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白の王国と黒の王国!! 破



白の王国と黒の王国の戦い  続き です。

今回は本編に入ったという感じで次回で終わると思います。

互いに深い因縁がある王女達の壮絶で淫らな闘いが始まります。









 
 神殿の中にある決戦の場。そこは闘技場や決闘場と言った物騒な場所ではなく、武器も鎖も置かれていない小奇麗な部屋だった。中心には大きめのベッドが置かれており、綺麗にセッティングされている。
 そんな部屋に別々の入り口から二人の女性が入って来た。一人は長く雪のように真っ白な髪に美しい容姿をした女性。瞳は琥珀色でなめらかな肌をしており、その身体を天使のような装飾が施されたドレスで覆っている。
 もう一人は漆黒の髪を垂らした気の強そうな女性。鋭い目つきをしており、その漆黒の瞳でもう一方の女性の事を睨みつけていた。衣服は露出の激しい黒いドレスを纏っており、肩は出て腰も紐状ように服が分かれて肌が見えていた。
 二人の美女はベッドの近くまで歩くとその前で歩みを止め、腰に手を当てながら対峙した。すぐに喋ろうとはせず、しばし睨み合ったまま品定めをするように相手の身体を下から上へと視線を動かした


「ふん、白の王国の王女……会うのは前回の〈聖戦〉以来かしらね」

「そうね……貴方は少しケバくなったんじゃないの?相変わらず暗い顔をしてるわ。黒の王国の王女」

「生意気な態度は変わらないようね。その顔が屈辱で歪むのが楽しみだわ」


 ようやく口を開いても相手を罵倒するような言葉だけで二人は挨拶らしい会話を一切しなかった。敵意剥き出しの視線を向けてお互い慣れ合うつもりは一切ないと態度で示していた。


「私の母は黒の王国の前女王との戦いで命を落とした……絶対に許さない」

「それはこっちの台詞よ。貴方の国の前女王のせいで私の母が亡くなった……仇を取らせてもらうわ」


 二人はそう口にすると激しく睨み合い、恨みを込めるように拳を握った。
 前回の戦いでは二人の母親、つまり前女王同士が戦った。その攻防は凄まじく、どちらも互角の実力だったらしい。結果勝負は引き分けとなり、互いが命を落とし合う事でその戦いは幕を閉じたのだった。それ以来二人は相手の国を母の仇として恨んでおり、この日をずっと待ち望んで来たのだ。自分の母親を殺した女王の娘と戦える時を。


「ルールは分かっているわね?この戦いでは暴力など血を流すような行為は禁止」

「分かっているわよ。これは互いの精神と技量を競い合う聖戦……貴方とするなんて最悪だけど、屈辱を味合わせられると思えば小気味良いわ」

「あら、負けるのは貴方の方よ?無様な貴方の泣き顔が見られるのが今から楽しみだわ」


 この戦いでは武器などを使った戦闘は行わない。己らの身体を駆使し、相手が正式に負けを認めるまで終わらないのだ。この部屋も内側から鍵が掛けられ、勝者が決して出てくるまで誰も部屋に入れなくなっている。二人の姫は僅かに不安な色を浮かべながらも、その瞳を相手に対しての憎しみで燃やし、そんな迷いは吹き払った。

 そしていよいよ二人は距離を詰め合い、豊満な胸が触れ合うか触れ合わないくらいかまで近づき合った。白の王国の姫も黒の王国の姫も自分のたわわに実った果実を見せつけるように上半身を前に突き出した。相手の胸を見て二人は僅かに表情を顰めた。


「ふん、大した事ない貧相な胸ね。そんなので私に勝てると思ってるの?」

「あら、黒の王国の姫様は節穴なのかしら?どう見ても私の胸の方が大きいじゃない」


 相手の胸を見下して自分の胸の方が大きいと主張し合う。しかしどちらも同じくらいの大きさで、厳密には差はあるかも知れないが見て判断する事は出来なかった。プライドの高い二人は一切引かず、いよいよ敵意を剥き出しにした。


