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GOD EATER 誤射姫と銀髪の少女


「シエルVSカノン」で御座います。

今回は一話完結になっております。

皆様宜しくお願いします。


シエル

          VS



かのん













アナグラのロビーで一人の少女が辺りをキョロキョロと見渡していた。その姿はまるで誰かを必死に探すようで、まるで主人を見失った子犬のようだった。

少女の名は台場カノン。

彼女はミッションを同行してくれる人を探す為、ロビーを歩き回っていた。
知っての通り彼女の二つ名は「誤射姫」。名前の通り誤射をしまくる子である。当然、そんな人と共にミッションを同行しようと思う者は少なく、カノンはパートナー探しに手間取っていた。


「アリサさん〜、お願いします〜」

「嫌です。貴方とミッションを同行すると決まって誤射されるんですもん。少しはこっちの身にもなってください」


長年の友人でもあるアリサにも尋ねてみたが、結果は惨敗であった。
いよいよミッションを同行するパートナーが居なくなったカノンは困り果て、ロビーに置かれたソファに弱々しく座り込んだ。


「は〜……どうしましょう」


カノンは項垂れながらため息を吐いた。
いつもなら彼女を訓練してくれる教官先生が居るのだが、生憎彼は別の任務で出払っていた。

最早共にミッションを同行してくれる人は誰も居ない。その事実に嘆き悲しみ、カノンは思わず泣きそうになってしまった。すると、そんな彼女の前に銀髪の少女が現れた。


「どうかしたんですか?カノンさん」

「……シエルさん」


カノンの前に現れたのはシエル・アランソンだった。
相変わらず彼女はクールな表情をしており、なんとかカノンを心配させないようにしているのか、あたふたと慌ただしい様子をしていた。

そんなシエルにカノンは縋る気持ちで状況を説明した。
カノンが半泣きの状態で説明している中、シエルは律儀に相槌を打ちながら真剣にカノンの説明を聞いていた。


「なるほど……つまりカノンさんはミッションを同行してくれる人を探している訳ですね」

「はぃ……」

「そういう事でしたら、私でよければ力になりますよ」

「ほ、本当ですか!?」


思わぬ救いの神にカノンは思わずシエルの手を取り、顔をぐっと近づかせた。
そんなカノンの行動が意外だったのか、シエルは目をぱちくりさせて思わずカノンから一歩下がった。だがカノンはそんな事気にせずシエルに近づき、頭を下げた。


「有り難う御座います! 有り難う御座います!!」

「い、いえ……そんなに喜んでもらえるとは思いませんでした」


この時、シエルはまだカノンの恐ろしさを知らなかった。
カノンが戦闘の時にいかに凶暴な性格になるかを……。






「あははは! ほらぁ、死んじゃえぇ!!」

「ちょ、カノンさん……!?」


爆音が響き、煙が巻き起こる戦場でシエルは驚愕していた。
まさか、あのカノンが戦闘になるとここまで乱暴な性格になるなんて。そう思い、シエルは自分の軽卒な判断に後悔した。


「お、落ち着いてくださいカノンさん! きゃっ! こっちにまで砲撃を飛ばして来ないでください!!」


シエルは必死に助けを求めるが、肝心のカノンは戦いに集中している為か、全く耳に届いていない様子だった。
そして数分後、戦場に残ったのは見事にカノンの誤射を喰らってボロボロになったシエルが出来上がっていた。


「…………」

「す、すいません。私、戦闘になると性格が乱暴になっちゃって」


カノンはそう言って必死に謝るが、それは最早なんの言い訳にもなっていなかった。
結局、シエルは怒る気にもなれず、二人で迎えのヘリの到着時点まで向かう事にした。歩いている最中、シエルはカノンとたわいのない会話をしていた。


「カノンさんって戦闘中だといつもそうなるんですか?」

「ええ、はい……何故か昔からこうなんです」


分析好きのシエルはカノンから自分の性格が変わってしまう事の情報を聞く事で、その性格が変わってしまう仕組みを解明しようとした。しかし、やはり性格という不可思議な物を解明する事は難しく、答えは出なかった。


「「…………」」


しばらくすると、二人の会話は終わってしまった。
元々二人ともそれ程仲が言い訳では無く、いずれ会話が途切れるのは目に見えていた。そして現在、二人の間で重苦しい沈黙が漂っていた。


