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葬式の後で!!



今回は夫を亡くした妻の自分同士の戦いです。

葬式の後、もう一人の自分を見て二人は壮絶な戦いを始めます。

※今回は挿絵を書いてみました。お目汚し程度に見て頂けたら幸いです。










 ご近所の中でも美人と名高い律子は夫を亡くした。原因は交通事故だった。せっかく結婚生活も順調に進んでいたというのに、あまりにも突然の出来事であった。葬式の時、黒装束を纏った律子は呆然とした表情で夫の遺影を眺めていた。家族や親戚の人達は皆律子の事を案じてくれたが、どの言葉も律子の心に届く事は無かった。やがて皆が去り、葬式が終わった後、呆然と居間に座り込んでいた律子はおもむろに呟いた。


「浩介さん……どうして私を置いて行ってしまったの?」


 夫を責める事は間違っている。彼だって死にたくて死んだ訳では無い。だがそれでも、それでも律子はそう訴えたかった。叫びたかった。怒りをぶつけたかった。もう居ない夫に、この悲しみを分かってもらいたかった。


「葬式の片付けしなくちゃ……」


 しばらくして思い出したかのように律子はそう呟き、立ち上がると敷いていた座布団を持って片付けを始めようとした。だがその時、障子の向こう側に人影が見えた。集まっていた人は解散したはずなのにまだ人が居るのはおかしい。律子は少し警戒したように障子に手を伸ばした。そして開くと、丁度相手も同じように障子を開いたらしい、二人は手を障子に当てた体制のまま視線を合わせた。

 障子の向こう側に居たのは真っ黒な髪を長く伸ばし、それを結って垂らした美しい女性で。黒装束がよく似合う白い肌をしていた。美しい、思わず女性でもそう思ってしまう程美しかった。そしてそれは紛れも無く、律子自身であった。


「「誰、貴方? ……わ、私……!?」」

「誰よ貴方?私の恰好して……からかってるの?」

「な、何言ってるの。貴方が私みたいな恰好してるんじゃない。ふざけないで頂戴!」


 奇妙な事にその女性はあまりにも律子に似すぎていた。更にはまるで自分が本物の律子かのように振舞い、律子は益々混乱した。一体誰の悪戯なのだろうか?それとも夫を亡くしたショックで幻覚でも見ているのだろうか?ついそんな事まで疑ってしまう。


「偽物の癖に……その化けの皮を剥いでやるわ!」

「調子に乗らないでッ……偽物は貴方の方よ!」


 防衛本能のように二人は相手に掴み掛かる。葬式服のせいで動きず辛く、相手の袖を掴んだ状態でぶつかり合った。腕を抓ったり、頬を叩いたりと子供のような戦いが繰り広げられる。二人の律子は頬に伝わる痛みや抓られた時に痛みに声を上げながら拳を振るった。


「「このッ! ん、く……! ん!」」


 不思議な事に二人の実力はほぼ互角だった。それ所か拳を振るえば同時に突き出し、全く同じ動きを繰り出した。そのせいで戦いは泥沼化していき、疲ればかりが溜まって行った。激しく動いたせいで服装もはだけ始める。二人の律子は息を荒くしながら脚をふらつかせ、相手の事を力強く睨み合った。そして同時に相手の髪に掴み掛かり、ゴツンと鈍い音を立てて額をぶつけ合わせる。熱い視線が交じり合った。


「はぁ……はぁ……何なのよ、貴方」

「そっちこそ、誰なのよ……いい加減にしてよ」


 至近距離で全く同じ顔の相手を見つめながら二人はそう言葉を零す。熱い吐息が掛かり合った。
 二人はようやく理解する。目の前に居る女が自分のフリをした女では無く、どういう訳か自分そっくりな人間である事を。何故そんな現象が起きているのかは分からない。ひょっとしたら悲しみのせいで幻覚を見ているのかも知れない。だが二人は触れ合っていた胸で相手の鼓動を感じながら、自分の中で燃え上がる感情に突き動かされた。


「いい加減に……」

「しないと……」


 すぐ目の前に自分と同じ顔がある。喋る時も同時で、後ほんの少しで唇同士が触れ合いそうな距離だった。掴み合った時に激しく動き回った為身体の熱も溜まり始めていた。どうしてこんな気持ちになっているのかは分からない。夫を亡くしたショックで寂しくなっていたのかも知れない。二人は本能に突き動かされるままに唇同士を重ね合わせた。


