FC2ブログ

お嬢様対決!!


二つの名家、シェガーロ家、ソルティ家。
古くから交流はあったが令嬢同士の仲は悪く、ある日ちょっとした事から事件が起きてしまう。

アリス・シェガーロルシェル・ソルティの戦いが今始まる。









ある名家のお嬢様が居た。
一人はアリス・シェガーロ。黄金に輝く髪を後頭部で纏め上げ、一房に垂らした麗しい少女。その容姿はガラス細工のように綺麗に整えられており、青い瞳は宝石のようだと言われている。

もう一人はルシェル・ソルティ。銀色の煌びやかな髪を腰まで垂らし、陶器のように綺麗な肌に可愛らしい容姿をした少女。その深紅の瞳は血のように染まっており、見る者を惹き込む魅力を持っている。

シェガーロ家とソルティ家は昔から縁があり、時折お互いの屋敷に招く仲であった。だが肝心の娘同士の仲は悪く、二人は会う度に両親にはバレないように喧嘩をしていた。
ある天気の良い日の事、シェガーロ家がいつものようにソルティ家を屋敷に招き入れた。当然ソルティ家の令嬢でたるルシェルも付いて来ており、アリスは張り詰めた笑顔を浮かべた。


「いらっしゃい、ルシェル・ソルティ嬢。歓迎するわ」

「そんなにかしこまらなくて良いのよ、アリス。私達は幼馴染なんだから」


大人達は話し合いをする為に居間へ向かい、子供であるアリスとルシェルは二人きりにされた。アリスは表面上はルシェルの事を歓迎するが、その笑顔は固い。
アリスは二階にある自身の部屋にルシェルを連れ、使用人が用意してくれたお茶と菓子を囲む。優雅な佇まいでカップを持ち、名家の令嬢としてふさわしい立ち振る舞いをした。


「相変わらず大した事の無い紅茶ね。シェガール家の名が廃るわよ?」

「余計なお世話よ。貴方の方こそ、安っぽい紅茶ばかり飲んでるから味が分からないんじゃ無いの?」


カップを傾けて紅茶を口に含みながら二人は互いに毒のある言葉を交わす。
彼女達はこうして顔を会わす度に口喧嘩をしていた。だがそんなの普段からすれば可愛らしい物。彼女達の喧嘩はヒートアップすると頬を叩いたり、髪を引っ張ったりと乱暴な物になる。今回もまた、二人の怒りは沸々と溜まっていき、今にも手が出そうになっていた。
だが下の階には両親達がいる。表面上は仲が良いように取り繕っている二人は自分達の評価が下がらないようにする為、出来る限り怒りを我慢していた。

大人達の難しい会話が終わるまで、二人の間に会話が起きる事は無い。アリスとルシェルは仲が悪いから当然世間話などもせず、暇を持て余した二人は棚にあった本に手を伸ばした。丁度同じ物を取ろうとしていた為、二人の細い手同士がぶつかる。



「「ちょっと、その本は私が取ろうとしたんだけど?」」


「何言ってるのよ、これは私の本よ。だから優先権は私にあるわ」

「まぁ、それが客人に対する態度なのかしら?名家としてふさわしくないわね」


同じ本を手に取った二人は互いに譲り合おうとせず、本を引っ張り合う。先に手を伸ばしたのはルシェルであったが彼女に取られるのを癪に思ったアリスは訳の分からない持論を持ち出し、口論を繰り広げる。一度喧嘩が始まればルシェルも目つきを鋭くし、罵倒し合い始めた。


「返しなさいよ! それは私の本なんだから!」

「いちいちうっとおしいわね! たかが本一冊で……!」


本の取り合いは激しくなっていき、両手でしっかりと本を掴みながら引っ張り合う。二人共然程力がある訳でも無い為、それは本を上下に振ったり、腰の辺りでずっと引っ張り合ったりと可愛らしい喧嘩であった。だが二人の目は本気であり、絶対に渡したくないという意志がこもっていた。
アリスは思い切り本を引っ張た。それに釣られてルシェルは本に引っ張られる形でアリスにぶつかり、二人は至近距離で顔を見合わせた。綺麗で可愛らしい顔。一瞬そんな事を思ってしまうが二人はすぐに睨み合い、本を上に上げた状態で引っ張りながら取り合った。