(会話が終わってしまった……何か喋らないと……そうだ! 女同士の会話だと恋バナが良いでアリサさんが

(シエルさんが黙っちゃった……何か話題を振らないと。そう言えば昔ジーナさんが女子と話すなら恋バナが良いって)


二人共かつて友人に言われた事を思い出し、丁度その状況もあって同時にその話題を振ろうとした。


「「そう言えば好きな人って居るんですか?……っあ」」


お互い同時に同じ事を喋った事に驚き、二人は思わずその場で立ち止まった。しばらくの間二人共相手の顔を見つめたまま呆然とし、やがて正気を取り戻したようにハッとなった。


「えっと……シエルさんからどうぞ」

「いや、カノンさんから……」


二人共妙に遠慮してしまい、どこか後ろめたさがありそうだった。第一、あまり仲が良くない相手に自分の好きな人を教えるなど普通はしない事であった。


「じゃ、じゃぁお互いその好きな人の特徴だけ……私はそもそもその人の事は気になってるだけですが、彼はとても頼りになる人で、優しい人なんです」

「へー、良い人ですね」

「はい、私の初めての友人なんです」


シエルはそう言うと少し恥ずかしそうに顔を赤らめた。いつもはクールなシエルにこんな一面がある事にカノンは驚き、新鮮な気持ちになった。
そしていよいよカノンが好きな人を言う番。やはり恥ずかしさがあるのか、カノンも少しだけ顔を赤らめていた。


「えっと……私の好きな人は、好きというか尊敬している人で……私の特訓に付き合ってくれたり、色々教えてくれたりする人なんです」

「とても優しい方ですね」

「はい、一緒に居ると安心出来るんです」


しばらく話し合っている内に二人の会話は盛り上がっていた。だが、二人は少し疑問に思った。どうも相手と自分の好きな人が似ている気がしたのだ。


(あれ……ひょっとしてカノンさんの好きな人って……)

(もしかして、シエルさんの好きな人って……)


その疑問は段々と膨らんで行き、いよいよ二人は確信を得始めた。
先に行動に出たのはシエルだった。自分が疑問に思った事はすぐに分析したがる性格の為、どうしても確かめたかったのだ。


「あの、カノンさんの好きな人ってもしかしてブラッド隊長ですか?」

「えっ!? どうして分かったんですか……まさか、シエルさんも!?」

「や、やっぱり……」


当たって欲しくない予測が当たってしまい、シエルは複雑そうな顔をした。カノンもまさか自分の好きな人がシエルと同じだとは思っておらず、とても微妙そうな顔をした。
先程とは違って二人共見つめ合ったまま複雑な顔をしており、別の意味で思い沈黙が続いた。


(そんな、まさかカノンさんの好きな人があの人だったなんて……)

(シ、シエルさんまで教官先生の事が好きだったなんて……どうしよう)


目の前に恋敵が居るという状況に二人共どう対処したら良いか分からず、難しい顔をした。やがて、ゴッドイーターである彼女達は敵と認識した相手に宣戦布告をする事にした。


「言っておきますけど、カノンさんにあの人を譲る気はありません」

「私だって、シエルさんにあの人を渡すつもりはありません」


まだ二人共恋人にもなっていないのに、もう彼女気取りになっていた。だがそれくらいブラッド隊長の事が好きであり、二人が負けず嫌いである事を表していた。


「第一、カノンさんみたいな誤射ばかりする人にあの人が好意を抱くはずがないじゃないですか」

「そ、そんな事ありません! 私だって他にも良い所あります!!」

「へ〜……どこですか?」


意外なカノンの自信にシエルは目を細めながら聞き返した。
するとカノンは困った表情をしていた。どうやらシエルが聞き返して来るとは思っておらず、答えを用意していなかったらしい。カノンは大慌てで頭の中で答えを探した。


「え、えっと……おっぱいが大きい所とか!!」

「ぶっ!」


予想外のカノンの答えにシエルは思わず吹き出してしまった。
性格や技術力の話しでは無く、まさかのスタイルでの話しに免疫が無かったのだ。シエルは顔を赤くして、カノンを見つめた。


「あ、あの……そこは関係ありますか?」

「多いにありますよ! 知らないんですか?教官先生はおっぱいが大きい人が好きなんですよ?」

「えっ!? そうだったんですか!?」


自分の知らなかった情報に思わず驚き、シエルは声を上げた。
やはり男というものは胸の大きい女性が好きなのだろうか。シエルはそう考えながら思わず自分の胸を見下ろした。


