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同キャラ 二人の姫様



リクエスト企画第三弾。


今回は姫様が自分同士で勝負をする内容となっています。


同キャラバトルもなんだかんだで増えてきましたね。
この調子で色んなジャンルに挑戦していたいです。


リクエストはまだまだ受け付けてますので、コメントして頂けたら幸いです。










ある国でとびきり美しいお姫様が居た。
まるで絵本から出て来たかのように整った容姿と、美しいクリーム色の長い髪、真っ白で綺麗な肌と、海のように深い蒼色の瞳をしている。そんな彼女は“絶世の美女”というにはピッタリだった。

彼女もまた自分の容姿には自信があり、そして自惚れていた。彼女は毎日鏡を見ると呆け、自分のあまりに完璧な姿にうっとりとしていた。そう、彼女は極度の自分好き(ナルシスト)だったのである。

ある日、いつものように彼女が鏡を見て呆けていると、城に敵国の者が侵入して来た。その男は兵士達の包囲をくぐり抜けると、姫様の部屋に入り込み、彼女に魔法を掛けた。
危害を加える訳でも無く、男は魔法を唱え終えると、そのまま窓から飛び降りて姿を消してしまった。

姫様は何が起こったのか分からなかった。突然部屋の中に入って来た男が自分を指差して何か呪文のようなものを唱えると、それだけで満足したような顔をし、去って行ってしまった。

混乱した姫様を追撃するように異変は起きた。ふと横を見ると、全く同じ顔をした女性が居たのだ。
姫様は最初はそれを鏡だと思ったが、それは違った。直に触れるし、話し掛ける事も出来る。それは紛れも無く“もう一人の自分”であった。

増々混乱した姫様は扉越しに声を掛けて来る兵士に「こちらに曲者は居ない」と伝えると、兵士達を下げさせた。一国の姫が二人も居るなど当然言える訳も無く、姫様はその日は誰にも会わないように自室に籠った。

そして夜、この事態をどうにかする為、姫様はもう一人の自分と向かい合ってベッドに座っていた。二人共本物の為、同じ服を着て、同じ態勢で座っている。その何とも奇妙な光景に姫様は躊躇いを感じた。



「私が二人……王女が二人も居る訳にはいかないわ」

「どちらか片方が消えるしか無い……でも、本物は私よ」



二人は何とか穏便に話し合いで事を済ませようとするが、お互い本物と言い合い、いっこうに折れなかった。話し合いはどんどんエスカレートしていき、やがて口論へと変わった。
自分こそが本物だと主張し、相手を馬鹿にするような言い方をする。貴方は王女らしくない、貴方の顔は不細工だ、貴方には品格が無い……と。

やがて二人は取っ組み合いになり、力任せに殴り合った。それでも同じ自分の為、勝負は付かない。そして二人は別の方法で勝負をしようと提案した。
二人はおもむろに服を脱ぎ出すと、裸の姿となった。二人の白い肌が露となり、思わず二人は自分の裸の姿を見て唾を飲み込んだ。



「こうなったら、代々からのしきたりである精力勝負で決着を付けましょう」

「良いわ。どちらが本当の王女としてふさわしいか。貴方の体に教え込んであげる」



王族で揉め事が起こった時、姫様はこうやって勝負を付けるようにと教えられて来た。
女が顔に傷を付ける訳にはいかない。だが相手とは徹底的に勝負をしたい。そういう時こそ、この精力勝負であった。
お互いの体と体で勝負し、どちらが女として上か。特にプライドを気にする王族ならば、こういった勝負は相手との上下関係を付けるのにうってつけであった。

しばらく自分の裸の姿に見惚れていた二人だが、やがて勝負だという事を思い出すとハッとなった顔をし、勝負を開始した。
二人はゆっくりと近づき合いと唇を重ねた。拙い優しいキスであったが、瞳はしっかりと開き、相手と睨み合っていた。相手の背中に手を回し、二人は抱き合う形になると小さな膨らみの胸を押し付け合った。



