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融合!!


リクエスト作品、今回は融合レズバトルです。

同化系は初めてですので、至らぬ部分がありましたら申し訳ありません。
また、今回はカテゴリ上過激な部分がある為、苦手な方はご注意方ください。















「地層観測部」と言う意味不明な部活がある。
部員は僅か2名。活動内容もさして何かある訳でも無く、本当に存在意義が不明な部活であった。

実は此処は部活をサボる人が入る部活であり、「入りたく無いけど規則だから何処か適当に入る」と言う生徒が集まる所なのだ。
顧問も暇を持て余した化学の教師であり、無理して参加する必要も無い。
まさに部活を面倒臭がる生徒にはうってつけの場所であった。

ーーだが、そんな無価値の部活にも一つだけ問題があった。

月に一度、顧問の教師が趣味と称してヘンテコな薬品を作って来るのだ。
部員達はそれの実験台にさせられ、ある時は急激に声が高くなったり、ある時はしゃっくりが止まらなくなったりとしょうもない事ばかり起こった。

そして今回もまた、放課後に呼び出されたたった二人の部員は新薬品の実験台にさせられそうになっていた。


「ーーと、言う訳だ。どんな効果があるか分からんが、とりあえず二人共飲んでみてくれ」

「「いや、意味分からないです」」


ゴトン、と机の上に置かれた青い液体の入ったフラスコを見ながら二人の部員の女子生徒達は怪訝そうな顔をした。

向かい側の椅子には顧問の教師が座っており、着ている白衣は赤黒い液体やら緑色の液体やらがこびり付いていた。

今日呼び出されたのは例の通り新薬の実験だった。
ただしいつもと違うのはその効果がどのような物か分からない、という至極恐ろしい事だった。
二人の部員は顧問の教師をジト目で睨み、不安を訴えた。


「まぁそう言うな。ヤベェ薬って訳じゃねぇんだよ。ちょいと細胞が活性化してパワフルになる、とかそんなとこだ……多分」


顧問はそう言って薬の効果の大体の予想を説明し、不安要素は無いと二人を諭した。
しかし部員達の表情は依然暗い。
かつて、こんな風に口で抑え込められ、飲んだ末に酷いとばっちりを受けた経験があるのだ。
故に二人の手は中々フラスコに伸びなかった。
それに呆れた顧問は小さくため息を吐いた。


「んじゃ、部活活動もろくにこなせないんなら此処も廃部だな」


顧問の発した何気ない言葉に二人はビクリと肩を揺らした。
たった二人の部員でもなんとか部活が機能している理由、それは顧問の手回しによる物であった。
もしもその後ろ盾を失えばこの楽園は無くなってしまう。
出来なくなってしまうのだ。放課後にこうしてポテチを頬張りながらのんびりする事が。
二人はプルプルと腕を震わせ、仕方なく顔を縦に頷かせた。


「……で、薬を受け取ったのは良いけど」

「本当に飲むの?これ」


薬を受け取ったの後、顧問は用事があると言って部室から出て行ってしまった。
効果はレポートに記録しておいてくれと用事を机の上に置いていき、二人はそのまま放置されてしまった。


「記録をでっちあげても、あの髭にはバレそうな気がするし」

「うん。あいつならこの部室に監視カメラを置いててもおかしく無いよ」


顧問が居ない事を良い事に二人は散々悪口を言う。
いつも振り回されている分、ぶいんたちの不満は大きかった。
だが言うことを聞かなければ部室が無くなってしまう。
机の上にある薬わチラリと見、二人は覚悟を決めた。


「じゃ、いっせーのせで飲もう」


一人だけ犠牲になると言うのも嫌なので片方の少女がそう進言した。
それはもう片方も同じ気持ちだった為、反論すること無く了承した。
そしていよいよ、二人は紙コップに薬を注ぎ、同時に口に含んだ。


「「んくっ…………」」


怯えるように目を瞑って一気に喉へと流し込む。
炭酸のようなバチバチとした刺激と、とてつもない甘さが口と喉に広がった。
これだけならただの普通のジュースである。
だが二人はこれから起こるであろう薬の効果に身構え、依然目は瞑ったままだった。

突如、身体が猛烈な暑さ訴えた。
辛い物をたくさん食べてしまったかのように熱が広がり、身体中から汗が浮き始めた。
二人は悶え苦しむように胸を押さえ、ソファに手を伸ばして身体を支えた。


「ん、うっ……何これ?」

「なんか……身体が、熱いんだけど」


身体の異変に気付き、二人は苦しむように表情を歪ませた。
今までの薬とは明らかに規模が違う異変。それに不安を覚え、すぐさま顧問を呼びに行こうとする。
だが、脚が言う事を聞かなかった。