「そう考えると、シエルさんは教官先生の好みに当てはまらないんじゃないんですか?」

「なっ……何言ってるんですか!? 私だって十分な大きさありますよ!!」


そう言ってシエルは見せつけるように自分の胸を寄せ合わせた。
確かにシエルの胸は大きい。並の女性と比べれば明らかに大きい。だがカノンの胸はアナグラ内でも密かにNo.1なのでは無いかと噂されてるくらいの大きさであり、比べるとやはりシエルの方が負け気味であった。


「へ〜、そこまで言うなら勝負してみますか?」

「の、望む所です!」


そう言った瞬間、二人は睨み合うように顔を近づけ合わせた。
徐々に体を近づけ合わせ、お互いの胸を比べるように見せつけ合った。


(や、やっぱり……カノンさんの方が少し大きい)

(シエルさんって意外とある……でも、私だって負けてない)


二人がお互いの胸を見比べている間、よく見る為に二人は自然と体を寄せ合わせていた。そしてとうとう二人の胸は触れ合い、お互いに乳首が布越しにくすぐり合った。


「きゃっ!」

「んっ……!?」


突如二人は悲鳴にも似た喘ぎ声を上げた。
自分達が密着し合っていた事に気づかず、胸同士が重なってしまった感覚に驚いてしまったのだ。


(カ、カノンさんの胸が当たってる……ち、近い)

(シエルさんのと当たってる。くすぐったい……は、離れて欲しいな)


そうは願うが二人共ここで引けば負けると思っているのか、一向に離れる気配が無く、むしろどんどん密着し合った。
二人の胸が強くぶつかり合い、むにゅむにゅと音を立てながら形を変えた。


「ん、くぅ……ちょ、ちょっと」

「あん……は、離れてください」


相手の肩に手を置き、離れるように力を入れるが、胸の快感に手に力が入らず、抵抗は空しいものに終わった。
二人はなんとか離れようとするが、胸の快感にやみつきになってしまい、中々離れる事が出来ずにいた。その間にも二人は胸同士を強く押し合い、圧迫し合っていた。すると自然と二人の乳首が重なり合い、その刺激で尖り始めた。


(んっ!? ち、乳首が……)

(当たってる……ぁ、シエルさんの尖ってる)


乳首同士が当たると二人にとてつもない刺激を与え、二人はますます離れなくなった。すると二人は今度は顔を近づけ合わせ、相手を拘束するかのように相手の腰に手を回した。


「は、離れてくださいよ……んぅ、んん……カノンさん」

「シエルさんこそ、離れてください……ひゃん、近すぎです」

「そっちが寄ってるんじゃないですか。こんな乳首尖らせて、変態ですね」

「そっちこそ、乳首ビンビンになってるじゃないですか」


突起した乳首同士を重ねている為か、二人はだんだんと変な気分になっていき、目をトロンとさせた。
ずっと密着し合っていた為、二人は汗を掻いてしまい、既は服はビショビショに濡れていた。そのせいでますます二人の胸は激しくぶつかり合った。


(んぅ……カノンさんの顔が近い。何だか私、変な気分に……)

(頭がボーッとする。凄い、変な気持ち……あ、シエルさんの顔が)


胸同士をぶつけ合わせるという異様な好意に段々と二人の頭は麻痺していき、妙な事を考え始めた。
密着し合っているとどうしても口だけがお留守になってしまい、どこか物足りなさを感じ始めたのだ。


「ん……ぁ」

「シ、シエルさん……」


お互いの顔が目の前にあると、だんだんと二人は近づき合った。
ほのかに頬を赤く染まっており、吐息を漏らしている為妙な雰囲気が漂っていた。そして二人はとうとう口同士を近づけ、キスし合った。


「んん、んちゅ……」

「ちゅっ、んぅ……」


日頃の不満が溜まっていたからか、二人は顔を横にずらし、舐めるように相手とキスした。唇をぶつけるように押し付け合わせ、くちゅくちゅとイヤらしい音を立てさせた。


「んんん、カノンさん……ちゅぱっ」

「んふ、んぅ……シエルさん」


既に正気では無い二人は女同士でありながら濃厚なキスをした。このまましばらく二人の女は絡み合っていると思われたが、突如、カノンが足を踏み外し、二人の口が離れた。


((んっ……!?))


