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201号室と202号室 ⑤


母親対決 最終話 です。

遂に最終決着です。

まぁまぁ続いた方じゃないかな、と思ってます。

この調子でボチボチ書いて行きますので、これからも宜しくお願いします。











リビングで遊んでいる元綺と建斗はゲームに夢中だった。もう昼過ぎになり、陽が傾いて来た事など気にせず遊びに熱中している。彼らは自分達の母親がリビングを離れてから数十分経っている事にすら気付いていなかった。


「建斗! そこジャンプだよジャンプ!」
「ちょ……ぉ、無理無理無理」


ポチポチとボタンを押しながら建斗は慣れないゲームを必死に操作している。しかしその努力も虚しく、操作しているゲームキャラの残機がゼロになると画面にゲームオーバーというテロップが不気味な音楽を流しながら映った。
それを見ると建斗は悔しそうにガクリと肩を落とし、横で見ていた元綺はあ〜あ、と他意の無い残念そうな声を漏らした。


「あぁ……やられちゃった」
「うわー、ホント建斗はゲーム下手だなぁ」
「だから僕は本とかを読むのが好きなんだって……」


親友の悪意の無い言葉に建斗は苦笑しながら言葉を返した。
性格も真逆、好きな事も趣味も違う二人であるのに、元綺と建斗はこのように本当に仲良しである。共通の話題を持っている訳でも無いのに建斗は元綺のゲームを喜んで遊び、元綺もまた建斗が知っている本の知識などを教わって関心を高めた。このように二人はそれぞれの足りない部分を補うようにして友人関係を築いていた。
ふと元綺が時計の針が大分進んでいる事に気がつき、疑問の声を上げた。


「あれ?お母さん達戻ってくるの遅くね?時計見てみろよ」
「あ、本当だ。何してるんだろ?」


大事な話があると言って出て行った母親達。遊びに夢中になっていた二人も流石にこんな長い間戻って来ないと違和感を持ち始め、それぞれ疑問を抱き始めた。
そして行動力があり、興味がある事にはすぐに首を突っ込む性格の元綺はその場から立ち上がると腕を突き上げて宣言をした。


「よし、探しに行くぞ。そろそろお腹空いたし」
「えー、さっきお昼ご飯食べたばっかじゃん……まぁ良いや、気になるし探してみよっか」


そう言うと建斗も元綺の考えに賛同し、立ち上がって母親達を探す事にした。
子供はちょっとの事でもそれに全力を掛ける。更に元綺の性格ならばこういう時は必ず探索ごっこだ、と言い出す為、建斗は少し面倒臭さを感じたものの暇つぶしにはなるかなと、歩き出した元綺の後に続いた。







「んじゅ、ちゅ……じゅるる……んぅ」
「んっ……んぅ、んちゅ……んはッ」


ベッドの上で小春と井上はお互いの脚を絡み合わせ、秘所をぶつけ合わせながらキスをしていた。相手の腰に手を回し、しっかりと抱き合いながら胸を密着させ、身体全体を絡み合わせていた。
腰を動かす度に互いの秘所からは愛液が漏れ、ぬちゃぬちゃといやらしい音を立てる。加えて二人の合わさった唇から涎が垂れ、身体に唾液が掛かった。


「ん、はぁ……はっ……早く、イきなさいよ。この、変態女」
「ん、あ……そっちが、イって……自慰ばっか、してるくせに」


既に二人は何度も絶頂しており、秘部からは突起したクリトリスが出ていた。それがぶつかり合い、二人に更なる快感を与える。
小春は髪を乱れさせ、頬を紅潮させながら喘ぎ声を上げていた。井上も目に涙を浮かべ、必死に声を押し殺そうとしている。しかし秘部が擦れ合うごとに堪え難い快感が走り、二人はビクビクと背筋を曲げた。

どことなく限界を悟っている二人はいい加減勝負を付けなければと思っていた。このまま持久力勝負になれば疲労が溜まっている為、勝ち目が薄い。そうお互いに同じ事を考えていた。
互いの肩に顎を乗せ、相手の首筋を舐めながら睨み合う。絡み合った汗が立ち上り、いやらしい気分になる。小春が腰を前に動かすと、それと同時に井上も腰を動かした。動きがシンクロしながら秘部を重ね合わせ、快感を高め合って行く。


「「…………〜〜ッ!!」」


突如二人は腰を震わせるとビクンと顔を上げ、声にならない悲鳴を上げた。
絶頂したのだ。最早二人はあまりに疲労し、絶頂を繰り返した為、なんの前触れも無く突然絶頂するようになっていた。つまり常に限界の状態になっているのだ。

ピッタリと合わせていた腰を離すと、お互いの秘部に愛液の糸が繋がっていた。それを見ながらぽーっとした顔をし、小春は息を飲む。井上もぼんやりとした瞳をしながらゴクリと唾を飲み込んだ。


