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プリーストvs魔法使い



リクエスト企画 第二弾です。


今回は「聖職者(プリースト)VS魔法使い」となっています。


未だにリクエストの感想がきてまして驚きです。皆様有り難う御座います。
アニサン・フェリックスさんからも貰ってしまって、感激です。

何とか全部書き上げるよう務めますので、皆様宜しくお願いします。


※リクエストはまだ受け付けています。当記事でコメントしていただけた幸いです。












人の寄り付かない森。小鬼(ゴブリン)が出ると言われているその森はいつも深い霧で覆われている。
足を踏み入れたら最後、その者は森の中で迷い、永遠に日の光りを浴びる事は無いと噂されている。滅多な事が無い限り旅人や商人でさえその森には近寄らない。

そんな森にはある伝説がある。
森の奥に眠る精霊(スピリット)。その精霊から力を授かれば大地を操る程の魔力を授かると言われている。

かつてその伝説を信じて国王が何万もの兵を森に向かわせたが、その兵士達は一人も帰って来なかった。試しに調査隊を出しても、今度はその調査隊が帰って来ず、やがて国王は森を恐れて半狂乱になると自殺してしまった。

それからその森は誤って入り込んだ冒険者や、その精霊の力を狙う輩くらいしか寄り付かなくなった。今日もまた、深い霧が掛かっている森に愚かな人間が足を踏み入れる。



「はぁ……ふぅ……大分奥まで来ちゃったな。もう引き返せないや」



肩に掛かった金色の髪をどかしながら少女はポツリと言葉を呟く。
彼女の名はシエリア・ヴァーネスト。教会に所属している聖職者(プリースト)で、その容姿から周りからは「女神様」と呼ばれている。

ぷるっとした頬を膨らませて大きくため息を吐くと、彼女は自分が今まで歩いて来た道を見た。
霧がかかったその道は十歩先はもう見えず、自分がどこから来たのかさえ判断出来ない。もう自分は後戻り出来ないのだと痛感すると、シエリアはその小柄な体をブルっと振るわせた。

手に持っている銀の杖を強く握りしめ、まるでそれを支えにするかのように彼女は歩き出す。
今回、シエリアは森の奥で眠るという精霊を探しにこの森に訪れた。目的はもちろん精霊から得られるという力。魔力を糧にする彼女にとってはそれは喉から手が出る程欲しい物なのだ。



「この森の奥に精霊が居るって噂だけど……本当なのかな。力を授けてもらえれば天地を操る程の魔力が貰えるって話だけど」



気の根っこに引っ掛からないように足下に気をつけながら彼女はそう独り言を言う。
もしも森の奥に居るという精霊の伝説が嘘だとすれば、自分のここまでの努力は水の泡になってしまう。そんな不安と、周りが全く見えない状態から彼女は恐怖を感じてしまう。

ふと、どこからか足音が聞こえて来た。シエリアはその音に気がつくと周りに警戒心を配り、銀の杖を構えた。本来なら支援専門の聖職者であるが、今回シエリアは一人の為、戦闘も一人でやらなくてはならない。
多少の棒術なら心得のあるシエリアは音のする方向に顔を向け、ジリジリと足をずらす。

そして草むらが勢い良く動いた時、そこからシエリアと同じ年くらいの少女が現れた。
紫色の尖り帽子を頭に被り、真っ黒な髪を後ろで纏めている。パッチリとした瞳が特徴的で、シエリアは彼女が一発で魔法使いだと見破った。何故なら、その手にはぐにゃぐにゃと変な方向に曲がっている杖が握られているからである。



「ん?……誰あんた?」

「あ、えっと……私は聖職者のシエリアです……貴方は?」

「あたしは魔法使いのリベラよ。何?あんたもこの森の精霊を探しに来た訳?」



簡単な自己紹介をした後、リベラと名乗る小さな魔法使いは怪訝な顔をしてシエリアの事を睨みつけた。その視線にびくつき、弱気なシエリアはついつい後ずさりをしてしまう。
そんな事はお構いなしにリベラはジリジリとシエリアに近づいた。



「は、はい。私も精霊様に魔力を授けてもらおうと思って……」

「ふーん、あっそ。でもあんたみたいなチンチクリンに精霊は魔力をくれないと思うけどね」

「なっ……あ、貴方だって私と同じくらいの背じゃないですか!!」



馬鹿にされた事にムキになり、シエリアはリベラに同じくらいの背じゃないかと文句を言う。しかしリベラはぷいっと顔を背けてしまい、全然シエリアの話を聞かなかった。
そのままリベラはシエリアに背を向けるとスタコラと歩き出し、森の奥へと向かっていた。慌ててシエリアは後を追い、声を上げる。