「「んッ…………」」


葬式 1



「「はぁ……んっ、んちゅ……くちゅ、ちゅぷ……んっ」」


 柔らかい水音と共に唇同士が強く押し付け合わされる。たっぷりとお互いの味を味わうように、深く、濃厚に絡み合った。自然と伸ばしていた手は相手の背中へと伸びて行き、二人は胸を重ね合わせた。はだけていた服が下へとずれていき、二人の熱くなっている肌が直に触れ合う。そして満足するまで相手を味わうと、唾液の糸を引きながらゆっくりと唇を離し合った。


「ぷはっ……はぁ……このまま、貴方を屈服させてあげるわ」

「ふぅ……はぁ……馬鹿言わないで。私が貴方を屈服させるのよ」


 熱を感じ、白い息を吐きながら二人はそう言葉を投げ掛け合う。額からは汗が流れ、身体の内側は完全に相手を求めあっていた。二人は衝動に駆られるように強く相手の事を抱きしめ、自身の胸に相手の胸を押し付けた。豊満な果実が揺れ動きながら潰れ合い、相手の物を押しつぶそうとする。二人の口から甘い声が漏れた。


「はぁ、あっ……ん……貴方の胸なんか、私のが潰して上げるわ」

「んっ……私の胸の方が大きいわ。私が貴方のを潰して上げる……あっ、ん」

「「んぁ、あっ……ん、んく……んぅ、んっ」」


 段々と胸を擦り合わせる動きも早くなっていき、胸部分を隠していた服が完全にはだけてしまった。下着越しに胸が擦れ合い、先程よりも強い刺激が走る。二人は思わず目を瞑って悲鳴のような声を上げそうになったが、ぐっと我慢した。相手に自分が感じている事を悟られたく無く、自分が優位であると証明したかったのだ。
 とうとうホックが外れ、ブラジャーが脱げ落ちる。それでも構わず二人は胸を押し付け合った。直接肌同士が触れ合うその感覚は今までの比では無く、二人は思わず背筋を曲げてしまった。ガクガクと肩を震わせ、胸同士を突き合わせたまま二人の下半身から熱い液体が垂れた。


「はぁん! んっ……そ、そろそろ限界なんじゃ無いの?」

「んんっ! そっちこそ、腰が引くついてるわよ……?」


 軽く絶頂してしまったが律子はそれを認めようとはせず、相手を挑発するように敢えて強気な口調を取った。もう一人の律子も同じようで、腰がビクビクと震えながらも鋭い目線で相手の事を睨みつけた。抱き合っていた腕に更に力を込め、二人はより密着する。触れ合っていた胸はやがて先端同士が擦れ合い、快感によって突起し始めた。


「んっ、く、ん……貴方の乳首勃起してるじゃない。とんだ変態ね……!」

「貴方だって、人の事言えるの?はぁ、んっ……自分から乳首擦り付けて来てる癖に……!」

「この……貴方なんか……んちゅ、ちゅぷっ!」

「んっ……負けない、わ……ちゅっ、んぅ、んっ」!


 胸から来る快感に耐えながら二人は顔を近づき合わせ、相手を飲み込むように唇を押し付け合った。最初にしたキスよりも深く、舌を挿入させて相手の口内を散々犯す。互いの唾液が混ざり合い、にゅるにゅるといやらしい音を立てながら絡み合った。


「「んちゅ、ちゅぷ……んっ、偽物の癖に……はむ、ちゅぷっ!」」


 激しいキスを続けながら二人は自身の身体を強く重ね合わせる。交差した脚は相手の秘部に辺り、湿った部分を強く刺激した。思わず声を上げそうになるがキスをしている事によって唇が塞がり、皮肉にも声は漏れなかった。限界が近づいて来るのを感じながらも二人は行為を止める事はせず、自ら腰を振って秘部を相手の膝に当てた。そして遂に、限界が訪れる。


「「んんッ! ……クゥ!! ……はッ……はぁ……!」」


 同時に絶頂し、二人はその場にズルズルと崩れ落ちた。パンツがびしょ濡れになり、その場に甘い匂いが漂い始める。二人の頬は林檎のように真っ赤に染まっていた。こんな感覚は久しぶりであった。ましてや女同士で、自分にそっくりな顔をした相手と。それでも、不思議な事に身体の相性は抜群だった。妙な感覚を抱きながらも二人は相手の方に視線を向ける。


「はぁ……はぁ……貴方は、一体何なのよ……?」

「ふぅ……ふぅ……私だって知りたいわよ……でも、もうそんな事良いわ」

「ええ、そうね……」


 二人は濡れたパンツを脱ぎ捨てながらそう言う。その表情には最早最初の時のような戸惑いと困惑は無かった。ただ瞳だけが熱く闘志を燃やし、相手の事を紛れも無い敵として認識している。二人はそっと身体を近づけ合わせ、愛しい人を見るように視線を交わすと口を開いた。


