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「あの夏の日の出来事を俺はまだ覚えている」 前編


皆様こんにちは。最近ご無沙汰していた白金です。
少し飽きが来てしまったという事もあって前線から離脱していましたが、久しぶりに燃えてきたのでまた書き始めてみました。


今回のテーマは「男性からの視点」です。


今までは女性視点もしくは第三者視点で書いていましたが、今回は初めて男性というイレギュラーの視点から書いてみました。

舞台は夏の田舎。親戚一同が集まるという行事で久しぶりに姉と共に実家に訪れた主人公:康祐は初恋相手である従姉の美咲と再会する。

果たして彼はこの夏、どんな出来事を目の当たりにするのか?



※誠に勝手ながら「エレベーター内で:2」の二話を削除しました。
 中々アイデアが浮かばないので、所謂打ち切りというやつです。
 ですがまたネタが湧いて出て来た時は、その時こそ完璧な作品として投稿しますので、ご期待ください。




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それはとある夏の日の事だった。
親戚一同が実家に集まるという事があり、俺は二つ歳の離れた姉と共に田舎へやって来た。
実家に着くと既に他の親戚達が集まっており、皆久しぶりに会えたという事もあって話しが盛り上がっていた。

「よぅ康祐、お前ももう高校生か。大きくなったな」

従兄弟の1人にそう言われながら俺は軽く挨拶し、自分の部屋に行って荷物の整理をした。ちなみに姉は別の部屋だ。
荷物の整理が終わると、俺は盛り上がっている親戚達への所へは行かず、本を読み始めた。俺は親戚のこういった集まりはあまり好きではなく、人との交流もあまり得意では無い為、実家に来たら必ず部屋に籠ってゲームしたり本を読んだりして暇を潰す事にしているのだ。

「康祐〜、あんた伯父さん達に挨拶してきなさいよ。美咲ちゃんも来てるわよ」

数時間後、部屋に入って来た姉がそんな事を言って来た。
美咲とは姉と同い年の従姉の事で、俺の初恋の相手でもある人だ。
初恋と言ってもそれはまだ自分が小学生だった時の話しで、今はそう言った感情は無い。
ーーとは言ったものの、初恋の相手がどうなったかは気になる。俺は姉に「今行く」と言い、本を閉まった後、部屋出て親戚達が集まっている大部屋へと向かった。

「あ、康祐君久しぶり〜!うわ、本当に大きくなったね。私背ェ抜かされちゃったかな?」

「うん、久しぶり……美咲さん」

「も〜、昔みたいに美咲お姉ちゃんって呼んでよ〜」

酒が入っているのか、久しぶりに会った美咲姉さんはどこかハイテンションだった。
それにしても相変わらず美人な人だ。昔からもそうだったが、美咲姉さんは派手な美人ではなく大人しい美人として親戚の間でも人気だった。
そしてそんな彼女は今年で大学生。昔と違って大人っぽい色気も身につけ、美咲姉さんは昔よりも数倍いい女になった。

「康祐君彼女は居るの〜?イケメンだからモテるでしょ?」

「居ないよ。俺、学校だとぼっちだから」

「えー、何ソレかわいそー。なら私がもらってあげる!!」

やはり美咲姉さんはお酒を飲んでいるらしい。
ふざけて抱きついて来た時、かすかにお酒の匂いがした。おそらく親戚のおっさん達に薦められたのだろう。まぁ大学生だから問題は無いが、少し酔い過ぎではないだろうか。
その後も話しは盛り上がり、俺は自室に戻るチャンスを失くしていた。
困った、ちょっと美咲姉さんの様子を見に来ただけだったのに……すっかり親戚達の包囲網に囲まれてしまった。

「康祐、あんた風呂入って来なさいよ。早めに入りたいでしょ?」

俺が頭を抱えていると、姉から助け舟が来た。

「うん、じゃぁ入って来る」

親戚達に会釈をした後、俺は逃げるように部屋を出て風呂場に向かった。
風呂に入った後はそのまま自室に行ってしまおう。どうせ親戚達は酒が入っているから俺が居ない事には気づかないだろうし、何か言われたら疲れてからそのまま寝てしまったと言い訳すればいい。
風呂場に着いた後、俺はさっさと服を脱いでシャワーを浴び、軽く湯船に浸かった後、すぐに出た。そしてタオルで体を拭いていると、廊下から足音が聞こえて来た。
「姉貴かな?」と然程警戒せずに俺がタオルで体を拭き続けていると、勢いよく扉が開かれ、風呂場に誰かが入って来た。