「この……離して、よ! ……ん、くっ……!」

「は……ん! っあ……ちょっと、いい加減に……っ!」


長い間引っ張っていたせいで指は赤くなり、腕にも段々と疲れが溜まり始めた。元より運動があまり得意では無い二人はすぐに体力の限界を感じ、荒い息を吐きながらもたついた動きで本を引っ張り合う。ずっと本を高く上げ続けていた為、腕を震え始めている。そしてつい力が緩んでしまい、二人は相手のもたれ掛かるように身体を触れ合わせた。そうすると自然と二人の胸がぶつかり合い、柔らかい感触が伝わる。


「「んッ……!?」」


思わず口から変な声が漏れてしまい、二人はハッとした表情になって目を見開いた。何が起きたのか理解出来ず、パニックになったように目を泳がせる。そして目線を下に向け、自分達の胸が触れ合ってしまった事を知ると恥ずかしそうに頬を赤らめた。ただでさえ嫌いな相手なのにそんな女と身体を触れ合わせてしまった、ましてや胸を。プライドの高い二人はそれが何よりの屈辱だと感じ、顔を赤くしながら相手の事を睨みつけた。


「ちょっと、胸が当たってるんだけど……っ?」

「んっ……アリスが当てて来てるんじゃない。離れて頂戴」


以前本を掴んだまま二人はその状態で居た。お互いにそれなりの大きさを誇る胸である為、必要な分の空間が無くなれば自然と互いのを潰し合う。綺麗なドレスにしわができ、二人は腰に力を入れた。圧迫感を感じながら相手を押し退けようと胸を前に突き出して均衡を保つ。

アリスもルシェルも負けず嫌いの性格の為、ただでさえ大嫌いな幼馴染が相手ならばその思いは激しさを増した。二人共当初の本を奪う事など忘れ、本を床に捨てて腕を組み合いながら胸を押し付け合った。互いに一歩も引かず、声を漏らしながら胸を押し付け合い続ける。


「はぁ……んっ……アリスったら、ひょっとして感じてるんじゃ無いの?」

「ふ……ぅ……ば、馬鹿な事を言わないで! 貴方こそ、顔が赤くなってるわよ?感じてるのはそっちじゃ無くて?」

「そんな事……んぁっ……あ、ある訳無いでしょ!」


胸を上下に揺らして擦り付け合うように密着しながら二人はたまらず声を漏らした。感じた事の無い快感に戸惑いを覚え、相手が嫌いな相手という事からどうしようも無い嫌悪感を抱く。顔を顰めながら二人は相手を睨みつけ、きつく唇を噛んだ。
完全に勝負を胸勝負に移行した二人はなりふり構わず胸をぶつけ合った。豊満な胸同士が大きく歪んで潰れ合う。ドレスは乱れ、肩部分がはみ出し掛けていた。それでも気にせず二人は戦い続ける。


「「はあっ……はあっ……はぁ……! はぁ……!」」


胸をぶつけ合わせる度に強い痛みと鋭い快感が伝わり、二人は嫌でも声を漏らしてしまう。段々と汗もかき始め、二人の肌がぴったりと重なり合った。掴み合っていた手は赤くなり、痺れを感じ始めている。それでも戦いを中止するような事はせず、二人は辛そうに息を漏らしながら胸を擦り合わせた。
肩まで外れ掛けていたドレスが完全に脱げ落ち、二人の上半身の素肌が露わとなる。かろうじて下着は付けているかその下着も乱れており、ホックが外れ掛けていた。本来なら恥ずかしさで死にそうな状況であったが、興奮状態でいる二人は気にせず身体を重ね合わせた。額を重ね合わせ、互いの息を掛け合いながら視線をぶつけてバチバチと火花を立てる。

二人の息が更に荒くなっていく。身体に熱が溜まっていくのを感じ、脚がガクガクと震え始めた。二人は限界が近い事を悟り、苦虫を嚙み潰したような渋い顔をするとおもむろに口を開き、互いの唇を重ね合わせた。クチャクチャといやらしい音が響き、唾液が垂れて首筋に伸びていく。


