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「アリサVSシエル」 難易度1



お久しぶりです、白金です。

今回は以前から予定していたゴッドイーターの作品です。

内容はアリサVSシエルとなっております。


アリサ2

       VS

シエル





一応リクエストで他のキャラの対戦も頂いたので、出来たらそちらも書きたいと考えております。
どうか宜しくお願いします。












極東支部、通称「アナグラ」のロビーで二人の女性が言い争いをしていた。
その二人はとても激しい剣幕で睨み合っており、任務を受けに来たゴッドイーター達も見て見ぬ振りをして通り過ぎるしか無かった。


「いい加減、あの人に色目を使うのはやめてくれませんか?とても迷惑してるんです」

「迷惑って言われても……誰が迷惑してるって言うんですか?私はただあの人と仲良くしてるだけなんですけど」


一人は銀色の髪を左右で結んだ女性、シエル・アランソン。
もう一人はクリーム色の長い髪をした女性、アリサ・イリーニチナ・アミエーラ。
彼女達は現在一人の男性を巡って激しく口論を交わしていた。その男性こそブラッドの隊長の事であり、世界を救ったとも言える英雄のゴッドイーターである。

さて、何故二人がこんな口論をしているのか?
それはとても些細な事がキッカケだった。

まず同じ部隊という事もあり、ブラッド隊長と親しい関係を築いていたシエル。そんな彼女はある日ブラッド隊長とアリサが楽しげに話しをしているのを目撃して複雑な感情を抱いてしまった。

シエルがその感情の正体に気づき、アリサと激突したのはその直後だった。
突然妙な言いがかりをつけられたアリサも女としてのプライドもあり、その実自分もブラッド隊長に好意を抱いていた事から引くに引けず、二人は言い争いに発展してしまった。

そして今日もまた、二人はロビーで一人の男を掛けて言い争いをしていた。
こんな日がもう何週間も続いている。


「本当にもうやめてください! アリサさんみたいな人をあの人が好きになるわけないでしょう!」

「そっちこそいい加減にしてください! シエルさんのような自分勝手な人をあの人が気に入る訳ありません!」

「ちょ、ちょっと二人共。何してるんだよ?」


二人の言い争いがヒートアップし始めると、たまたまロビーを通りかかったブラッド隊長が止めに入った。
意中の人が現れた事もあり、密着し合うように睨み合っていた二人はすぐに離れ、何事も無かったように振る舞った。


「な、何でもありません。ちょっとシエルさんとお話をしていただけです」

「そうです。ちょ、ちょっと話が盛り上がっちゃっただけで」

「そうなの?僕には二人が喧嘩してるように見えたんだけどなぁ……」


すぐに二人は口裏を合わせて誤摩化し、ブラッド隊長に気づかれないようにした。
こういう時だけ二人は協力的であり、やはり好きな相手には自分の嫌な所を見られたくないという意地が見て分かった。

先程とは一転して仲の良い雰囲気を出している二人を見てブラッド隊長はとりあえずそれで納得しておく事にした。
元々彼は頭の鈍い所があり、こういう点に関しては特に鈍感だった。


「うーん、だった良いけど。僕、丁度今から任務行くんだけど、二人も一緒にどう?」

「「もちろん、行きます!!」」


突然のお誘いに二人は即答した。
お誘いを受ける際、二人はお互い同時に返事をした事にライバル視していた。自分の方が彼にとって必要である。そんな意地があったのだ。
当然二人はブラッド隊長に気づかれないよう、影で相手の背中を抓っていた。

そんなこんなで二つの大きな爆弾を抱えて任務出撃したブラッド隊長。
鈍感な彼は当然背後で激しい喧嘩をしている事には気づいていなかった。


「今日の標的はマルドゥーク二頭だ。僕が一匹を引きつけておくから、二人は協力してもう一匹の方を倒してくれ」

「「分かりました!」」


ブラッド隊長の作戦に二人は元気よく返事をした。
やはり好きな人の前では綺麗な自分で居たいというか……単刀直入に言えば猫を被ってしまう二人。当然本心はライバルの女と一緒に戦うなんてのはご免であった。

そして三人は二手へと分かれ、ブラッド隊長は単身でマルドゥークに挑み。シエルとアリサは猛一頭のマルドゥークの方へと向かった。


「はぁ……どん引きです。何でこんな女と共闘しなきゃいけないんですか」

「それはこちらの台詞です。貴方みたいな足手纏いと任務を共にするなんて不安で仕方ありません」


ブラッド隊長が居なくなった途端、二人は再び言い争いを始めた。
目標を探し歩き続けながら二人は睨み合い、時折舌打ちをする。
本当なら今すぐにでも今朝の口論を再開したい二人だったが、任務中の為出来る限り私語は慎んだ。

しばらく歩いていると、二人は目標のアラガミを補足した。
マルドゥークーー感応種である奴はアラガミの群れを呼び寄せる事が出来る。だが今回は運が良かったのか、マルドゥークは独りで地面に寝転んでいた。


「目標を発見……これより交戦を開始します」

「敵はマルドゥーク、仲間を呼び寄せる前にちゃっちゃと終わらせましょう。せいぜい私の足手纏いにならないでくださいね?」

「何を言っているんですか?それはこちらの台詞です。一応言っておきますが、貴方が倒れてもリンクエイドする気は無いので」


再び二人は睨み合い、怪訝な顔をする。明らかに敵意の瞳だった。
だが目の前に目標が居る為、大きな音を出す事は出来ない。二人はまずは任務を優先しようと決断し、神機を持って走り出した。

