽目になってしまった。
段々と感覚も敏感になっていき、気がつけば乳首も突起していた。それがぶつかり合い、二人は更に甘い声を漏らす。


「あーあったあった。良かった〜」


その時、ようやく生徒達が忘れ物を見つけ、喜びの声を上げていた。
しかし二人はもう限界で、肩をせわしなく震え、声を抑えるのに必死だった。その間も愛撫は続いてる。

部屋にはまだ生徒が居る。しかし声を抑える事はもう出来ない。そこで二人が取った行動はお互いにキスする事で口を塞ぐという物だった。


((………………んんんんんぅぅッッッッ!!!))


相手の口内で絶叫し、汐と杏奈は同時に絶頂した。ロッカーがガタガタと震え、秘所からは愛液が伝った。

幸い生徒達はそれに気づかず、教室から出て行った。
二人はすぐにロッカーから飛び出ると、咳き込みながら声を荒げた。


「ぷはっ! はぁ……はぁ……信じられない、 あんた、私と……」
「はぁ、はぁ……あ、あんたなんかと、だなんて……!」


大嫌いな女と一緒に絶頂してしまった事実に二人は赤面した。あろうことかキスまでしてしまったのだ。

汐は恐る恐る自分の唇を手で触ると、そのにはまだ杏奈の柔らかい唇の感触があった。
杏奈の方も同じようで、自分の口に手を当てて信じられないという顔をしていた。


「「…………」」


二人はもうそれ以上何も言えず、顔を真っ赤にすると杏奈は鞄を持ってさっさと立ち去り、汐も鞄を持つと杏奈とは別方向に教室を出て行った。

この一件以来、翌日から二人がいがみ合う事が無くなった。目を合わせる度に顔を真っ赤にさせ、ろくに顔を合わせうとしない。
生徒達はこの異変に首を傾けた。真実を知っているのは、本人達だけ。



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更新早くてうれしいです
今回の終わり方はすこし面白いですね

 

最高ですね!最高!

Re: 

> 更新早くてうれしいです 今回の終わり方はすこし面白いですね
コメント有り難う御座います。更新は最近ちょっと調子が良いので続いてみます。まぁ調子に乗って急に更新出来なくなったりとかあるかも知れませんが……その時は申し訳ありません。

> 最高ですね!最高!
気に入って頂けたなら何よりです。今後とも宜しくお願いします。

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