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仲の悪い貧乳同士の戦い!! 



今回はリクエスト作品、仲の悪い貧乳同士の戦いです。

ちょっとファイト多めです。
貧乳だけれどもプライドの高い女の子達の壮絶な戦いが始まります。










 明奈には嫌いな女の子が居た。同じ学園に通っている佐倉という子である。明るめの茶髪を腰まで伸ばし、きめ細かい肌に整った容姿、スタイルも良く、胸は然程大きい訳でも無いのだがそれが良いと一部の男子達の間では人気がある。過去に雑誌に載った事もあるらしい。そんな佐倉が明奈は気に入らなかった。誰にでも愛想を振舞い、猫を被って良い子振る。そんな佐倉の事が目障りだったのだ。

 一方で佐倉も明奈の事が嫌いだった。肩まで伸びた軽くウェーブの掛かった黒髪に、ぱっちりとした瞳、小動物を思わせるような可愛らしい容姿。胸はそこまで膨らみが無いが、それが返って自分のコンプレックスを思い出させて癪に障る。彼女もまた自分と雰囲気が似ている明奈の事が気に喰わなかった。男子達にちやほやされ、調子に乗っている彼女がうっとおしかったのだ。

 そうした事もあって二人は表向きには普通に接しているが、実際は険悪な関係が続いており、いつ喧嘩になってもおかしくないような関係だった。それをお互いに分かっていたからこそ、二人はあまり話さないように距離を取っていた。しかし、そんな均衡は突然終わりを告げた。



「明奈君ちゃん、佐倉ちゃん、悪いんだけど二人で資料室の整理しておいてもらえる?軽くで良いから」


 そんなある日、明奈と佐倉は教師から資料室の掃除を頼まれていた。よりによって何であの女と、と不満を抱きながらも断るわけにいかず、二人は嫌々それを承諾した。
 二人は休み時間の間に資料室に移動し、掃除を始めた。その間も何も語らないが空気は険悪で、無言でも相手の事を威圧しているのが見て取れた。


(何で私が佐倉なんかと掃除を……あの子とは気が合わないのよね)


 掃除をしてながら明奈はそう思い、不満そうに頬を膨らませた。
 佐倉の事は気に喰わないから出来るだけ距離を置いていたというのに、こんな距離に置きようのない状況になってしまうとは……明奈は自身の不運を呪った。


(貧乳だし、男子に色目使ってるし、猫被ってるとこが一番ムカつくのよ)


 ふと掃除途中の佐倉の事を見ながら明奈は心の中でそう毒を吐いた。
 スタイルが良い事から佐倉は制服も可憐に着こなしている。しかしその胸部は冷たく、僅かな膨らみしか見られない。明奈は自分も貧乳である事を棚に上げながらそれを嘲笑った。


「……ねぇ、それ取ってくれる?」

「は?」


 掃除をしている手を止め、珍しく佐倉が明奈に話しかけた。どうやら棚の上に置かれている資料を取って欲しいらしい。確かに距離的に明奈の方が近い。しかしそれを素直に聞くような明奈では無かった。


「嫌よ。自分で取ればいいじゃない」

「はぁ?何それ。見た目通り器の小さい女ね」

「それどういう意味よ?」

「そのまんまよ。胸も性格も小さすぎ」


 ギリッと明奈は歯を食いしばった。佐倉も鋭い目つきで明奈の事を睨みつけている。掃除をしている手を止め、相手と対峙しながら二人はジリジリと近づき合った。


「貧乳って言いたいの?あんたの方が薄っぺらいじゃない」

「はぁ?視力大丈夫?あんたの方が貧乳よ」

「あんたの目がおかしいのよ。よく見なさいって」


 相手の方が胸が小さいと思っている明奈が強く反抗する。同じく自分の方がまだ胸が大きいと思っている佐倉も反抗した。そうして自分の胸を見せつけるように身体を前に突き出し、二人の距離は縮まっていった。
 制服の上から僅かに膨らみが確認出来、二人は見比べ合うようにそれを見下ろした。どちらも同じくらいの大きさ。しかしそれが認めたく無く、明奈は佐倉の事を睨みつけた。


「ほら、私の方が大きいでしょ?」

「馬鹿言わないで。私の方が大きいに決まってるわ」

「「…………」」


 どちらも全く引かない。バチバチと火花を散らしながら睨み合った。綺麗に整った二人の顔が歪み、相手の事を怒りの形相に染める。


「貧乳」

「ぺちゃパイ」


 その挑発の言葉を皮切りに二人は手を出した。パチンと乾いた音を立ててお互いの手が相手の頬にぶつかる。一瞬痛そうに目
瞑って顔をズラす二人だが、すぐに鋭い視線を飛ばすと相手に掴み掛かった。手同士をがっしりと掴み合い、力比べを始める。


