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キス勝負

お久しぶりです、またもや短編です。

今回のテーマは「キス勝負」。

と言ってもとても短いです。申し訳ありません。


by白金


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「ん、んぁ……ちゅ……ん……ちゅぱ、ちゅ」

「ちゅぱ……んん、んー……ちゅ、あん」

とある部屋の中で、二人の女性がお互いの口を押し付け合っている。
部屋はカーテンで光を閉ざされ、明かりもないのでとても暗い。外から見れば部屋には誰も居ないと勘違いするであろう。
しかし二人の女は絡み合っている。誰もいない暗い部屋の中で。

「ほら、もう逝きそうなんでしょ……」

「な、何言ってるのよ……あんただって……」

二人は相手のズボンに手を伸ばし、股に手を触れた。
お互いに既に感じ始めており、ズボンは濡れていた。

「こ、こんなに濡らして……変態ね」

「あんただって、こんなにビショビショじゃない」

二人は相手が既に濡れている事に気づくと、さらに相手を感じさせようと服を脱がせ始めた。
裸になると二人は抱き合い、部屋の中央に置かれてベッドに倒れ込んだ。

「ん、この……暴れるな!」

「そっちが……動くな!」

乱暴に相手の髪を掴みながら、二人は取っ組み合うように抱き合う。
相手の口に自分の口を押しつけ、窒息死させるかのようにお互いの顔をぶつけ合う。

「はふっ……んっ……んむむむ!」

「んく……んっ……んぅううう!」

キスをしながら二人は相手を睨み殺すように火花を散らす。
次第に苦しくなって来たのか二人は顔を赤くし、最後は同時に口を離すとむせ始めた。
相当長い時間キスしていた為か二人の呼吸が整うのには時間が掛かり、治った時には二人共赤くなっていた顔が元に戻っていた。

「はぁ……はぁ……あんた、キスしすぎよ」

「あんたが……はぁ……張り合ってきたんでしょ」

「調子の乗るな!」

「そっちがでしょ!」

体力が戻った後二人は再び逝かせ合いを再開し、掴み掛かった。
相手の後頭部に手を回し、逃がさないように固定してからキスしあった。先程と同じように相手を苦しめるような長いキス。再びキス合戦が始まった。

「んふっ……ん、く!んちゅ……んんんんん!!」

「ふん!……んちゅ、ちゅ!……んぅぅぅぅ!!」

唸るようにキスを続ける二人。
先程とは違い、今度は体も押し付けながら二人はキスをし合う。
体を相手に押しつけ、壁にぶつけ、ベッドに倒れ込み、床で転がりながら二人はキスを続ける。

「れろ、んはっ……あんた、いい加減にしなさいよ!そんなに私とのキスが良いの?」

「ちゅぱっ……あんたがキスを仕掛けて来てるんでしょ!このレズ女!」

一度口を離し、糸を垂らしながら二人は相手を罵倒する。
先程から何度もキスしている二人はさっさと勝負を終わらせたいのだろう。

「この……!」

「負けるか……!」

二人はまたぶつかり合うように口を押し付け合い、キスを続ける。

かれこれ何時間も続いているこの戦い。
二人が何故キス勝負をしているのか……その理由を知る者は居ない。
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