まるで身体の主導権を奪われてしまったかのように二人の手足はピンと張ったままだった。
その間も身体の熱は収まらず、逃げ場のない苦しみに悩まされる。
そしてふと、ようやく手が動いたと思ったらその手はもう一人の女子生徒の制服のボタンへと伸びていた。


「「え?」」


二人は同時に疑問の声を上げる。
その間にボタンはプチプチと外されていった。
一体何が起こっているのかさっぱり分からない。自分の意思とは無関係に身体が勝手に動いてしまう。
止めようと思ってもやはり言う事を聞かず、制服は簡単に脱がされてしまった。

上半身が下着姿になった二人はそのまま横にあったベッドに倒れ込んだ。
薬の副作用でもしもの事があった時の為に顧問が用意したベッド。
普段は顧問が昼寝の為に使っている。


「ねぇ、これって……」

「薬のせい、だよね……?」


片方が下になり、もう片方が上に被さりながら二人はこれが自分達の意思では無いと証明し合った。

身体はどんどん近づき合っていく。
お互いの顔が目の前にあり、髪が掛かった。それを下の少女が優しく撫でるように退け、上の少女の頰に触れた。
ゾクリ、と嫌な予感が走る。
予感が的中したように二人の唇は徐々に近づき合い、やがて一つになった。


「「んん!? ん、んぅぅ……」」


最初は優しいキス。
唇同士をついばむ様にくっつけ、お互いの柔らかい唇を堪能して行く。
だがその行為は少しずつエスカレートして行き、相手の胸に手を伸ばし、口を開いて濃厚なディープキスを始めた。


「ぷ、はっ……ちょ、これ…….!」

「ちゅ、ちゅぱっ……身体が勝手に……!」


二人はまだ正常なその思考回路で必死に抵抗を試みる。
僅かにできた隙間から口を離し、一気に距離を取ろうと顔を下げさせる。
しかしまるで磁石の様に吸い寄せられ、唇は再び一つとなった。

それから数分間程二人は抱き合う様にベッドの上で絡み合い、濃厚なディープキスを交わした。
互いに隣合わせになりながら、腕を回して胸同士を押し付け合わせ、舌を絡ませ合う。
口の中に甘い涎が溜まり、それを舐め合う様に唇を這わせた。


「はぁ……はぁ……んっ、ぁ」

「う、ん……はぁ……はぁ……」


身体が火照り、二人の頬は赤みを帯びていた。
瞳は蕩けさせ、呆けた様にだらしない表情をしている。
もう二人は完全に出来上がっていた。


「ごめん。薬のせいだってのは分かってるんだけど……凄い、イカせたい」

「うん、その……私も……もう、我慢出来ない」


二人はもう完全に快楽の虜になっていた。
心を奪われた様に相手に絡みつき、果てさせようと指を這わせた。

ブラジャーも取り外し、合わせるように胸を擦り付けながら抱き合う。
そして相手のスカートに手を突っ込むと、パンツ越しに秘所を指でなぞった。

既に濡れている。
二人は恥ずかしがるように頰を赤らめながらも無言で指を動かし、相手を果てさせようと愛撫を始めた。

ヌチャヌチャと糸が絡みつく音が響く。
二人は顔を近づけ、愛撫をしながらキスをした。
とにかく快感を与え続け、絶頂を促す。


「んっ、ん! ……お願い、イッてぇ……」

「ひぁ、んっ! ……い、いや……そっちがイッて……!」


舌同士を絡み合せたまま二人はそう言葉を投げかう。
この身体の異常な暑さを捨て去る為、何とか相手をイカそうとした。
秘所を弄っていた指はふやけ、二人の息も徐々に荒くなって行く。
腰は小刻みに揺れ、段々と限界が近づき始めていた。


「は、ぁっ……駄目、やだっ! ……ん、ぅ……」

「イク……んぅ、イっちゃう……ッ!」


二人は絡ませていた舌を相手の口内に突っ込み、唇で蓋をした。
最後の力を振り絞って指のスピードを速め、相手の秘所を刺激する。
そして遂に、ガクリと肩を震わせると二人は相手の口内で悲鳴を上げた。


「「んんんんんんんんんんんッ……!!」」


ビクビクと腰を震わせ、二人は同時に絶頂した。
秘所からは大量の愛液が漏れ、二人のパンツを濡らした。
肩を震わせながら余韻に浸っていた二人はゆっくりと腰を下ろし、ベッドの上で抱き合った体制を崩して繋ぎ合わせていた唇を離そうとした。
ーーだがその時。