「このっ……!」

「生意気なのよ、あんた……ッ!」


 力比べは完全に互角であった。明奈も佐倉もそこまで力に自信がある訳では無いが、それでも全力を込めていた。ギリギリと掴み合っている腕が音が鳴り、二人は肩を小刻みに震わせる。どちらも一歩も引かず、数分間その攻防が続いた為額から一筋の汗が流れた。


「ッぅ、ん……私が貧乳かどうか、その崖みたいな胸で確かめてみなさいよ!!」


  このまま力比べだけでは体力を消耗するだけだと考えた明奈は身体を一瞬引くと、佐倉の胸に思い切り自分の胸を叩きつけた。制服が擦れ合う音とバチンと痛々しい音が響き、佐倉の口から悲鳴が漏れる。


「んくッ?! ……そっちがその気なら、私だって思い知らせてやるわよ!!」

「ひぁッ……!!」


 佐倉もその気になると負けじと胸をぶつけ合った。二人の微笑ましい胸同士がぶつかる。骨同士がぶつかり合うように鈍い音もなり、痛さは数倍大きい。それでも引くような事はせず、二人は荒い息を漏らしながら相手を射殺すように睨んだ。


「んぐッ……ッ、このぉ!」

「あぐっ! ……いったいわね! ふん!」

「んぁッ! あんたのぺちゃパイなんか、全然痛く無いのよ!」

「くぅっ! あんたの断崖絶壁だって、全然痛く無いわよ……!」


 パチン、ペチン、と二人の貧乳同士がぶつかり合う。しっかりと手を組み合った体勢のまま逃げられないように固定し、二人は身体を振って何度も胸をぶつけ合った。身体全体から伝わってくる痛みに悲鳴を上げながらも、目に涙を浮かべつつ身体を動かす。相手を倒したいという思い一心に、強い対抗心を燃やしながら胸をぶつけた。


「ふっ……ぅ……この、ぺちゃパイ風情が、調子に乗らないで!」

「うっ……あっ!?」


 しばらくそのまま胸をぶつけ合っていた二人だが、突如佐倉が動き出した。このままではジリ貧だと判断したのか、押し倒すように身体を前に突き出すと明奈を壁に押しやった。そして身体を密着させて、圧迫するように胸を擦り付けた。


「うぁ! ……この、離れなさいよ! 気持ち悪い!!」

「んぐっ! あんたが、負けを認めたらね……!」

「そんなのっ……うぐ! んぁ! い、痛い……やめっ! んぁあああ!!」


 壁に追いやられてるせいで明奈はろくに反抗する事が出来ず、胸で圧迫され続けた。おまけに貧乳である事から実質身体全体の重みを加えられている為、その苦しみはかなり大きい。呼吸も満足に出来ず、苦しそうに息を荒くしながら明奈は暴れた。


「ごほっ……うぅ! ぐっ、やめ、ろぉ!!」

「じゃぁギブアップする?自分の方が貧乳です、って認める?」

「……ッ!!」


 バンバンと壁を叩きながら明奈は訴えるが、負けを認めるならば解放しても良いと佐倉は要求する。しかしそれを明奈は承諾する訳にはいかなかった。佐倉にだけは絶対に負けたくない。そう強く思い、苦しそうに目に涙を浮かべながら彼女は思い切り脚に力を入れた。


「調子に、乗ってんじゃないわよ!!」


 ダン、と壁を蹴って明奈は佐倉を床に押し倒した。そのまま佐倉の胸に全体重を掛けて乗りかかり、圧迫する。佐倉の口から甲高い悲鳴が零れた。


「んぁぁぁあぁああ!! ど、退きなさいよ……重いのよっ!!」

「はぁっ……はぁっ……! 負けを認めるなら、退いてあげても良いわよ?」

「……っぐ!!」


 立場が逆転した。佐倉は焦りの表情を見せながら何とかこの拘束から脱出しようと手足を動かした。しかし体重を乗せて来ている明奈からは簡単に抜け出せず、情けなくうめき声を上げる。


「げほっ! ごほっ……こ、のッ……!」

「ほらほら、顔が苦しそうだよ?さっさとギブアップしたら?」

「だ、誰が……ッ!! んぐ! うぅぅぅ……ッ!!」


 明奈もまたギブアップを要求するが、佐倉もそれを承諾しようとはしなかった。しかし抜け出せないのもまた事実であり、彼女は顔を真っ赤にさせて苦しそうに声を漏らしていた。手足をばたつかせ、胸から来る圧力に悲鳴を上げる。



「ごほっ! やめっ……やめてぇぇッ! うぶぁ! ぁぁあああああああああああああ!!!!」



 最後のひと押しで思い切り明奈は胸を押し付ける。その瞬間佐倉は大きく咳き込み、悲鳴を上げて白目を向いた。だらしない表情を浮かべ、体力がこと切れてしまったらしい。それを確認して明奈は疲れ切った表情をしながら身体を起こした。胸はずっと擦り付けていたせいで汗でびっしょりになり、服も乱れてしまっている。ボタンも幾つか外れ掛けていた。