「ん、ちゅっ……ちゅぱ……んっ……」

「んぅ……んっ……ちゅっ、ちゅぅ……_



やがて頬が赤くなって来た二人は熱を帯び、より濃厚なキスを交わした。お互い口を開き、舌同士を絡み合わせる。二人共同じ自分な為、全く同じ舌使いで相手の舌を圧倒した。

ずっとキスしていた二人は段々と息苦しくなる。だが先に口を離すのには抵抗があり、引こうにもプライドが邪魔して引けずにしていた。
うっ、うっ、苦しげな声を上げ、二人は体を揺さぶった。
それでも舌同士をぎゅっと絡み付け、相手の口に自分の唾液を押し込んだ。そしていよいよ限界が近くなると、二人はぷはっと唇を離した。



「はぁ……はぁ……ぜ、全然下手くそね」

「ん……はぁ……な、何言ってるの。私の舌にメロメロだったくせに……」

「そんな訳ないでしょ……貴方だって、ほら……私の舌に……」



そう言うと二人は再び舌を絡み合わせた。顔を左右にずらし、お互いの舌を何度も触れ合わせる。自分同士でキスしている、という興奮で二人は鼻息を荒くした。
また呼吸が苦しくなると、二人は糸を引いて唇を離す。そしてまたキスをすると、何度も舌同士を絡み合わせた。

すっかりキスに夢中になっている二人は勝負の事を忘れかけたが、相手の秘所に手を伸ばすと、勝負を再開した。キスを続けながら相手の秘所を弄り、愛撫をする。
既にトロトロになっている秘所からは愛液が垂れ、白くて透明な液体がベッドのシーツを汚した。



「ん、ちゅっ! ちゅぱ……貴方のアソコ、凄い濡れてるわ。とんだ変態さんね」

「貴方だって、同じ自分だから分かるわよ。私に触られて凄い喜んでるくせに……ちゅっ、んぅ! んっ……!」



目をトロケさせながら二人は熱いキスを交わし、舌同士を押し付けた状態で話し合う。相手に吐息を掛けると、同じように吐息が返って来る。シンクロした動きで二人は指を動かし、愛撫をし合った。

極度のナルシストな姫様は同じ自分に犯されていると思うと大層興奮し、夢のような居心地に浸った。二人共もっと気持ちよくさせてと言わんばかりに腰を動かし、相手に指を動かさせた。



「はぁ……ん! ちゅぱッ……最高よ貴方、やっぱり貴方は私だわ。全く同じ」

「ん、れろ! んちゅッ……そうね、私達は全く同一人物だは……相性も最高……でもだからこそ」

「「貴方をめちゃくちゃにしたい」」



今まで満たされていなかった何かが二人は満たされ始め、目の前に居る自分を徹底的に犯したいという欲求に取り憑かれた。
独占欲が沸き、二人は蛇のように激しいディープキスをした。舌を軽く噛み、飲み込むようにそれをしゃぶる。同時に同じ事をすると、二人の口の間から大量の唾液が垂れた。

二人の指はどんどん激しくなっていく。既にもう半分絶頂しており、二人の脚の間からは透明の液体が流れていた。二人共同じ自分である為、相手がイキかけている事には気づいていた。だからこそ、更に指を動かすスピードを早めた。
熱いキスをし、唇同士を押し付け合う、胸と胸は相手の物を潰そうと押し付け合い、乳首同士もぶつけ合わせた。



「はぁ! ……はぁ! んッ、あっ……そこは……!!」

「分かるわよ。同じ自分なんだから、貴方が気持ち良いと思う所も全部……んぁッ!!?」

「でしょうね……んっ! でも、それは私も同じよ……はん!」



片方の姫様がもう片方の姫様の弱い所を突くと、もう片方の姫様も同じ様に反撃する。同じ自分である為、気持ち良いと感じる箇所は全て熟知していた。

二人の動きはどんどん早くなって行き、キスも激しくなっていく。舌を相手の喉の奥に突き刺す様に入れこみ、二人は苦しそうに顔を真っ赤にしていた。それでも唇を離さないのは、此処で決着を付けたいからだった。
体を出来る限り密着させると、二人は一度唇を離し、苦しそうに息を吸った。



「んっ、はぁ! はぁ! イキなさいよ、もう! ……限界、でしょ!! んっ!!」

「そっちだって!! もう限界なんでしょ!? あん! 分かるわよ、貴方は私なんだから!!」



二人は抱き合った状態で指を動かし、悲鳴を上げた。最早限界が近い秘所はクリトリスが突き出ており、姫様はそれを摘んだり弄ったりしている。
どうしても相手より先にイキタくない二人は何とかして優位に立とうと体中の全てで相手を圧倒した。脚を絡ませ、出来る限り密着し、何度も唇を重ね合わせる。