「ちょ、ちょっと! 待ってくださいよ! 私の話も聞いてください!!」

「悪いけど、私はあんたみたいに暇じゃないの。こうしている間にも精霊が居なくなったら大変だし、会えなかったら本末転倒でしょ、じゃ、そういう訳だから。さよなら」



それだけ言い残すとリベラは杖を振るって魔法陣を浮かべると、その場から消えてしまった。移動魔法(テレポート)である。高等魔法を無詠唱で行ったリベラにシエリアはおおいに驚き、歯ぎしりをした。
このままでは先をこされてしまうかも知れない。そんな考えから慌ててシエリアは駆け出し、更に森の奥へと入って行った。







移動魔法を行ったリベラは見慣れない場所に出た。
森の中のどこかは間違いないが、移動魔法は自分が行った事がある場所しか移動する事は出来ない。にも関わらず、リベラの周りには見慣れない景色しか無かった。



「全く、この森と言い、さっきの女と言い……一体どうなってんのよ? 伝説の精霊ってのは何処に居るのさ!」



自分の思い通りに行かない事に思わずリベラは癇癪を起こし、地面を蹴った。しかしその小柄な体では逆に痛みが返って来るだけで、リベラはぶつけた自分の足を抑えて涙目になった。

リベラがこの森の捜索を初めて三日。彼女は何度も移動魔法を行って精霊を探し続けた。だが目的の物はいっこうに見つからない。それでも探すのを諦めないのは、彼女が何が何でも精霊から授けられる魔力が欲しいからである。



「絶対に諦めないわよ……何が何でも精霊を見つけ出してやる」



改めて決心を固めてからリベラは再び歩き出した。何度も通ったはずの道を通り、しばらく歩き続けたら移動魔法を使ってリセットする。こうしてしらみつぶしに探すのがリベラは一番手っ取り早い方法だと考えていた。

その方法を続けて数分後、魔力もそろそろ尽きかけた頃になってリベラに最悪の事態が起こった。シエリアとの再会である。彼女の姿を見るなり、リベラはただでさえ疲れているというのにさらにやつれた顔をした。



「あ、また会いましたね」

「またあんた……まだこの森に居たの?」

「はい。私支援魔法で体力回復が出来るんで、スタミナだけは尽きないんです」



シエリアもまた無鉄砲に森に入ったのではなく、スタミナが尽きた頃に回復魔法を使って回復する事でてずっと森を捜索していたのだ。あまりにも力押しではあったが、それはリベラの作戦と大差無かった。それを知ると、リベラは不機嫌な表情になる。

ふと見ると回復魔法を使ったはずのシエリアは息を乱していた。シエリアも同じく、魔力の底が尽きかけていたのだ。同じ様に息を荒くしているリベラは増々シエリアの事に気に入らなくなり、思わず舌打ちをした。



「気に入らないわね。森でチョロチョロされたら精霊が逃げちゃうかも知れないじゃない」

「えっ……そ、そんな事言われても」



とにかくシエリアの事が気に入らないリベラは意味の分からない発言をしてシエリアの事を睨みつける。その視線にビクッと肩を振るわせるシエリアだが、今度は後ずさりせずにその視線を正面から受け止めた。

リベラはその態度で増々不機嫌になり、持っていた杖を指で引っ掻いた。これ以上シエリアと一緒に居るとおかしくなってしまうかも知れない。そう思った彼女は移動魔法を使おうとするが、魔力が足らず、魔法陣は浮かび上がらなかった。



「ああもう、本当に……イライラするわね。あんた、消えなさいよ!!」



作戦を変えてリベラはシエリアに向けて火炎球(ファイアボール)を放った。魔法陣から飛び出た三つの火炎がシエリアを襲う。
何故自分が攻撃されるのか分からないシエリアは戸惑いながらも間一髪の所で炎を避ける。近くあった岩陰に隠れ、隙間からリベラの事を見ながら声を荒げた。



「な、何するんですかいきなり!! 危ないじゃないですか!!」

「うるさいわね。ムカつくのよあんたの事が。これ以上鼠みたいな這いずり回らないよう、私が此処で調教してあげるわ!!」



もちろん殺すつもりは無いが、リベラは完全にシエリアの事を痛み付けるつもりだった。
杖を地面に突き刺し、呪文を唱えると巨大な魔法陣が浮かび上がる。自然を操る魔法、巨土操(ロックウォール)を唱えると。地面が動きだし、土が集まると巨大な腕の形となった。



「なっ……ほ、本気ですか!? そっちがその気なら……!!」



このままでは自分の命が危険だと悟ったシエリアは銀の杖を握りしめ、呪文を詠唱した。青色の魔力が彼女の体から溢れ出し、それが彼女の前で塊を作ると魔力壁(フォーズバリア)として盾となった。