「生意気なのよ」

「貴方の方がね」


 そう言うと同時に二人は互いの胸を勢いよくぶつけ合わせた。バチィンと痛々しい音が鳴り、すぐに二人は相手の背に手を回してしっかりと固定し合った。逃げられないようにする為だ。二人は上半身を左右に振って互いの胸を擦り合わせ、刺激するように身体を絡み合わせた。


「「んんっ……ふっ……んぅ……」」


 布越しに胸が擦れ合うと嫌でも口からほのかに甘い声が漏れてしまう。特に手に収まらないくらいの二人の胸が大きくぶつかり合えばその衝撃は大きく、同時に快感も大きかった。それでも二人の姫は勢いを止めようとはせず、より身体を密着させて相手を感じさせるように胸を擦り合わせた。

 これが聖戦のルール。二人は互いの身体を駆使して相手をイカせるのだ。
 血を流す事も怪我を負わせる事もない平和な勝負だが、負けた方は女としてのプライドを完全にへし折られ、ただの敗北よりも辛い屈辱を味合わされる。故に二人の姫は必死な形相で強く抱き合っていた。


「ん、ふっ……何よ。やっぱり全然大した事ない胸ね」

「あら、口から甘い声が漏れてる癖に……あっ、ん……よく言うわね」


 白の王国の姫は見栄を張ってそう言うと、黒の王国の姫も負けじと言い返す。どちらの胸もその大きさを主張し合い、激しくぶつかり合っていた。純白のドレスと漆黒のドレスが大きくしわを作り、破けそうになるくらい擦れ合う。布が擦れ合う音と胸が大きく歪む音が響いた。
 時折脚がもつれながも二人は身体を前に突き出し、時に白の王国の姫が押され、黒の王国の姫が前に出たり、白の王国の姫が負けじと身体を突き出して黒の王国の姫を押し返したりとした。そうしている内に二人の身体は段々と熱を帯び、胸の先端が布越しに分かるくらい尖り始めて来た。


「はぁ……はぁ……ほら、服脱ぎなさいよ」

「んっ……触らないで。貴方こそ脱ぎさない」


 頬がほんのりと桃色に染まり、額に汗を浮かべながら二人は相手の服を脱がそうとする。しかし憎い相手に服に手を掛けられるのは癪で、二人は中々服を脱ごうとはしなかった。やがて半ば無理やり相手の服を脱がすように取っ組み合い、胸を擦り合わせながら姫達は中央のベッドに転がり込んだ。シーツを大きく歪ませながら二人は相手の上を取ろうと転がり合う。そうしている内に手を掛けていた衣服が解け、丁度上半身だけ裸になる状態となった。二人の綺麗な形をした大きな胸が露わとなり、ピンと尖った桃色の乳首が現れた。


「こんなに乳首立てて……白の王国の姫はとんだ淫乱お姫様ね」

「貴方だってこんなに尖ってるじゃないの。この変態お姫様」

「淫乱」

「変態」


 体勢を立て直してベッドの上で膝立ち状態になった後、二人は息を荒くしながらそう罵倒し合った。そしてジリジリと身体を近づけ、互いの乳首同士が触れ合うとビクンと肩を震わせた。しかし相手にそれが悟られたくなく、姫達は一向に引かず更に乳首同士をぶつけ合わせた。


「んっ……あっ! 貴方の乳首なんて、私のでへし折ってあげる……ッん」

「ふぁ……! んぁっ……変態お姫様の乳首で、私のに勝てる訳ないでしょ……あん!」


 互いの乳首が相手のを押しつぶすように激しくぶつかり合う。その度に先端から痺れるような感覚が胸に伝わり、下半身が熱くなっていく。むずむずと胸の奥が痒くなるような感覚を味わいながら二人は胸を擦り合わせ続け、身体を密着させるように互いに寄せ合った。


「「はぁっ……あっ! んっ……ふぁ、あっ……んぅ、んっ……!」」


元々に似通った体系で胸も一般よりは大きい為か、二人の身体は相性が良かった。弾力のあって柔らかい胸同士は溶け込むように互いの胸を迎え入れ、絡み合うように歪み合う。その度に二人は相手の肩を掴んで唇を噛みしめながら快感に耐え、肩を震わせた。下半身の熱は更に熱くなっていき、とろんとした瞳になった二人はいよいよ我慢しきれなくなって相手の下半身の方へと手を伸ばしていく。