「「貴方を屈服させて、私の物にするわ」」


 そう言うと同時に脚を広げて腰を近づき合わせる。二人の求めあうかのように動いている秘部が重なり、大きく仰け反った。痺れるような快感に肩を震わせながら何とか耐え、腰を振り始める。二人の間からヌチャヌチャといやらしい音が響いた。

葬式 2


 クチュ、ヌチュ、ズチュ、と腰を振る度に突起した部分が擦れ合う音が響いた。あまりの快感に二人は声を我慢する事すら忘れ、苦しむように顔を振りながら喘ぎ声を漏らす。それでも腰を振るスピードは一切緩めず、相手に快感を与え続けた。


「「はぁ、あん! あん! あっ……ん、んぁ! イキ、なさいよッ……んっ!!」」


 居間で遠慮の無い女性達の甘い声が流れる。二人の律子は最初のいがみ合っていた事など忘れ、ただ相手を屈服させたいという気持ちから絡み合っていた。自ら秘部を押し付けるように腰を動かし、身体を密着させて突起物を擦り合わせる。秘部からは最早どちらの物か分からない程愛液が混ざり合っていた。


「んっ……んく! 嫌……駄目……負けたく、無い……ッ! ああっ!」

「はぁ、ぁッ! 駄目、もぅ……んっ! あぁ、ああァァッ!?」


 限界が近づき、顔を真っ赤にさせながら二人の律子は苦痛で表情を歪まされる。身体を起こし、相手の肩に手を回してしっかりと固定しながら更にスピードを速めて腰を打ち付ける。垂れtあ愛液が跳ねてお互いの身体に掛かり、甘い匂いを漂わせた。瞳をとろけさせ、だらしなく舌を垂らしながら見つめ合う。そしてどちらと自然と唇を重ね合わせ、愛し合う恋人のように甘く濃厚なディープキスを交わした。


「「んちゅ、ちゅぷ! んふぅ、んっ!」」

「んはっ……はぁ、嫌! イク……もう限界ッ……! ァァァァアッ!?」

「ぷはっ……あッ、イク! イっちゃう! い、やァァァアァアッ!!?」


 ガクガクと腰を震わせ、二人はもの凄い形相で睨み合いながら唇を離した。相手の唾液で一杯になった口で喘ぎ声を漏らしながら、身体全体を震わせる。そして遂に、同時に絶頂を迎えた。


「「アアアアアアアアアアアアアアァァァァァァ……ッッッ!!!!」」


 腰を浮かせ、同時に愛液を吹いて二人は絶頂する。お互いに愛液が降りかかり、甘ったるい匂いを漂わせて二人はその場に倒れ込んだ。しばらく息を荒くしながら動けないままで、ようやく体力が戻って来た頃に二人共同時に起き上がり、静かに見つめ合った。そして何も語らず、二人は相手に抱き着いて激しいキスを交わした。


「はぁ……あん、好き……大好きよ貴方。ずっと私と一緒に居て」

「んっ、ちゅ……ええ、もちろんよ。だって貴方は私なんだから」


 甘く、相手を優しく求めるように唇を這わせながら二人はそう声を掛け合う。完全に相手の身体の虜になった二人の律子はそれから何度もイカせ合い、朝になるまでそのままの恰好で絡み合った。それから夫を亡くした律子は二人で暮らし、幸せな人生を送った。

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リクエスト作品ありがとうございました。素晴らしくて興奮しまくりでした。今回はさらに絵までついてるという凄すぎます、文才と絵心両方持っているなんてすごいですね。ありがとうございました。

 

いつもながら素晴らしい!!
もしかして白金様ってpixivやってますか?

 

挿絵とか とてもかわいいです!

Re: 

> リクエスト作品ありがとうございました。素晴らしくて興奮しまくりでした。今回はさらに絵までついてるという凄すぎます、文才と絵心両方持っているなんてすごいですね。ありがとうございました。

リージョン辛くないさん、コメント有難う御座います。
気に入っていただけたならなにょりです。まだまだ未熟な絵でありますが、精進します。

> いつもながら素晴らしい!!もしかして白金様ってpixivやってますか?

東屋さん、コメント有難う御座います。
はい、pixivでも活動しています。

> 挿絵とか とてもかわいいです!

logcfさん、コメント有難う御座います。
もっと素敵な女性が書けるよう頑張ります。

 

未亡人の同一cpとは...
ドンピシャです!

Re: 

コメント有難う御座います。
またこのようなのはやるかも知れませんので、その時はどうか宜しくお願いします!

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