「いい加減……勝負を付けましょう。貴方のアソコと、私のアソコで」
「ええ……そうね。母親として、女として……私の方が勝っている事を証明してあげるわ」


井上がそう言うと、小春も弱々しく頷いて賛同した。
もう時間も無い。いい加減決着を付けなければならない。そう悟ると二人はもう一度腰を重ね合わせ、互いの秘部をぶつけ合わせた。


「「……んッ!!」」


ぬちゅりと秘部同士が濃厚に絡み合い、愛液が溢れる音が響く。
すぐに二人は腰を振り始め、何度も秘部をぶつけ始めた。部屋の中に肉同士がぶつかる音が響き、二人の喘ぎ声が流れた。


「……ッ、んぁ……アッ!!」
「く……ん、ふッ……!!」


叩き付けるように腰をぶつけ合わせると二人は塞いでいる口から唾液を垂らし、苦しそうに声を漏らした。目を見開き、今にも絶頂してしまいそうな程頬を赤くしている。
絡み合っている秘部も泡を拭き始め、大量の愛液を漏らし始めていた。その液によってより絡み合い、二人の攻防はより激しくなっていく。

ベッドのシーツを握りしめ、腰を力を入れながら小春は必死に秘部を擦り付ける。
井上のクリトリスと自分のクリトリスがぶつかる度に快感が走り、小春は今にも絶頂してしまいそうだった。せめてもう少し角度をずらせばクリトリス同士が擦れる事も無いのだが、小春はあえてクリトリス同士をぶつけ合わせる事にしていた。そうして勝つ事によって自分は本当に勝利した事になる、と思っているのだ。

井上もまた歯を噛み締め、汗を流しながら腰を動かし続けた。
時折悲鳴を上げ、既に絶頂しかけているのかヒクヒクと腰を揺らしている。だがそれでも秘部をぶつけ、勝負を続けていた。小春と同じ様に絶対負けたく無いという思いから必死にクリトリス同士を擦り合わせる。


「あぐ、ぅ……あッ……! イってよ、いい加減……負けなさいよ!!」
「ひ、ぃ……もう……あッ!! い、やよッ……絶対に、負けないぃ……!!」


小春は涙を流し、苦痛を訴えるように身体を起こして井上に抱きついた。井上もまた表情を歪めると小春に抱きつき、互いに抱き合った。
それでもなお腰を振るい続け、二人は秘部を擦り合わせる。ぬちゃぬちゃと愛液を垂らしながら互いのクリトリスをぶつけ合わせ、まるで挿入するかのように絡み合わせた。


「この、変態……! 他人の家で自慰する変態女!!」
「そっちだって! ……人が自慰した後のトイレで自慰する、変態のくせに……!!」


罵り合い、唾を浴びせながら二人は腰を振るい続ける。そうやって口を開けば自然と舌が出て、軽く触れ合うとそのまま絡み合わせ始める。
それでも罵倒をする事を忘れず、嫌い合いながらも二人は相手を求め合っていた。

徐々に動きがヒートアップしていく。二人の動きはまるで一人の人間のようにシンクロしていき、二人は一体となっていた。合わさった秘部はいよいよ限界を迎え、大量の愛液が吹き出していた。だが二人は絶頂しつつもなお秘部を擦り合わせ、攻防を続けた。
顔を真っ赤にし、唇をぶつけ合わせながら二人は悲鳴を上げる。そしてとうとう決着の時が訪れた。


「あ、ぐ……嫌、やだッ……やめ、ぁぁああああああアアアアアアアア……ッ!!!!」


片方が大きく背筋を曲げると悲鳴を上げ、秘部から溢れんばかりの愛液を吹き出しながらベッドに倒れ込んだ。
決着が付き、片方は自身が勝った事を知ると大きく肩を落とし、疲れきったように息を吐いた。そしてその直後、部屋の扉からノック音が聞こえて来た。







「あれ?お母さん、一人?」
「……ええ」


子供達がアタリを付けてノックした扉から出て来たのは、片方の子供の母親だった。
てっきり母親同士で一緒に居ると思っていた子供達は首を傾げ、疑問の声を上げる。すると出て来た母親の方は何処か嬉しそうに笑みを浮かべていた。


「ええー?じゃぁ僕のお母さんは?」
「ちょっと疲れちゃったみたい……今は寝てるわ」


そう言うと母親は自分の子供を連れてリビングへと戻って行った。残されたもう片方の母親は自分の母親が何処に居るのかと疑問に思いながらも、扉が半開きになっているその暗い寝室に入る勇気が無く、仕方なく自身もリビングへと戻った。

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最後どっちが勝ったんでしょう笑
こういう終わり方もドキドキしていいですね

Re: 

コメント有り難う御座います。
今回はどっちが勝ったか分からない系でやってみました。
たまにはこういうミステリアスな感じも良いかな……?

 

とってもよかったです。
最後まで意地の張り合いが見れておもしろかったです!

Re: 

コメント有り難う御座います。
久しぶりの投稿でしたが、何とか一シリーズ終わりました。
今後とも宜しくお願いします。

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