「ん、ちゅ……ちゅぱっ……はぁ、そんなとろけた顔しちゃって、気持ち良いんでしょう?アリス」

「ちゅく、んちゅ……ぷはっ……そんな訳無いでしょう。ルシェルこそ、私のキスにメロメロみたいじゃない?」


散々絡み合わせた舌を離し、唾液の糸を引きながら二人はそう言葉を掛け合う。
本当はしっかりと身体は感じており、今のキスだけで相当限界が近くなっていた。大嫌いな女のはずなのにキスだけでここまで気持ちい良い。その謎の感情に二人は戸惑いを覚え、それを認めたく無いように首を横に振った。
二人は再び胸をぶつけ合わせる。下着も完全に外れ、ピンク色の可愛らしい乳首を突き合わせながら腕は相手の下半身へと伸びて行った。ドレスの裾を捲り、相手の秘所に手を添える。するとそこはもうびっしょりと濡れていた。


「はぁ、ぁん……アリスったら、こんなにアソコ濡らして……弄って欲しくて溜まらないんじゃ無いの?」

「ひぁ、ん……ルシェルこそ、洪水みたいになってるわよ。そんなに私に触って欲しかったの?」


二人は挑発するようにそう言いながら相手の秘所をパンツ越しに弄り始めた。既に濡れている秘所は少し弄られただけで淫乱な音を立て、愛液の糸を垂らした。二人はそれを見て顔を真っ赤にし、ビクビクと脚を震わせた。少し触れられただけで自分の身体は感じてしまい、二人の頭の中はパニックになる。そしてそれを隠すように相手に激しく愛撫をし始めた。


「「はぁ、あん! ……んっ、あっ……ん! あ、ん! ……んぁ!」」


グチャグチャと秘所を掻き回す音が部屋の中に響き渡り、二人は死ぬ程の恥ずかしさを感じた。すぐ下の階では両親達が話し合いをしている。大きな音や声を上げてしまえばすぐに気になって調べに来るだろう。故に二人は出来る限り声を出さないよう、お互いの唇をぶつけ合わせた。そのキスはついばむようなキスで、互いに唇をしっかりと結べず痛々しくぶつかるだけだった。
下半身に溜まっている熱が更に熱くなり始めるのを感じ、二人は汗を流して焦りを感じ始めた。瞳はとろけ、どんどん頭の中が真っ白になっていくのを感じる。二人は今にも飛んでしまいそうな感覚に悶え苦しみ、キスをしながら涙を流した。


「ひぁ、あん! アッ! イキなさいよ! んぁ……あっ、いい加減……!」

「そっちが……ひゃん! あん! イケば、良いでしょ! ……んぁ! アン!」


胸をぶつけ合わせ、乳首を擦り合わせ、舌を絡みあせながら二人はそう言葉を掛ける。指で弄っている秘所はもう限界で、泡を吹くように愛液が溜まっていた。
限界が近づき、腰が小刻みに震え始めて来た二人は最後の力を振り絞って裾を胸辺りまで持ち上げ、互いの秘所をパンツ越しに擦り合わせた。愛液ですっかりと濡れていたソレは触れ合った瞬間にすさまじい快感が伝わり、二人はすぐに絶頂してしまった。


「「ッッッァァァァァ、アアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」」


散々我慢していた声も上げてしまい、二人は互いのドレスに愛液がまき散らした。甘ったるい匂いがその場に立ち昇り、二人はくらくらする頭で何とか意識を保ちながらその場に膝を付いた。お互いにもたれ掛かるように身体を密着させ、すぐそばに相手の顔がある事に気が付くと力無い表情で笑い、そっと唇を重ね合わせた。
そして二人は眠るようにキスをしたまま床に倒れ込み、大人達の話し合いが終わるまで繋がったままだった。

スポンサーサイト
[PR]

コメント投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  •  管理者にだけ表示

 

リクエストした内容のものを書いて下さり本当に嬉しいです!!!最高でした!!!

Re: タイトルなし 

> リクエストした内容のものを書いて下さり本当に嬉しいです!!!最高でした!!!
コメント有難う御座います。気に入っていただけたなら何よりです。
またこういう系は書きたいと思っていますので、どうか今後も宜しくお願いします。

トラックバック

http://hakukinn.blog.fc2.com/tb.php/170-3bba0034