その際に二人は偶然にも離れ、ようやく正気を取り戻した。そして自分達が今までしていた事を思い出し、急に恥ずかしさを取り戻して顔を真っ赤にさせた。
しばらくして落ち着くと、二人は相手を睨みながら大声を上げた。


「な、何してるんですか貴方は!? 女同士でキスだなんてっ……!」

「そっちがして来たんじゃないんですか!? 凄い物欲しそうな顔をして!」

「それは貴方じゃないですか! 私、初めてだったのに……」

「私だって初めてだったんですよ!? 責任取ってください!!」


なんとか相手が一方的に悪いという事を認めさせたい二人は罪を擦り付け合った。だがそんな行為も意味は無く、既に過ぎてしまった事が元通りに戻る事は無かった。
やがて二人は言い争うっていると、迎えのヘリのプロペラ音が聞こえて来た。


「迎えのヘリみたいですね……」

「そうですね……」


今ここで争う訳にはいかない。そう考えた二人は一度喧嘩を中断する事にした。だが二人の戦いがこれで終わる訳では無い。二人の瞳にはまだ憎しみの炎が灯ったままだった。


「「決着はアナグラで付けましょう」」


そう言って二人は再戦を誓った。
そしてそんな二人の元にヘリが到着した。






「はぁ……はぁ……んっ! んむっ!」

「んっ! んぅぅ……はぁ……はぁ……」


ベッドの上で二人の女性が絡み合っていた。シエルとカノンである。
既に二人とも服は脱いでおり、裸であった。その為二人の豊満な胸が直に重なり合い、二人に直接的な刺激を与えた。

二人はまず相手の秘所を愛撫する事で相手をイカせようよした。しかしお互いそう言った事には経験が無く、上手く勝負を決める事が出来ずにした。それでも快感だけは流れて来る為、二人は苦しい声を漏らした。


「はぁ……はぁ……早く、イってくださいよ」

「そっちが先にイってください……こんなに濡れてる癖に」

「カノンさんの方が凄い濡れてます……!」


負けず嫌いな二人はなんとか自分の方が勝っている事を相手に見せつけたく、意地を張っていた。だがやはり体は正直で、二人の体はとても敏感になっていた。
シエルとカノンは一度ベッドに倒れ込むと、相手と反対の向きになってお互いの秘所を愛撫した。ぐちゃぐちゃと音が響き、部屋にイヤらしい音が流れた。


(うっ……駄目、もう限界ッ……)

(これ以上はキツい……んん)


いよいよ限界を感じ始めた二人はなんとか相手を先にイカせようと激しく指を動かした。しかしお互いが同じ事をしている為、二人の限界が狭まるだけであった。


「んぁ! あっ……ああああああ!!」

「ひゃん! んっ……んぁぁあああ!!」


同時にイってしまった二人はベッドの上にバタンと倒れ込んだ。
息を整える為に二人は深呼吸をし、体を落ち着かせようとしばらくは動かなかった。やがて、体力が回復すると二人はおもむろに起き上がった。


「……同時ですか」

「引き分け……ですね」

「今度はどうします?キス勝負でもしますか?」

「良いですね。とろけさせて上げます」


そう言ってしばらく睨み合っていた二人だが、再び近づき合い、濃厚なキスをした。
今度のはただのキスでは無く、舌同士を絡み合わせたディープキスだった。


「んちゅっ! ちゅぷ、んちゅ、ちゅっ……」

「ちゅぱっ! んっ、んんん……」


押し付け合うように体を寄せ、二人は胸も重ね合わせた。既に乳首は突起しており、二人の乳首はお互い主張し合うようにぶつかり合った。
乳首と乳首がぶつかる度にシエルとカノンには快感が走り、キスしながらも喘ぎ声を漏らした。


「んはっ……はぁ……はぁ……こんなに敏感になってるなんて、カノンさんは本当に変態なんですね」

「女同士でこんな事して喜んでるシエルさんの方が、断然変態です」


一度口を離すと、二人の口の間で糸が張った。その怪しく輝く糸はやがてプツンと消え、途切れてしまった。
やがて二人は座ったまま少しだけ距離を取り、脚を開いた。二人の秘所がお互いに丸見えになり、愛液によって濡れた秘所がヒクヒクと動いているのが分かった。


「これで決着を付けましょう」

「良いですよ。貴方の秘所をグチャグチャにしてあげます」

「それはこっちの台詞です」


そう言ってシエルとカノンは徐々に近づき、お互いの秘所を合わせた。
秘所同士が触れ合った瞬間、グチャリとイヤらしい音が響き、やがて激しく腰を降り始めると愛液が跳ね始めた。