「やっほ、康祐君♪」

「み、美咲……さん!?」

なんと風呂場に入って来たのは美咲姉さんだった。
先程と違って上着を脱いでいるので胸元がよく見え、なんだか複雑な気分になる。
そんな風に俺が困っている事を知って知らずか、美咲姉さんはにんまりと笑うと俺に近寄って来た。

「ちょ、俺まだ服着てないんだけどっ……!?」

「うん知ってる。別に隠さなくて良いよ?見たくて来たんだから」

「どういう意味だよ!?」

風呂場は狭い為、美咲姉さんが一歩迫って来ただけで俺と美咲姉さんの間は埋まった。
逃げようにも扉への道は美咲姉さんが塞いでしまっている為、動く事も出来ない。さて、困った。

「実はこの前彼氏と別れたばかりでね、人肌が恋しいんだ〜。それで康祐君の事が気になってさ」

そう言って美咲姉さんはさらに俺に詰め寄り、しゃがみ込んで俺の股間の一物を覗き込んで来た。

「あ〜、やっぱここも大っきくなってるんだね。昔一緒にお風呂入った時は毛も生えてなかったのに」

「み、見るなって!美咲さん、絶対酔ってるだろ!?」

こんな事をするなんて普段からの美咲姉さんからは考えられなかった。絶対に酒のせいだ。
俺は逃げるように後ずさるが、壁にぶつかってしまい、美咲姉さんは更に俺に詰め寄って来て俺の一物に手を伸ばして来た。彼女の手が触れられ、俺はビクッと体を振るわせた。

「フフフ、やっぱり男の子だね……康祐君」

俺が反応した事に気づくと、美咲姉さんは嬉しそうな顔をした。
そりゃかつての初恋の相手からこんな事をされたら反応してしまう。嬉しくないと言えばそれは嘘となるが……俺達は従姉弟同士だしまだ学生だ。まだ早いってわけでは無いが、時と場所をわきまえるべきだ。

「や、やめてくれ……美咲姉さん」

「あは、姉さんって呼んでくれたね♪」

同様して俺が美咲姉さんの事を姉さんと呼んでしまうと、美咲姉さんは更に嬉しそうな顔をした。
一体何が嬉しいのかは分からないが、美咲姉さんは間違いなくドSだ。

「もっと力抜いていいよ……」

「…………」

まずい、このままだと美咲姉さんに襲われてしまう。
酔っているとはいえ、事になってしまえば大問題だ。なんとかして防がなければ。
そうは考えるが、女相手に暴力はマズいし、美咲姉さん相手に無理矢理抵抗するのも引ける。答えに困っていると美咲姉さんはさらに手を動かし、段々と本気になり始めた。ーーと、その時。

「こら、何してんの美咲?」

「わっ!……奈々ちゃん!」

「あ、姉貴!?」

扉が開かれ、美咲姉さんを静止させたのはなんと俺の姉だった。
どうやら中々風呂から戻って来ないの俺を心配して様子を見に来てくれたようだ。助かった。これで脱出する事が出来る。

「酔ってるからって従姉なんだから駄目でしょ、さっさと皆の所に戻りなさい」

「も〜、せっかく良い所だったのに。奈々ちゃんは空気読めないな〜」

「うるさい、さっさと戻りなさい」

まだ抵抗する美咲姉さんの首根っこを掴み、姉は外へとつまみ出した。
そして自分も出る際に一度俺の方に振り返り、口を開いた。

「……康祐、ちゃんと前タオルで隠しなさいよ」

「う、うっせぇ!」

俺は赤面しながら慌ててタオルを手に取り、隠した。
そんな俺を見てクスクスと笑いながら姉は出て行き、扉を閉めた。
……あの分だと姉貴もSだな。……はぁ、恥ずかしい。


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