「「………….え?」」


ピクン、と舌が引っ張られる。
見ると、二人の舌が絡み合った状態でくっ付いていた。
それもただ普通にくっ付くではなく、まるで同化するように溶け合っていたのだ。


「ら、らにこえ?」

「ひ、ひたが……くっ付いれ……?」


舌が同化しているせいで口が回らず、二人は困惑した。
強く引っ張ってもまったく離れる様子が無い。本当に同化していた。

そして恐怖はこれだけでは終わらなかった。
ズプリ、と奇妙な音が鳴ったと思ったら、今度は二人が交差させていた脚まで同化し始めたのだ。


「や、こえ……ちょっ、同化しえう?!」

「ん、ぁっ……は、離えて!」


手で相手を離そうと突き出すが、今度はその手までもが同化してしまう。
これは最早完全に底なし沼と同様、取り返しの付かない状態だった。

そしてそんな状態でも構わず、二人の身体は暑さを訴えた。
絶頂したばかりにも関わらず身体が火照り、正常な思考が出来なくなる。
二人は捩れるように身体を擦り付け合わせ、絡み合った。


「んんっ、ん……んぁ……ああ」

「ひゃん……んっ……ああん」


同化している舌を更に絡み合せた、二人は本当に一つになるように合わさって行く。
胸を擦り付け合わせ、太腿を秘所に押し当てながら再びイカせ合いを始める。
それも先程よりも激しく、濃厚なものであった。


「はぁ……はぁ……お願い、離えて! イッて……負けお認めえぇ……ッ!」

「や、ぁぁッ……勝つのは、あたし、ぃぃ……んんんっれ」


僅かにある隙間で言葉を発するが、いよいよその隙間も無くなっていく。
口まで同化した二人は至近距離で睨み合いながら鼻息を荒くし、口内で舌を絡ませあった。

太腿の動きはスピードアップしていき、腰までも同化してしまう。
その中でもしっかりと秘所に刺激は伝わっており、二人は涙を流しながら相手の口内で喘ぎ声を上げた。


「「んんっ、んふっ! んぅぅぅ! んっ……んっ!!」」


胸も同化し肩までもが同化する。
最早片方が動けばもう片方とシンクロし、二人はイカせようとすればする程自分も快感を得るようになっていた。

鼻先も同化し、いよいよ意識が朦朧とし始める。
そんな中でも二人は薬の作用で相手をイカせたいという思いだけは残っており、必死に身体を震わせて刺激を与えあっていた。
そして下半身が完全に同化した所で、二人は限界を迎えた。


「「んんんんんんんンンンンンンッッ!!!」」


顔も同化し、どちらの声か判別も出来ない喘ぎ声が上がる。
そのまま二人は残っていた部分も同化していき、やがて二人の意識は途絶えた。











「いや〜、まさか細胞が同化する薬だなんて驚いたなぁ。こんなの作れるなんてひょっとして俺って天才?」

「ただのマッドサイエンティストです。あんたは」


数分後、顧問の教師は薬の効果を知って自画自賛していた。
そんな彼を憎むようにジト目で見る一人の少女が居る。
彼女は奇妙なことに、左右の瞳の色が黒と茶色と違っていた。


「良いから早く元に戻してくださいよ!!」

「え〜、んな事言ったってまずサンプル取ったりとか解析したりとか色々面倒なのあるから……そうだな、三ヶ月程待ってくれや」

「待てるかぁぁぁああっ!!」


ゴツン、と部室の中に痛々しい音が響き渡った。
こうして元に戻ると薬が出来るまで、合体してしまった二人はその身体で過ごす羽目になった。
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凄いエロいものですね、融合中々良いですね。

 

いつも楽しく読ませてもらっています。
普段はコメントしないのですがフレンチキスの認識を誤っているようなので初コメさせていただきました。
フレンチキスとは舌を絡めるキスでディープキスと同義です。
軽くついばむキスはバードキスですね。
キスには他にも色々あるので一度「キス 種類」で検索してみると勉強になると思います。
それによって今後の作品がより良くなることを楽しみにしています。
長文失礼しました。

Re: タイトルなし 

> 凄いエロいものですね、融合中々良いですね。

同キャラ物カモンさん、コメント有り難う御座います。初めてでしたので至らぬ点があったかも知れませんが、満足して頂けたなら何よりです。

>いつも楽しく読ませてもらっています。
普段はコメントしないのですがフレンチキスの認識を誤っているようなので初コメさせていただきました。
フレンチキスとは舌を絡めるキスでディープキスと同義です。
軽くついばむキスはバードキスですね。
キスには他にも色々あるので一度「キス 種類」で検索してみると勉強になると思います。
それによって今後の作品がより良くなることを楽しみにしています。
長文失礼しました。

Kさん、ご指摘有り難う御座います。
思い違いしていました。教えてくれて有り難う御座います。
すぐに修正致します。

 

全体融合もありかもしれませんが、身体の一部分だけが融合して離れられない強制レズバトルと言うのも見てみたいです!

Re: 

コメント有り難う御座います。
そういうのもアリですね!

 

普通に続きあってもいいぐらいですね!
凄い萌えました!

Re: タイトルなし 

> 普通に続きあってもいいぐらいですね!
> 凄い萌えました!
そう言って頂けると感謝感激です。これからも宜しくお願いします。

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