「イキなさい! 同じ自分同士でイキなさい!! この、変態ナルシスト……ッ!!!!」

「あああ!! 良いわよ!! イってやるわよ!! 自分同士で! 同時に……ッ!!!」



涙を流し、二人はもう限界だと悟った。最後に出来るだけの力を振り絞って相手の秘所に指を突っ込む。そして唇を重ね合わせると、濃厚な甘いキスを交わし、しっかりと口を閉ざすと同時に絶頂した。



「「んんんんんんんんんんんn!!! ……んんっぅ……んっ……んっ……!!」」



相手の口内で悲鳴を上げ、二人は舌同士をしっかりと絡み合わせて喘ぎ声を押し殺した。互いの秘所からは甘い匂いを漂わせる愛液が溢れ出し、ベッドはびしょびしょに濡れてしまった。
しばらくその態勢のまま二人はずっと唇を合わせていたが、やがてちゅぱちゅぱと啄むようなキスをした。

疲れ果てたように二人は倒れ、それでも唇だけは離さない。意識が途切れそうになりながらも、最後に二人は相手の舌を交互にしゃぶり、優しくキスをして眠りに付いた。
次の日の朝、姫様は一人に戻っていた。ベッドの汚れと自分の姿を見て昨日の事は夢では無いと姫様は分かったが、何故もう一人の自分が居なくなっているのかは分からなかった。

結局何事も起こらず姫様はまた平凡な日々を送る事なった。
姫様は鏡を見る度に思う。また敵国の者が自分に魔法を掛け、自分を二人にしてくれないか、と。


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連続の更新お疲れ様です!
濃厚なキスバトル最高です!

No title 

お疲れさまです!
ここ最近の更新頻度すごいですね!
僕も頑張らないと!

Re: 

> 連続の更新お疲れ様です!
> 濃厚なキスバトル最高です!

コメント有り難う御座います。最近は少しだけ暇が出来たので、連続投稿出来ました。これからも宜しくお願いします。

> お疲れさまです!
> ここ最近の更新頻度すごいですね!
> 僕も頑張らないと!

アニサン・フェリックスさん。コメント有り難う御座います。お互い頑張りましょう。
フェリックスさんの作品も楽しみに待ってますよ。

No title 

キスバトルってすごくいいですね。
リクエストとしては、自分嫌いの女の子が二人になり、キスバトルがみたいです。
よろしくお願いします。

 

内容がどうとかともかく………この更新ペースはずごいです。

No title 

リクエストありがとうございます。キスバトル最高です!!また案が浮かんだらリクエストさせていただきます。

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title 

同キャラ物で。

何でも願いが叶う巨木にアイドルがやって来て、最高の彼氏が欲しいという願いをして、家に帰ると、そこには自分がいて、言い合っていると、唇と唇が触れあってしまい、よくも私のファーストキスを見たいなやりとりで、今度は舌と舌が触れあってそこからレズバトルが始まる見たいな物をお願いします。

No title 

エルフ(胸小)とダークエルフ(胸大)が競い合い、最終的に引き分けになる話をリクエストします。

No title 

どうも初めましてGTという者です。白金様のレズバトル小説を楽しく見させていただいてます。特にゴッドイーターのキャラのレズバトルは、レズバトルならぬレズリングという感じがしてていいです。リクエストですが今月の失楽天の4月号のさんじゅうろう先生のお別れ会という作品で、雪乃とちよりのレズバトルっぽいシーンがありましたのでそれを元にしたレズバトル小説を希望したいのですがどうでしょうか?。
まあ駄目ならしょうがないですが今後のレズバトル小説の参考になれたらと思います

Re: 


GT様、コメント有り難う御座います。
自分はその作品を知らないのでよく分かりませんが、拝見する機会がありましたらそれを参考にして書きたいと思います。貴重な情報、有り難う御座います。

 

リクエストなのですが
ラブライブの西木野真姫の同キャラ物です。できたらよろしくお願いしますm(_ _)m

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