「んッ! ……ぁ……何よ。貴方のアソコ、凄いグチャグチャよ。敵国の王女でこんなに感じてるなんてやっぱり淫乱ね」

「はぁ……アンッ! 貴方こそこんなに濡らしててよく言うわ。愛液で指がふやけちゃいそう」


 衣服の隙間に腕を入れて相手の秘部に指を挿入すると、そこは簡単に自分に指を受け入れた。ヌルリと生暖かい感触に相手がどれだけ濡らしているかを知り、二人は恥ずかしさで顔を真っ赤にする。しかし自分が感じている事を認めたくなく、相手を罵倒する言葉だけで自分の事は一切言及しなかった。

 そして二人は指を相手の秘部に入れたまま激しく愛撫し始めた。大量の愛液で良く滑り、奥へ奥へと指は入り込んで行く。相手のヒダが自分の指に濃く絡みついて来るのを感じながら二人は相手の睨み合い、歯を食いしばった。


「んっ、あっ!……下手、くそ……ンっ、はぁ……」

「ンァッ……ん! そっち、こそ……アっ、ン……」


 視線を合わせ、額を押し当てながら二人はそう罵倒する。しかし口では強気で言っているが身体はしっかりと反応しており、指を強く奥に押し込まれる度に腰をガクガクと振っていた。
 秘部からは零れんばかりの愛液が溢れ、身体を寄せ合わせている二人の胸は自然と擦れ合う。全身に感じ合いながら二人は込みあがってくる熱を何とか抑え、耐え続けた。
 相手の顔を見る。自分と似た容姿をしており、とても美しい。だが口ではそれを認めるような事はしない。相手は敵国の王女であり、母の仇でもあるのだ。だがそんな相手と自分は今性行為をしている。そんな背徳感にゾクゾクと身体を震わせ、二人は互いの唇を見た。プルっとした柔らかそうでピンク色の唇。それに吸い込まれるように姫達は唇を重ね合わせた。


「「ンンッ……ちゅ、ぷ、んちゅ、ちゅっ……ちゅく、んっ、んぅ……!」」


 気付いた時には二人は愛し合う恋人同士のように濃厚なキスを交わしていた。顔を左右に傾けて深く深く唇を吸い合わせ、溢れた唾液を交換し合った。ヌチャヌチャといやらしい音が眼前に響き渡り、あまりの快感で頭が回らなくなっている二人は自分達が今何をしているのか理解出来ていなかった。憎き相手とキスしているというのに、それが気持ち良いと感じてしまっていた。


「はぁ、はぁ……ちゅぱっ、レロ……ンっ、ちゅぷ、くちゅ……!」

「ンチュッ……レロ、ンァ……はぁ、アっ……ンっ! ンン」


 空いている手でしっかりと相手の背中を固定しながら二人は激しくキスを交わす。舌を絡み合わせ、いやらしく唾液を混ぜ合わせながら唇をぶつけ合わせた。とろんとした瞳で二人お互いの事を見つめ、胸同士を擦り合わせ、愛撫をし、全身を絡み合わせた。まるで一つになるように。


「ぷはっ……はぁ……はぁ……もうイキそうなんでしょ?我慢しないでイキなさいよ。白の王国の姫様」

「はっ……はぁ……貴方こそ限界なんでしょ?黒の王国の姫様。腰が震えてるわよ」


 長い間重ね合わせていた唇を離し、何とか理性を取り戻した二人は余裕のない笑みを浮かべながら相手をそう挑発した。しかしそれは自分ももう限界が近い事を現しており、現に腰は引けて今にも倒れてしまいそうになっており、相手の肩に手を回して何とか支え合いながら二人は体勢を保っていた。その間も二人は愛撫を続けており、秘部からは大量の愛液が零れてベッドのシーツを汚していた。既に何度か軽く絶頂に達しているのか、二人の顔は耳まで真っ赤になっている。