「んっ! んっ! ……このっ」

「んぅ! くっ……負けない!」


予想以上の快感に二人は喘ぎ声を漏らした。しかしなんとか先にイカせようと我慢し、苦しいながらも腰を振り続けた。
お互いの秘所が叩き付けられ、グチャリと音を立てる。それを数分間二人は繰り返した。


(ふぁ……結構キツい……)

(んん……これ、気持ちよ過ぎます)


先程達してしまったばかりの為、二人の限界は近かった。それでも腰を振り続け、なんとか相手を先にイカせようとする。だが、この行為はお互いに快感を与える為、自分にも負担が重なっていた。


(あっ……うぅ、もう限界かもっ……ん!)

(駄目……イっちゃう……んんん!)


いよいよ二人の限界が近づき、またもや引き分けかと思われたその時、扉からノック音が聞こえて来た。その瞬間、二人はビクっと体を振るわせ、腰を振る動きを止めてしまった。


「カノンさーん、居ますかー?」

(ア、アリサさんっ……!?)


部屋を訪ねて来たのはアリサだった。
予想外の訪問者にカノンもシエルも硬直してしまい、自分達が勝負をしていた事もすっかり忘れてしまっていた。


「ど、どうしたんですかアリサさん?」

「あ、居たんですね。いえ、先程のミッションを付き合ってあげようかと思いまして……」

「えっ!?」


まさかの申し出にカノンは声を上げてしまった。
その事にはシエルも驚いており、二人は異様な態勢のまま口元に手をやって声を殺した。


((…………))


ふと此処でシエルとカノンは妙な事を考え始めた。
今この状況でなら相手をイカす事が出来るのでは?そうすれば相手にも恥ずかしい思いをさせる事が出来る。そんな思いから二人は同時に腰を動かし始めた。


「えっと、それでどうですか?今から行きませんか?」

「んっ……え、でも私と一緒じゃアリサさんが私の誤射に……んん」

「まぁ確かに誤射は酷いものですけど……」


アリサに返事をしながらもカノンは腰を振り続け、シエルも腰を動かした。
もしもこんな事がアリサにバレれば……そんな危険な考えから二人は息を荒くしてしまい、興奮してしまった。


「一応カノンさんにはお世話になってますし、私もたまには恩返しをしたいなーって」

「それは……んっ! ……有り難う、んぁ! ……御座います」

「大丈夫ですか?なんか先程から息が荒いみたいですけど」


先程からカノンの様子がおかしい事に気がついたアリサは心配そうに尋ねた。だが今の状況を説明する訳にも行かないカノンはなんとか誤摩化す事にした。


「な、何でもありませんよ! んっ……ちょっと風邪っぱいだけで……ひゃん!」

「本当ですか……?」


やはり何かがおかしい事にアリサは気づいていたが、本人は大丈夫だと言っている為、強引に聞き出す訳には行かなかった。結局アリサは無理に質問する事はせず、その場を立ち去る事にした。


「それじゃぁ、また今度ミッション誘ってください。その時は同行しますから」

「は、はいぃ……よ、よろしくおねがいぃ……ん! します……ッ!!」


そしてアリサは扉から離れ、来た道を戻り始めた。この時点で既にシエルとカノンは我慢の限界になっており、今すぐにもで声を上げてイきそうな状態だった。しかしまだアリサが廊下に居る為、声を上げる訳には行かない。仕方なく二人はキスする事で声を消す事にした。


「「…………ぅぅぅッ!!」」


全身を密着させ、濃厚にキスしながら二人は同時に達した。
そしてアリサの足音が聞こえなくなると、ずっと絡み合っていた二人はその場に崩れ落ち、ようやく口を離した。


「はぁ……はぁ……けほっ、けほっ」

「うぅ……はぁ……はぁ……苦しかった」


長い間息を殺していた為、二人は離れると同時にむせた。
二人の体は汗だくになっており、胸は赤く腫れ始めていた。相当な疲労があった事が伺える。


「まだ……やりますか?」

「ええ、もちろん」


二人は睨み合いながらそう言うと、またもやぶつかり合った。
こうして二人は一日中イカせ合いをしており、夕方になった頃には二人共ベッドの上で裸の状態で眠っていた。そしていつまで立っても二人が現れない事に疑問を思ったアリサが再びカノンの部屋を訪れ、この光景を目にする事となった。


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白金さんのキス勝負はエロくていいですね、興奮しました。
自分同士でイカせ合うシリーズ続編期待しています。

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