「はぁ……はぁ……私の、勝ち、ね……」


 倒れている佐倉を見ながら明奈は自分の勝利を確信する。だがその時だった。突如佐倉が起き上がると、明奈の事を思い切り弾き飛ばした。壁にぶつかり、明奈は呻き声を上げる。


「うぐっ?! ……げほっ!」

「はー……はー……調子に乗るんじゃ、ないわよ……まだ私は、負けて無いわ……っ」


 驚くべき事に佐倉はまだ意識を失っていなかった。一時的に倒れただけで、まだ気力が残っていたのだ。だが彼女もまた疲れ切った表情を浮かべており、綺麗な黒髪は乱れ、制服のボタンも外れていた。うっとおしそうにシャツの襟のボタンを外し、佐倉はまだ闘志の灯った瞳で明奈の事を睨みつけた。


「はぁ……はぁ……しつこい女ね、あんた」

「あんたみたいな貧乳に、私が負ける訳ないでしょ……っ」


 壁から身体を離しながら明奈はかろうじて呼吸を整え、そう言う。佐倉も荒かった息を落ち着かせながら、静かに対峙した。二人共最早服は必要ないと判断し、制服を脱ぐ。ブラジャーは着けていない。二人共桃色の可愛らしい乳首を露わにしながら胸をさらけ出した。


「ふん……胸もお粗末なら乳首も杜撰ね」

「あんたみたいなちんちくりんのソレに、私のが負けるとでも思ってるの……?」

「ッ……決着を付けてあげるわ!」

「これで終わらせてあげる……!!」


 軽い挑発の後、勢いよく二人は相手に飛び掛かった。相手の掴みづらい貧乳を無理やり掴み、引き千切るように思い切り引っ張る。二人は胸から来る激痛に悲鳴を上げ、涙を流した。


「「ぁぁああああああああッ! 痛いぃぃぃぃぃいいい!!!」」


 同時に同じ事をし、同時に悲鳴を上げる。しかしすぐに二人はキッと鋭い目つきになって相手と睨み合うと、胸を強く引っ張った。乳首を指で潰すように押し、出来る限り相手の胸に痛みを与えようとする。


「はぐっ……んぐぅぅぅ! あんたの貧乳なんか、潰してやるわ!!」

「あがっ……ふぁぁあ! あんたのぺちゃパイなんかに、私が負ける訳ないぃぃい!!」


 乱暴に左右に引っ張って胸を虐める二人。悲鳴を上げながら顔を揺らし、涙を流す。それでも止めない。相手を倒す為。憎い女を屈服させる為に、最早二匹の雌になった明奈と佐倉はお互いのプライドの為に戦った。


「このっ……やめなさいよぉぉ!! んぐぁぁああ!!」

「ひぃぃぃい!! そっちが、やめれば良いでしょぉぉっぉお!!」


 散々胸をいじくった為に二人の貧乳は真っ赤になっていた。手の跡も付いている為、非常に痛々しい。乳首も真っ赤に腫れており、もう一度刺激を与えればとてつもない激痛が走るであろうことが予想された。そして、それが分かっていてか、二人は僅かに視線を交差させるとほぼ同時にお互いに胸をぶつけ合わせた。



「「あぁぁぁああああああああああ!! おっぱいが潰れちゃうぅぅぅううううッ!!?」」



 バァンと今までで一番大きな音を立てて二人の貧乳同士がぶつかり合った。真正面からぶつかった為に乳首同士も潰れ合い、とてつもない激痛が二人を襲う。明奈も涙を流し、佐倉も大量の汗を流しながらガクガクと肩を震わせた。
 そして遂に二人はその場に膝を付いてズルズルと倒れた。互いの身体にもたれ掛かりながら顔を俯かせ、片方が床に倒れる。


「はぁ……はぁ……」


 まだ意識がある残った方がギリギリ倒れないように床に手を付ける。そして倒れた方が完全に気絶している事を確認し、顔に掛かった茶髪を掻き分けて大きく息を吐いた。


「今度こそ……私の勝ちね」


 戦いの勝利したのは明奈の方であった。胸を真っ赤にし、所々には痣も出来ている。目は涙でいっぱいにし、とても完全な勝利とは言い難かった。しかし明奈は満足そうな表情を浮かべており、服を着替えると気絶している佐倉を見下し、資料室を後にした。



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貧乳といえばなんとなく見相撲を上手だろうという気がします。(笑)

Re: 

aaaaさん、コメント有難う御座います。
そういう感じもしますかね。相撲とファイトは相性が良いので、勝負系には向いてますね。

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