リベラは容赦なく巨大な土の腕を振るった。バキィン、と魔力と魔力がぶつかる激しい音が響き、シエリアが発動した盾にヒビが入る。それでも呪文が解除される事は無く、魔力壁は見事シエリアの事を守った。

リベラは次の一撃を入れようともう一度呪文を唱える。だがその時、異変は起こった。突然土の腕が崩れ始めると、魔法陣も消えて呪文が消えてしまったのだ。
同じ様に、シエリアが発動した魔力壁も消えてしまい、二人はそれを見て呆然としてしまう。



「魔力切れかッ……こんな時に……!!」

「嘘!? 魔力が切れちゃった……!?」



そもそも森捜索の為に魔力はたくさん使ってしまった二人は今のが精一杯の力だった。最早一ミリも魔力が残っていない事を感じ、二人の額に汗が浮かぶ。
どうすべきかと戸惑っていたリベラだが、覚悟を決めた顔をすると瞳を鋭く光らせた。



「こうなったら、直接……!!」



息よく駆け出すと杖を振り上げ、シエリアにそれを振り下ろした。すぐさま反応したシエリアは銀の杖を前に掲げてその攻撃を防ぐが、その衝撃で二人の杖は遠くへと吹き飛ばされてしまう。

だがリベラは猛攻を止めず、シエリアを押し倒すとその上にまたがり、パンチを喰らわせた。シエリアの頬が赤く染まり、彼女の瞳に涙が浮かぶ。



「痛ッ!! な、殴りましたね! 女の子の顔を!!」

「黙れチンチクリン! 怪我したくないなら家に返って神様にでも媚を売っておけばいいのよ!!」



リベラの挑発に顔を真っ赤にしたシエリアも反撃に出た。無理矢理からだを起こしてリベラを押し倒すと、同じようにパンチを喰らわせる。そのまま二人は数分間取っ組み合いをし、体力が減って来た動きが鈍くなって来た頃には二人の服はボロボロになっていた。

ただでさえ露出が多かったリベラの服は帽子は脱げ、着ていたマントは半分が破けてしまっている。特にスカートの損傷は酷く、パンツが丸見えに状態になっていた。

対照的に露出が少なかったシエリアは服が大きく破け、肩が出ていた。被っていた帽子も脱げてしまい、スカートとストッキングも殆ど破かれてしまっている。彼女は恥ずかしそうな顔をしながら自身の体を手で隠していた。



「はぁ……はぁ……タフな奴ね……」

「はぁ……ふぅ……貴方の方こそ」



文句を垂れながらリベラは弱々しく拳を振るった。しかしそのパンチが当たる事は無く、リベラはシエリアにぶつかると二人はそのまま地面に倒れてしまった。
胸とお腹をっぴたりとくっ付け合わせ、二人は至近距離で見つめ合う形となる。



「近いん……ですけど……」

「うるさいわね。このままあんたの服全部引ん剥くわよ」

「貴方の方が、私よりも破けてるじゃないですか」



最早パンチ一つ振るう事の出来ないリベラは何か攻撃を仕掛けようとする。すると、たまたまリベラの手がシエリアの股間に触れた。するとそこはぐっしょりと濡れていて、甘い匂いが漂っていた。
思わずリベラはぎょっとし、目を見開くとシエリアの方に顔を向けた。シエリアは気づかれてしまった事に顔を真っ赤にし、固まっていた。



「何あんた、ここ濡れてるじゃない。まさか殴られて感じてたの……?」

「そ、そんな訳ないじゃないですか。これはただの……」



ただの、と言いかけてシエリアは言葉を止めてしまう。他に何か良い訳が思い浮かばず、彼女は顔をブルブルと振るわせると今にも泣き出しそうな顔をしていた。
そんなシエリアを見てリベラはニヤリと邪悪な笑みを浮かべる。まるで弱みを握ったかのように口元を歪めると、おもむろに手を動かした。



「はんッ、駄目……触らないでください……!!」

「まさか聖職者ともあろう子がこんな淫乱だなんてね。教会の人達が知ったらどんな顔をするのかしら?」

「や、やめッ……んッ!!」



ビクビクっと肩を振るわし、シエリアは悲鳴を上げる。リベラは濡れているシエリアのパンツをずらすと、彼女の秘所を優しく撫でた。それだけでシエリアの小さな体は反応してしまい、甘い液を大量に漏らした。