まずはアリサが剣状態の神機でマルドゥークに一撃入れる。その一撃で自分が襲われている事に気がついたマルドゥークに間髪入れずシエルが銃弾の雨を浴びせる。
ここまでは素晴らしく息の合ったコンビネーションだった。だがしばらくして、集中力が切れたのか二人の動きは段々と荒らが見え始めた。


「ちょっと! 今弾丸が私に当たりそうになったんですけど!?」

「そっちが勝手に射線に入って来たんです! もっと銃弾攻撃範囲を考慮して立ち回ってください!!」


いつの日かの誤射姫のような事を言うシエル。そんな危ない弾丸を撃ってくる彼女にアリサは激怒した。


「ちょ……敵をこっちに寄らせないでください!!」

「私の逃走経路に居る貴方が悪いんです! もう少し考えてください!!」


アリサもアリサで悪気があってかは分からないが、敵を引き連れたままシエルの方へと逃げ、余計な被害を広げてしまう始末。
まるで最初のコンビネーションが嘘のようであった。やはり嫌いな相手と一緒に戦っていると、無意識に行動を制限してしまうのか、二人はどうも上手く立ち回る事が出来なかった。

最後の方はなんとかごり押しでマルドゥークを倒す事ができ、その時には二人共ボロボロになっていた。
所々服が破け、元々露出の多いアリサはあられも無い姿となり、普段は着やせしているシエルも素肌が露になっていた。


「はぁ……はぁ……ようやく倒せた」

「こちら、ブラッド2……隊長、こちらは終わりました」

『了解、お疲れさま二人とも。こっちも丁度終わった所だよ』


シエルが通信で報告すると、なんと向こうも丁度目標を倒した所だった。
こちらは二人掛かりでなんとか勝てたというのに、向こうはたった一人で。流石はブラッド隊長と言った所か。それともアリサとシエルのコンビネーションが悪すぎるのか。

そんな訳で任務も無事終わり、三人はヘリが来るまで待機する事となった。
ブラッド隊長が二人に合流するまで、険悪なシエルとアリサは沈黙のまま瓦礫の上に腰掛けていた。妙な静寂が二人を包み込む。


「隊長が合流するまで暇ですね……」

「……そうですね」


なんとか会話をしようと試みるシエルだが、やはりライバル視しているせいか中々会話が成り立たない。アリサも頑張って話題を出そうとするが、喉まで出掛っていた言葉はそのまま消えてしまい、口を閉ざした。

ふとアリサはシエルの胸に目がいった。
普段は長袖に長いスカードで完全に素肌を隠しているシエルだが、今回はマルドゥークとの戦闘のせいで所々穴が空いたり破かれたりもしており、素肌が丸見えだった。


(あれ……ひょっとしてシエルさんって、私のと同じくらいのサイズ?)


自然と見えてしまったシエルの胸にアリサは妙な違和感を感じた。
普段は服のせいで隠れているシエルの胸のサイズ……だが今は破かれている事によりよく分かる。シエルの胸のサイズはアリサと丁度同じくらいだった。


「シエルさんって……胸どれくらいなんですか?」

「へ?いきなり何を言って……ッ!?」


アリサの素朴な疑問にシエルが首を傾げ、やがてアリサの目線が自分の胸に行っている事に気がつき慌てて隠した。まさか自分の服がこんなにボロボロになっているとは思わなかったのだ。
その行動でアリサは確信した。シエルは着やせするタイプだと。


「同じくらい……何ですね」

「な、何言ってるんですか……セクハラですよ」


ジト目でアリサはシエルの事を見つめる。
自分の秘密がバレてしまった事にシエルは焦り、少し逃げるようにアリサから離れた。だがアリサは逃がさない。自分と同等の敵を見つけてしまった以上、見逃す訳には行かなかった。


「でもまぁ、大きさだけが問題じゃないんですけどね」

「……はい?」

「おっぱいは大きさだけじゃないって事です。形や柔らかさも重要なんですから」


そう言ってアリサは自分の胸を持ち上げるように掴み、シエルに見せつけた。
確かにアリサの胸は素晴らしい。大きさはもちろん文句は無く、形もとても素晴らしい。一部から「下乳の人」と呼ばれるくらいだ。文句の付けようのない胸であった。

そんなアリサの勝ち誇ったような顔を見て、シエルは対抗心を抱いた。
今まで自分が隠していた事を明かし、さらにはそれを馬鹿にしてくる。これが怒らずにはいられなかった。


「そうは言いますけど、何も女性は胸だけが重要と言う訳ではありませんよ?スタイルが良いにこした事はないし、何よりもテクニックが重要なんです」

「テクニックって……まるで自信があるみたいな言い方ですね?」


シエルの思わぬ反撃にアリサは怪訝な顔をする。
そしてどうせハッタリだろうと思ってアリサはシエルに質問をした。するとシエルは別に慌てた様子も見せず、静かに口を開いた。


「ええ、もちろん」


その言葉と同時に二人の間に沈黙が訪れた。
二人は静かに睨み合い、まるで蛇のように獲物を喰おうとしている。


「……なら、試してみますか?」

「勝負という事ですか?なら受けて立ちますけど……私が負ける訳ないですし」

「貴方とは白黒付けたいと思っていました。この際ですしどちらが女として上かハッキリさせましょう」


そう言って二人は無言で立ち上がり、向かい合った。
ブラッド隊長が合流するのに掛かる時間は長くて五分。その間に二人は決着を付けなくてはならない。
今ここで、二人の女性の戦いが幕を開けた。





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No title 

待ってました!
この二人の対決はずっと見てみたかったので。
シチュエーション的に難しいとは思いますが、頑張ってください。
五分で決着は厳しいと思うので…これはもう一ラウンドかな?
楽しみにしています。

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