「ンっ! はぁ……イキなさいってば……ンっ」

「アッ! ……そっちが先にイったらね……アンッ」

「んっ、く! ……こ、のッ……意地っ張り! ……アアっ、ン!」

「はぁ、ぁ! あっ……ンンッ、貴方だって!!……ひぁ、アっ……!」


 更に腰をガクガクと震わせ、二人の限界がいよいよ間近へと迫って行く。このままではジリ貧でいずれ達してしまうだろう。その事は二人も分かっていた。だからと言って引けば負けを認める事になるし、何か別の手段を討つ手立てもない。最早二人に道は残されていなかった。


(んんっ……こ、このままじゃ……くっ、負けれない! 黒の王国の王女なんかに!)


  苦悶の表情を浮かべる白の王国の姫は何とか打開しなければと考える。自分は白の王国の民の運命を背負っているのだ。絶対に負ける訳にはいかない。その強い気持ちに突き動かされ、彼女は本能的に身体を前に突き出した。僅かに黒の王国の姫がよろけ、勢いに押されて手の動きが鈍る。


「アっ……ちょっ……!」


 思わず黒の王国の姫は間抜けな声を上げてしまう。突然白の王国の姫が動き出したのに反応してしまえ、身体が硬直してしまったのだ。そんな僅かの隙を見逃さず、黒の王国の姫を押し倒すとそのまま手を固定し、白の王国の姫は一気に激しく指を動かした。


「ッ、アっ! 駄目ッ、やめてっ! アア!! イクッッ……---------!!!!」


 気付いた時には遅く、黒の王国の姫は身体をくの字にさせて大きく絶頂した。秘部から今まで抑えていた大量の愛液が噴き出し、白の王国の姫の顔に掛かる。
 黒の王国の姫はバタリとベッドに倒れ、荒い息を上げながら余韻に浸っていた。白の王国の姫も何とか勝てたものの、自分も後少しで絶頂しそうだった為、虚ろな表情を浮かべていた。

 そして黒の王国の姫がようやく動けるようになると身体を起こし、二人はベッドの上で座った体勢のまま睨み合った。勝った者と負けた者。その表情の余裕には明らかに差がある。だが二人は知っていた。これはまだ始まりに過ぎない事を。この戦いは自分達の母親が死ぬくらいに激しい物。これくらいで終われる物ではない事を二人は分かっていた。


「はぁ……はぁ……ここからが、本番よ……」

「……ッ、望む、ところよ……」


 黒の王国の姫が悔しさから怒気が籠った声でそう言い、白の王国の姫も気を引き締め直して顔を頷かせる。そして二人は再び抱き合い、先程よりも激しく濃厚に絡み合い始めた。
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結構前から見てますが、当日にコメントするのは初だと思います。面白かったです!引き分けるのか、決着がつくのか、いずれにしても楽しみです。あと、タイトルの「破」っていうの、微妙に厨二精神を刺激されますねw

 

本当に後の話が期待されます!!! どんな淫乱な戦いを繰り広げか二王女の結末が知りたいですね! 母のような結末になるか、それとも勝者と敗者に分かれかどきどきします!

 

母親達の死因は腹上死でしょうか?

Re: 

> 結構前から見てますが、当日にコメントするのは初だと思います。面白かったです!引き分けるのか、決着がつくのか、いずれにしても楽しみです。あと、タイトルの「破」っていうの、微妙に厨二精神を刺激されますねw

猫闘さん、続けてコメント有難う御座います。
今回は序破急の三部作的な感じてこういう風にしてみました。
次回で完結ですのでどうか宜しくお願いします。


> 本当に後の話が期待されます!!! どんな淫乱な戦いを繰り広げか二王女の結末が知りたいですね! 母のような結末になるか、それとも勝者と敗者に分かれかどきどきします!

logcfさん、いつもコメント有難う御座います。
いよいよバトルシーンです。結末がどのようになるのか?
次回でラストですので、どうか宜しくお願いします。


> 母親達の死因は腹上死でしょうか?

性的興奮が強過ぎて無理し過ぎる。的な感じで合っていると思います。

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