何とか逃げ出そうとするシエリアだが、リベラがそうはさせない。勢い良く指を突っ込むと掻き回すようにリベラの秘所を犯し、彼女に鋭い快感を与えた。



「んっ、あッ! いやッ……ちょ、調子に乗らないでください!!」



突然シエリアが反撃に出た。体を起こすとリベラのパンツを掴み、思い切り引ん剥くと彼女の秘所に指を突っ込んだ。リベラの小さな秘所はいきなり指を入れられた事で驚き、透明のいやらしい液体を吹き出した。
一瞬何が起こったのか分からないリベラはぽかんとした顔をし、次の瞬間可愛らしい喘ぎ声を上げた。



「ひゃぁぁぁ……!? な、何してんのよあんた!?」

「あらあら〜?ちょっと動かしただけでコレですか?淫乱なのはどっちですかねぇ」



リベラの反応を見てシエリアは自分の指に付いたリベラの蜜を見せてそう言った。笑みを浮かべ、挑発するようにクツクツと笑いを零す。その挑発を受けてリベラは顔を真っ赤にし、思い切り歯を食いしばった。

シエリアの肩を叩いて彼女の秘所に勢い良く指を突っ込むと、乱暴に犯し始める。シエリアもすぐさまリベラの秘所に指を突っ込み、同じように激しく動かし始めた。



「はぁ、はぁ……このッ……あんたみいなチンチクリンが、私に勝てる訳無いでしょ!!」

「んんぅ……チンチクリン、チンチクリンって……同じくらいの背じゃないですか!!」

「そういう意味じゃないわよ!! んっ、あッ! ……この、馬鹿ガキ!!」



体を密着させ、小さな胸同士をぶつけながらリベラとシエリアは犯し合う。二人共こういった事には疎かったが、何となく、自分がされて気持ちよかった事を相手にもする事で対抗した。

グチャグチャといやらしい音が森の中に響き、二人は土で体を汚しながらもイカせ合いを続ける。こんな野外で何をしているのだろう、と二人は一瞬正気に戻るが、その「異常」が二人をより一層興奮させた。

今まで味わった事の無い快感が二人の体に走り、思わず可愛らしい声を上げてしまう。先程まで魔法で勝負していたはずの相手なのに、今では愛おしく思ってしまう。
二人は相手の背中に手を回し、抱き合うようにして密着した。



「んっ! んっ! 早く、イって……!!」

「んぁ! あん! いや、イキたくない……貴方が、イって……!!」



二人は限界が近づき、目から涙を零す。どうしても相手よりも先にイキたくなく、胸同士を擦り合わせ、脚を絡み合わせ、頬で相手の頬を擦りながら出来る限りの快感を与えた。
それでもお互い勝ちを譲る事は無く、二人の勝負は長引いた。

指はすっかり愛液がふやけてしまい、二人の体の間から甘い濃い匂いが漂っている。その匂いかいで二人は目をトロンとさせ、だらしなく口を開け、頬を真っ赤に染めた。
そしていよいよ限界が訪れると、二人は膨らんだクリトリスとクリトリスが触れ合うくらい近づき、相手と強く抱き合うと大量の愛液を吹いた。



「「あああああああああぁぁぁぁぁ駄目ぇぇぇぇええええええ……ッ!!!!」」



肩をガクガクと振るわせ、二人は同時に絶頂する。
今にも昇天してしまいそうな顔をしながら二人はフラフラと震えると、その場に倒れてしまった。しっかりと手は繋いだ状態のまま、二人はピクリとも動かなくなる。

二人が気絶したのを見て、タイミングを見計らったかのように草むらの間から一人の少女が現れた。透明感のある綺麗な肌に、細くてスラリと伸びた脚。体の大切な所は最低限の布で隠しており、変わった格好をしている。
そんな美しい身体をした少女は、倒れている二人を見ると残念そうにため息を吐いた。



「森の瘴気にあてられたようね……この森には訪れた人間を惑わせる結界が張ってある。時には殺し合いをさせ、時には頭を狂わせ、時には互いの体を求め合う……貴方達が、“私”に辿り着く事は一生無いわ」



蔑むような視線を送り、二人に回復魔法を掛けると少女は背を向けて去って行った。
この森で“精霊”に出会う事は絶対に無い。古に掛けられた結界によって、この森はずっと守られている。
かつて精霊を使って悪用した人間から精霊を守る為、伝説の勇者が掛けた結界。この結界は永遠不滅である。

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No title 

セックス決闘の双子バージョンお願いします!(^ー^)

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No title 

軍人かロボ娘の小隊同士でいかせ合いバトルとか見てみたいです。
よろしくお願いします。

No title 

依頼ありがとうございます!

 

乱交モノで銭湯とか女湯を舞台によろしければ!

 

はじめてエッチをして
最初は仲良くやってたけど
段々むきになってレズバトル。などを希望します

No title 

レズカップルがどっちがタチかネコかという話になってレズバトルになる話が読みたいです。
手マンや貝合わせで互角の勝負だと嬉しいです。

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